おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

自ら動き出す組織 保育園編23 ~主体変容~

2018-03-12 06:57:34 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



星野は「次にペーシングについて説明します。ペーシングは話のリズムや抑揚などの事を言います」

星野はデモンストレーションをしてくれた。

ペーシングを意識しないと、言葉に表情が無くなってしまうのを濱野は感じた。

「なるほど。こういった点も意識高めればいいんだ~」

「早速、今日から保護者に使ってみよう」

濱野のように素直に自分に取り入れられる人は多くは無いかもしれない。

それは、研修で新たな知識を得たとしても、実践となると少しハードルが高くなるからだ。

しかし、実際にはハードルが高いという事は無い。

自分自身でその必然性を感じる事が出来ないからと考えるのが妥当であると、星野は考えている。

つまり、ほとんどの人はコミュニケーションとは、相手も気を使うものであって、こちらだけが意識を変えて、どうなるものでは無いと普通は考えてしまう。

相手が意識を変えなければ、自分だけ損をするであるとか、相手もコミュニケーションについて理解していないと、うまく進むものでは無いと考えてしまうのだ。

また、相手がコミュニケーションについて意識を変えないのなら、こちらから意識を変える事は意味が無い事と思ってしまうのだ。

自分自身で変わることの方が健全である。

相手は変えられないと考えるのが健全である。

だが、通念上の普通は、相手が変わればこちらも変えてもいいと考えている。

これでは、未来に向けて進歩しない事は一目瞭然であろう。

本来、新たな一歩は自らが記すのであって、他人に促されて行うものではない。

しかし、我々の深層心理の中に、目には目を、歯には歯をといった考え方やゼロサムゲームの感覚が身についてしまっていると思う。

そのことに自身で気づき違う一歩を踏み出す事が主体変容である。

星野は研修の中でも【主体変容】は意識して使うようにしていた。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

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自ら動き出す組織 保育園編22 ~バックトラッキング~

2018-03-11 06:34:15 | ビジネス
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星野は「次にバックトラッキングをご紹介します。これは、私が最も好きな、そして強力なスキルであると感じているものです。皆さんの職場の仲間やお友達の中には、このスキルに長けた方も大勢いらっしゃると思います」

「昨日ディズニーランドに行ったんだ~と私が話したとします。皆さんはどのように会話をつなげますか?」

しばらく考える時間があった。

濱野は、「自分なら混んでいた?とか、パレードどうだった?って聞くな~」と思った。

星野は何人かの参加者に聞いてみた。

濱野と同じように会話をする人もいた。濱野は少し安心した。

ところが星野からは、「バックトラキングを使うと、自分の意見や感想、考えを挟むこと無く会話が続いて行きます」と説明があった。

濱野は思った。「何のことを言っているの?」

バックトラッキングは以下のように話が展開する。
Aさん→「昨日ディズニーランド行ったんだ~」
Bさん→「昨日ディズニーランド行ったのね」
Aさん→「そうなの。すっごく混んでいて結構並んだな~」
Bさん→「すっごく混んでいて結構並んだのね」
Aさん→「そう。特にビッグサンダーマウンテンが並んだな~」
Bさん→「へ~、ビッグサンダーマウンテンに並んだんだ~」
Aさん→「そうなの。並ぶのが多かったから、あまりアトラクションに乗れなかったんだ~」
Bさん→「あんまり、アトラクションに乗れなかったんだ~」
Aさん→「でも、○○のレストランは最初に予約していたから、並ばずに入れたんだ~」
Bさん→「○○のレストランに行ったんだ」
Aさん→「そうなの、○○のレストランでは、少し奮発してスペシャルコースを頼んじゃった~」
Bさん→「え~スペシャルコースを頼んだんだ~」
Aさん→「そうなの。今度Bさんも一緒に行かない」
Bさん→「一緒に行っていいの?」
Aさん→「もちろんだよ」

