いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.との散歩はなんと楽しかったことだろう

2022-07-20 | 日記
私の野外活動は、
子どもやChoco.に依存していたことが
今になってよくわかりました( ̄∇ ̄)
子どもが小さいころは、ガールスカウトに入れて
保護者役員としてスカウトたちのサポートという名のもとに
結構自分自身が活動を楽しんでいました。

Choco.が来てからは、散歩したり、散トレ行ったり、
トレーニングしたり、キャンプに行ったり
Choco.がいるおかげで
またまた野外の活動を継続することができました。

適度に運動し、お日様に当たることで
骨密度もなんとか保てていました。

ところが、Choco.がいなくなった途端に
次がないんですよね~。
朝んぽ2日歩きましたが、黙々と歩いても
ちっとも楽しくない。
Choco.と歩いている時には
立ち止まったりしながら、Choco.に声かけながら歩いて、
きっとオキシトシンが分泌されていたと思うんです。

不謹慎とは思うけど
どこかに犬が落ちてないかなぁ・・・?なんて
思う今日この頃…( ̄∇ ̄)

月見草


推進員情報共有会

2022-07-19 | 動物福祉・推進員活動
今日は猫関係の推進員と行政による、
区をまたいでの情報共有会でした。
主に地域猫やのら猫の相談などの情報を共有して
よりよい活動につなげるためのミーティングでした。

今日集まった区では、区内のボランティアさん主体の
猫の会があって、TNRや里親さんへの橋渡しなどの
活動をされているとのことでした。
私たちは基本的には個人で活動していて、
必要に応じで協力するという形を取っています。
長年猫のことをやっている方たちなので、
それぞれできることできないことがあるわけで
そこら辺は、尊重しています。
手術後の猫の預かりも預かってくれる人にお任せです。
また私たちの場合は里親といっても知り合いのつてで
もらってくれる人につなげることがほとんどなので
もらった先のことはあまり心配していません。
また、猫の譲渡については保護しておく場所がないので、
たまたま捕獲時期にネコが欲しい人がいたときだけ
譲渡できるので、こればっかりはその猫の運不運もあるかもです。
でもそうやっているから、保護している方が多頭になって困ることがないので
この活動が長続きする秘訣かもしれません。
これからもそのように続けていくつもりですが、
なんせ、高齢化の波は私たちのような
猫のお世話係にも押し寄せているので、
なんとか後継者を作って行かないとなぁというのが
切実な思いです。
他の区でも、猫の会が発足時には大勢いた方々が
抜けていったり、高齢で活動ができなくなったりして
先細りの状態だということでした。

猫は0にはならないから、お世話係が続けていかないといけないので
今後の課題ですね。


今日から朝活ウォーキング始めました。
初日なので、隣の公園の外回りを2周(5000歩ほど)を
なんば歩きを意識して歩きました。
時々手足がずれるので、足踏みしてリセットしたりしながら…。

Choco.と歩いていた時には、
Choco.との散歩は楽しいし、お花や景色を楽しんでいたのに、
ただもくもくと歩くだけっていうのはつまらないです。
だから犬友たち、犬がなくなってしばらくはウォーキングしても
そのうちしなくなっちゃう…わかるような気がしました。

私もいつまで続くかなぁ…。

デリバリー前に雨があがってよかった。


初七日

2022-07-17 | Choco.さんとのこと
もう初七日です。
お友だちからいただいたお花たちとお手紙
(WiFiルーターや電話は気にしないでね)

壁の写真はれあパパさんがくださったもの。
可愛く撮れていてお気に入りです。
友だちからいただいたフォトフレームに入れる写真は
どれにしようか迷っています。
あれこれ飾ればいいんでしょうけどね。

分骨した小さな骨を中のガラス瓶に入れました。
なくしたくないから、たぶん家に置いておく。

Choco.がなくなって変わったことは、
私の1日の歩数(活動量)が極端に減ったこと💦
Choco.との散歩とお世話で4~5000歩は歩いてたからなぁ…。
外に出なくなるのが一番不安要素。

秋の散トレに向けて
なんば歩きでウォーキングでもしようかな?

