ワタシとこちらのお店の相性はあまりよくない。
職場の昼休みのすきま時間を利用して、往復30分超を徒歩で往復して買い物にいくのですが・・・・これが3回に2回は空振り。
定休日を忘れて行ったワタシが悪い。
臨時休業を知らずに行ったのは、facebookで事前リサーチしなかったワタシが悪い。
すでに完売の時は予約しなかったワタシが悪い。
アッ食べたい!!という突然の衝動に突き動かされて行ってしまうので、準備不足、リサーチ不足。
人気店に行くにはそれなりの段取りがいる・・・・場合もあるのだ。
美味しいベーグル屋さんは数々あれど・・・・ワタシのイチ押し「WILDMAN BAGEL」
今回は3回に1回の成功例。
予約もせず事前リサーチもせずオープン直後でもないけど、運が味方しました。
あんバターがあると自然に手が伸びるパブロフの犬現象。
実際には対面販売なので手は伸ばせず、店員さんに伝えるわけですが・・・
このつややかな表面と、しっとり感が伝わる、おあんこ様の美しさよ。
ほうれん草・チーズのベーグル。
こちらは反対にごつごつとした肌合いなので、具材がどっさり入っているから。
だいたい300円台なので、まあまあお高いけど、BIGサイズだから1個食べたら、ワタシでさえ満腹になるくらい。
大きすぎて、一度にアレコレ食べられないのが残念なのだわ。
オリンピック1年延期。う~ん、仕方ないという言葉しか出てこないけど。日本の経済は、大丈夫なのか心配です。
昨日はベーグル食べたくてお昼休みを利用して、テクテク歩いて中島町の「Wildman Bagel」まで行ってみたら、があ~ん、完売の札が掲げてありました。
まだ、12時20分なのに(涙)美味しいお店は、コロナ騒動と関係ないんだな、と感心するばかり。
夕方は、フレックスで仕事をはやめに切り上げ、父の入院先へ。
数日前にオット父が退院したばかりなのに、入れ替わりに今度は実家の父が入院。高齢者4人抱えてたら、毎日綱渡り状態。いずれは自分の行く道だと思って乗り切るしかない。
病院の帰り、無性に甘いものが食べたくなってサンマルクカフェへ。
サンマルクカフェと言えば、チョコクロでしょう。ホワイトチョコのシロチョコも買いました。
つかれた心身に甘いものは特効薬です。
職場が今のビルに移転するまでは、ビル内にスタバの店舗があったので、毎日のようにスタバに出かけてました。
当時は、毎朝スタバに寄って、コーヒー片手にオフィスに入るのが、なんとなくカッコイイとでも思っていたのか・・・まだまだワタシが尖っていた頃のことかもしれません。
毎日スタバでコーヒーその他もろもろ買うと、あっというまに万円単位の出費になります。
それを当分続けて『はっ』と気付く。スタバってけっこう高いな。
以来、自分を戒めて、毎日スタバは止めて、時々スタバ→かなり時々スタバというスタイルで、今日にいたっております。
先日、オットと早朝の所用に出かけたついでにスタバで朝食。スタバでフードを頼んだのは、実に久しぶりです。
アメリカ系ショップのフードは大味という先入観に惑わされて・・・『美味しいのかな』と多少、疑いながらでしたが・・・・なかなかの優れもの。
キッシュは温めなおしくれるので、しっとりした食感が感じられました。
ベーコンとほうれん草というキッシュの定番材料ですが、定番は間違いない。
カレードック。おぉ???と思うくらいパリパリのパンに、スパイシーなカレーとチーズのトロリ。
美味しいじゃんとオットも感心してました。
コーヒーがおいしいのは、そりゃもうテッパン。
スタバのスタッフさんって、スタバで働くことが好きという方が多いので、接客が間違いないのも安心感大。