お気づきだと思うが、Bさんはこちらの話は一切していないのがわかる。

しかし、会話は面白いほど進んでいく。

しかも相手が伝えたい事を自ら話してくれている事も特徴的である。

これがバックトラッキングを使わない会話の場合はこうなる。
Aさん→「昨日ディズニーランド行ったんだー」
Bさん→「へ~どうだった?混んでいた?」
Aさん→「うん、とっても混んでいて疲れた~」
Bさん→「せっかくの休みだったのに。私なんか、駅前の温泉に行って体をリフレッシュしちゃった」
Aさん→「駅前の温泉て猿の湯の事」
Bさん→「そうそう。猿の湯。あの温泉なんで猿の湯っていうか知っている?」
Aさん→「知らない~」
Bさん→「オーナーのあだ名が猿なんだって~。それで猿の湯って笑っちゃうよね~」
Aさん→「そうだね~」
Bさん→「猿の湯のランチセット知っている?」
Aさん→「あっあの評判がいいやつだね」
Bさん→「そうそう。あれ食べたらそうでも無かったよ~。量はたくさんあったけどね」
Aさん→「そうなんだ~。今度食べようと思ったんだけどな~」
Bさん→「それだったら、△レストランのランチがお得だよ~」
Aさん→「なに?どんなランチなの?」
・・・
同じ会話の切り出しでも、こんなに話の展開が変わってしまうのである。

バックトラッキングは傾聴のスキルの一つとなっているが、ここでは割愛しよう。

会話の切り出しはどちらも同じであるが、相手の話したい事を話してもらうという意味では、前者の方が目的を達成している。

つまり、バックトラッキングの効果は、ミラーリングと同じで、相手が発している言葉をこちらも発する事で、相手に話してもいいよという安心感を生む効果を期待できるのである。

事実、コミュニケーション能力に長けている人は、相手から話を聞きだすのがとても上手である。

(続く)



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経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

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また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

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「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

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自ら動き出す組織 保育園編21 ~ラポールを形成する~

2018-03-10 06:47:41 | ビジネス
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同じく研修参加者の濱野は、コミュニケーション能力に自信が無かった。

星野の研修では、相手に気に入られるしゃべり方伝え方、自分を受け入れてもらえるにはといった観点から、ラポールを形成する事が大切と学んだ。

ラポールとはフランス語で信頼の架け橋という事。

つまりコミュニケーションとは、架け橋がお互いにつながっていて相互に交流する事と教えてもらった。

「なるほど。良いコミュニケーションを取るためには、お互いに意志が疎通していないとだめなんだわ」

「今までの私は人からどのように見られているかとか、どう思われているかとかばかりに気が行ってしまい、前提であるお互いの意思疎通については、まったく意識が向いていなかったわ」

濱野はこの点を抑えるだけで自分のコミュニケーション能力が向上していくのを感じた。

星野からはさらに、「ラポールを形成するのは基本スキルは4つです。ミラーリングとバックトラッキング、ペーシングと傾聴です。」と説明された。

ミラーリングは、鏡写しの事である。

つまり、相手のしぐさ動作を何気なく真似るというもので、相手の深層心理に訴えるものとなるとの事だった。

「実はミラーリングは、皆さんも自然に行っていると思いますよ」

「相手が水の入ったコップに手を伸ばしたら、こちらも水を飲みたくなるように、自然と行われているんです」

「皆さん、居酒屋さんには行かれますか?二人組のサラリーマンがお店に入って来たところから想像してみましょう。二人のサラリーマンは席に着くと、決まって生ビールを注文します。ビールが届くと、「乾杯!」って感じで飲み始める訳です。ジョッキをおいた二人はおしぼりに手が伸び、顔へと持っていきます。そして、ほぼ二人同時に煙草に火をつけるのです。箸を手に取ると、おもむろにお通しを口に運びます。・・・そうです。二人組のサラリーマンはほぼ同じ動作を繰り返すのです。これがミラーリング効果です」

「相手に協調するが為に、目に見えた相手の動作を自分でも行ってしまうのです。」

「人間には、ミラー細胞という細胞があります。これは、太古の昔から我々には備わっていたもので、敵か味方かを瞬時に見極める為の生存本能と密接な関係があります。つまり、ミラー細胞は味方と判断する為にあらゆる情報を取得しているのです。」

濱野はふ~んそんなものかな~と思った。

しかし、次の説明で納得した。

星野は続けた「実は冒頭の皆さんの自己紹介においても私はミラーリングを出来るだけさりげなくしていました。初対面の場であればあるほど、場は硬直するものです。皆さんはきっと私のミラーリングで話をしやすい雰囲気を味わっていただいたと思います。」