クリニックに行ってきました。

2022-07-16 | Choco.さんとのこと
3軒めに転院した、いずみ犬と猫のクリニックには
Choco.は2015年5月から亡くなるまでお世話になりました。

こちらは自然療法の由香先生のご紹介でした。
一般的な医療と自然療法どちらも扱っていることは
私の犬猫の暮らし方と病気との向き合い方が一致していました。

2018年ころからおなかの調子が悪くて
薬を服用してきましたが、それを全てやめる決心ができたのは
下村先生としっかりとインフォームドコンセントができたからです。
その時には「死」も覚悟の上ではありました。
でも、実際は2020年7月にやめてから2年間ほとんど介護の必要がなく
最後は、素晴らしい旅立ちをし、見送ることができました。

先生は、自分は医者なので「治療をやめることが、ペットのQOL向上」と
わかっていても先生からそれを告知することはなかなか難しいと
おっしゃっていました。
また、飼い主さんもそれを「治療を放棄した」と受け取る方もいらっしゃるので
あくまでも選択肢のひとつとして提案するが、決定権は飼い主さんにあり、
治療を続けてほしいと言われれば、それに従わざるを得ないとも
おっしゃっていました。

Choco.は名前の付いた病気はなく(検査しなかったから)、
薬を使っても、結果がついてこなかったこと、
私自身も先生に薬の辞書を提示してもらって薬効や副作用について
理解できたこと、
由香先生という全く別の視点からのアドバイスを受けることができたことから
私自身が判断して、薬をやめたのですが、今でも決断してよかったと思っています。

素人がぶつけるトンチンカンな質問にもきちんと答えてくださったこと、
たぶん獣医師としての葛藤もあったはずだと思いますが、
先生も本音を伝えてくださったことには感謝しています。


亡くなる2日前まで散歩ができたのは、
雨が降ったら散歩なしはあったものの
毎日朝夕2回しっかりと散歩してきたこと
そして10年前からは散トレに参加して
CDSのメソッドに則って
叱らない、古典的条件づけとABAを学び
エンリッチメントを取り入れた楽しいお散歩だったこと。
それらが、肉体的(最後の方まで筋肉がしっかりついていて
足腰が丈夫だったこと)にもよかったところだったし、
Choco.の安心の壺や好奇心がいつも満たされていたことによると
思っています。

もちろん食事のこと、メンテナンス(オゾン療法や熱鍼)など
小さなサポートは欠かさなかったつもりですが、
ぐるぐる歩けたことで、動けなくて呼び鳴きしたりすることがなかった…
とも言えます。
そういうことって、本当に大切だと思いました。

振り返ってみると、医療的なこと、健康面のこと、精神面のこと
節目節目で決断を迫られることはいくつもありました。
その時には、いつも
「動物が精神的、肉体的に健康で、幸福であり、環境とも調和していること」
=動物福祉の理念=を、念頭に置いて考えるようにしていました。
Choco.にとって、その決断はどうか?…なんですよね。
でもそれには犬のことを知っていなくちゃならないから、
犬の学びは絶対に必要なんです。
13歳のバースディをレアレアさんで
なんと13段のパンケーキタワー💛
Choco.にだってお楽しみはあっていいでしょ?



主はもういない…

2022-07-15 | Choco.さんとのこと
Choco.と散トレに行ったときに
乗ってった車載クレート

今では空っぽ…。

歩けなくなっても散トレに参加できるように
準備したカート
結局乗ったのは2回。
中でグルグルしちゃうから
歩けなくなったら活躍するだろうと思ってた…。

車載クレートは片付ければ助手席が空くんだけど…。
もうちょっと置いておくかなぁ…。

カートもいずれは使ってもらえるわんこに
託したいけどね。

他にもあるにはあるんだけどね。
追い追いかなぁ…。


いなくなるって、さみしいね。