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マーケティング研究 他社事例 298 「インフルエンザ新薬2」~流行阻止に大きく期待~

2019-01-25 08:33:48 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 298 「インフルエンザ新薬2」~流行阻止に大きく期待~


塩野義製薬によれば、臨床実験では、効果が数値として表れた事を公表しています。

インフルエンザ患者の鼻の粘膜を、ゾフルーザを服用した24時間後に調べたところ、患者の半数以上はウイルスがなくなっていたと言い、一方で、タミフルの場合、約9割のインフルエンザ患者でウイルスの存在が確認されたと言います。

ゾフルーザは服用後すぐにウイルスを大幅に減らせるため、周囲に感染が広がるのを抑制できると期待されています。

昨年秋にアメリカの学会で発表された別の臨床実験結果によると、特定の患者について症状が回復するまでの時間を短縮する効果も確認されたと報告されました。

インフルエンザA型とB型のうち、B型に感染した高齢者のようなハイリスク患者にゾフルーザを投与した場合、タミフルよりも早期に回復したいと言います。

大人の場合、1回の治療に要するゾフルーザの薬価は約4,800円と約2,700円のタミフルよりも割高ですが、服用が一回で済む利便性から多くの患者が処方を希望するとみられているようです。

実際のところはどうなんでしょうね。

しかし、その効果の高さから、およそ、イナビルが250億円、タミフルが170億円と言われる市場で、その牙城を崩しにかかるのはほぼ確実と言えます。

塩野義製薬は、国内だけで130億円を見込んでいるようです。

海外では、中外製薬の親会社であるスイス製薬大手のロシュと提携し、販路を拡大していきます。

ロシュはインフルエンザピーク時の世界売上高を1000億円以上とみているようです。

厚生労働省もゾフルーザの抗ウイルス効果の高さを評価し、2015年に始めた「先駆け審査指定制度」の対象品目に選んで開発を後押ししました。

薬事承認に関する審査で優先的な取り扱いをすることで、審査期間を短縮する制度を活用したのです。

一般的に医薬品は臨床実験から発売までに4年~9年かかるとされるが、ゾフルーザはその過程を3年1か月で終えたのでした。

製薬会社が開発競争を繰り広げるのは、治療薬の領域だけではありません。

予防接種で使われるワクチンでも、大きなブレークスルーがありそうです。

(続く)


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