会場からは、そんな事は無かったとか、そうだったとか意見が出て来た。

濱野の感想は後者だった。

「私はすごく話しやすそうな講師だなと感じた」

「それってこういう事なんだな。すごいな~」

濱野は星野の話にますます引き込まれていた。

(続く)



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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

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自ら動き出す組織 保育園編20 ~交流分析~

2018-03-09 09:08:23 | ビジネス
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集められた8名は一様に不満な顔をしていた。

研修のテーマの沿って、マネジメントスキルを身に着けると星野から説明があったからであった。

参加者の高井は心の中でため息をついていた。

「マネジメントスキルって何?」

「早く保育室に戻りたい」

「まだ日誌も残っているのに」

「なんで私が研修を受けなければならないのよ」

頭の中にはネガティブな感情しか沸いて来なかった。

しかし、ある研修の時に衝撃が走った。

「相手にも最もな動機がある」

星野が発した一言だった。

同じ教室で担任を務める太田とは表面上はうまく関係が出来ていた。

しかし、高井は太田の保育が好きではなかった。

というより、自分とは全く違う対応をすることが許せないでいたのである。

「太田先生は自分の気分で保育しているわ」

高井が感じていた事だった。

事実、太田の保育は子守りの域を脱していなく、うるさい子供を怒鳴りつけて従わせる保育を実践していたのである。

「こんなところを母親に見られでもしたら、大変な事になるわ」

しかし、高井は先輩でもある太田に意見などすら許されないと思っていた。

多くの保育園がそうであるように、ふるさと保育園では、年功序列がはびこり、俗人的な職場となってしまったいたのである。

保育園理念は「10年後の笑顔を想像する」であった。

毎年、園長の柳から年度始まりの指針発表の際には、決まってこの言葉が躍っていた。

現実は違うので、「園長先生が保育室をもっと見に来てくれればいいのに、きっと注意してもらえると思うんだけどな」と考えていた。

そのように考えていた高井であったので、相手にももっともな動機があるという言葉を聞いた時に、思い浮かべたのは、太田の顔だった。

「太田先生にもきっと動機があるんだわ」

「きっとそうだ」

「出来るだけ、太田先生の話を聞いてあげるようにしよう」

もちろん純粋にそのように思えればすばらしい事だったのだが、とりあえず高井が思った事は、結果子供に被害が行かないようにと考えた挙句の対応だったのである。

毎日が劇的に変わっていく事を感じた。

以前にように太田がいらいらする事が減って来たのである。

研修ではさらに普段のストロークや傾聴等についても学び、それらを実践する事で、何より太田が変わって行くのである。

高井は今までの苦労が何だったのかと思ったが、まだまだ人との交流に関してはわかっていなかったことが多いんだなと思ったのだった。

(続く)



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こんにちは、彩りプロジェクトです。

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園長からの情報として、実際に仕事上生かせるスキルの向上もあった。

特に、保護者対応等に必ず必要となるコミュニケーション能力の向上に対しても、課題があった。

ようやく星野の頭の中が整理された。

この時、柳園長に提案した内容はパーソナルスキル全般の向上、問題解決手法、保育園ビジョンの共有を通し、マネジメントスキルを身につける事とした。

具体的には、主体性(リーダーシップ)の発揮を通し、ヒューマンスキルを高める事で実現するものであった。

合わせて、研修だけでは無く、ワークショップの開催も提案した。

受け身となる研修だけでは、今一つ定着が進まないと思ったのだ。

このワークショップでは、未来を創るワークショップと銘打ち進めるものだった。

テーマは未来を創るとしたので、一過性では無く、恒常的な問題解決方法及び具体的改善策の構築方法について、職員のアイデアを引き出す為の、総合的な取り組みとし、職員の主体性を育み、保育園運営の更なる円滑化を目指した。

さらには参加職員各自の「自己実現」を促すものとして位置づけられた。

ふるさと保育園では前年にもリーダー層に対する研修を行っていたが、具体的な成果が見られていなかった。

柳は今回こそは変化が期待できると確信した。

「俺の経験を生かし、この保育園がどのように変化していくのか楽しみだ」星野も自信を持っていた。

(続く)



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