長く人気が続くというのは、それだけの秘訣があるのだなぁ。
スタバ、スタバとショートカットの名称が定着し過ぎて、スタバのフルネームなんだったっけ???と思い出せなかったけど・・・・・スターバックスコーヒーでしたね、たしか。
ハード系のパンが好きですが、ここのパンだけは例外。
生地に練りこんだ多彩な風味を生かすスタイルのパン生地で勝負している『elephant bakery(エレファントベーカリー)』
コロナ対策で4人ずつしか入店できないので、いつも以上に行列が長かった。
アクセスの悪い場所だからパン好きはここぞとばかり買い込むのか、どっさりとパンを抱えた人が出てきます。
サンドイッチ。レーズンの甘味のあるパンの中に、生ハムとカマンベールチーズ。甘じょっぱい。
焼きカレーパン。カレーパンは焼きより揚げのほうが好きなんだけど、ここの生地には焼きが合うかも。
薄い生地にみっしりとカレーが詰まってました。
いつも気になりながらスルーしていたフーガス。このチーズの溶け具合ときたら。優しい味わいの生地にトマトとバジルだけのシンプルなトッピングっていうのがベストマッチ。これリピ決定。
あったら必ず買う。スルー出来ないクロワッサンダマンド。ナッツ好きにはアーモンドクリームは媚薬。
クリームたっぷりすぎて、トングで取りにくい。割れそうになるのをソロリソロリとトレーに移しました。
レジでスタッフさんも同様に苦労されていたので「割れちゃってもいいですよ。」というと・・・・
「成功しました!! 」と、割れずに紙袋に入れこむことができて、思いっきりの笑顔。
甘くて香ばしい。アクロワッサンダマンド最強。
わが家の分、パン好きな実家の父の分、オット両親にも、とパンを持って市内をアチコチ。
紙袋にはじんわり湿気が。焼きたての証の湯気で湿っているのが嬉しい。
焼きたての美味しいパンは、ただ美味しいだけじゃなく、幸福感も一緒に運んでくれる気がします。
骨折で自宅療養中の親友K子ちゃんのお見舞いに行こうと、デバ地下の閉店時間間際に滑り込むと・・・
コロナ禍で、閉店時間が早まった店内には、なぜかスーツ姿のサラリーマンがウジャウジャ。
なんだ、なんだ???
すっかり忘れておりましたがホワイトデーでした。
コロナ騒動の中でも、お返しを忘れない律義なおじさん達が世の中にこんなにいるのか!!ヨカッタ、ヨカッタ。
経済活動まわしてくれ!!日本の経済はおじさん達が支えてる。
おじさん達をかきわけて、お見舞の品を選ぼうとしたけれど、あっというまに7時の閉店時間。
わぁ~ん、どうしよう。
八丁堀あんこ倶楽部会長のK子ちゃんのダンナさんに、お饅頭を買うのが精一杯。
禁酒中のK子ちゃんにはお煎餅。さぞやお酒が飲みたかろうに。
お見舞いに行ったつもりが『ちょうどいいところに来た。晩ご飯食べていきんさい』とK子ちゃんがいただいたという高級鮮魚店の新鮮お刺身盛り合わせをご馳走になってしまいました。
まぐろにハマチに鯛に甘エビ。うわぁ、お刺身が甘い。
そのほかにも宮崎の有名餃子店から取り寄せたという餃子やらいただきもののパンやらスイーツやらも食べつくし、お見舞いのつもりがごちそうになってしまいました。
K子ちゃん家に頂き物が多いのは、それだけの情を人にかけているから。
海老で鯛を釣るということわざがありますが・・・・ワタシはこんな↓小さなかるかん饅頭だけで、鯛のお刺身いただくというわらしべ長者状態でした。
日頃の恩を返そうと思うのに、いつももてなし返し、ごちそう返しになって、受けた恩が重なるばかりです。
そういう人達と知り合えた、ご縁がつづいているということに、感謝しなくてはと思う今日この頃。