1泊2日の人間ドックにいってきます。
午後8時以降、絶食して、翌日の朝食はもろもろ検査後の10時過ぎ予定なので、腹もちよさそうなメニューにしてみました。
ホルモン焼きうどんと天ぷら盛り合わせ。レンコン、しいたけ、こごみ、アボガド。
2人暮らしだと、なかなか自宅で天ぷらを揚げること自体、少ないのですが、フキノトウとかタラの芽とか、こごみとかの春食材を見かけると、無性に天ぷらにしたくなります。
←奮発して赤なまこ。
もういい歳ですから、年に1回の人間ドックは必ず受診するのですが、いつも直前まで悩みに悩むのが、胃の検査方法を、①バリウムを飲む胃透視にするか、②胃カメラにするか・・・・・ということ。
どっちもイヤだよね。今も決めかねてます。どちらを選択したかは、またの機会に。
大腸内視鏡検査で浣腸もされる、マンモグラフィーで貧乳を押しつぶされる、なんてのもメニューにあります。←スイマセン、下ネタになりそうなので、ここらへんで。
孫②ユウトが、4度めの入院をして、1カ月たちましたが、本日、退院しました。
せっかく退院しても、数日後に舞い戻っては『ゆうくん、また来たの～』と看護師さんたちに、苦笑されてたけど・・・・・・今回は、主治医からも太鼓判（？）を押されての退院です。
明日で生後5ヵ月です。
そのうち、4か月を病室で過ごしましたが、プクプクと肥え、血色もいいし、よく笑う。どこが病気だって？？の声多数。
『もう病棟には、戻りませんから～、先生、外来で会いしましょうね』と、去り際に主治医にむかって軽口たたくほど、長女も精神的に強くなりました。
『さっそく、火曜日に外来に検査に来てね～』と、主治医も笑ってたけど・・・・・2日後じゃんね？？
最期の付き添い晩ご飯は、オットが広島そごうで開催中の『江戸情緒老舗くらべ』のおみやげを持ってきてくれました。
カツサンドイッチと、いかにも江戸の深川めし。
食べ過ぎ気味ですが、密室でまる一日過ごすと、食べることだけが楽しみなんですもん。
消灯後の深夜、枕元のケータイが鳴るので、見ると、珍しく京都の息子からです。
こちらが電話してもメールしても、ほとんど折り返しも返信も無いヤツが、自ら電話してくるなんて・・・・・・やっぱり・・・・
『オレ、手をケガして、7針縫った。いま、救急病院からの帰り。メッチャ、血が出た』・・・・・・だって
とりあえず、明日、治療費を送金します
いまさらなんですが・・・・・病室での付き添いが長引いているので、ふたたび韓流ドラマが私のブチブーム。
最近の病室には、テレビだけじゃなく、ＤＶＤ再生装置がちゃんとある。
秋以来、『宮』イタズラなＫｉｓｓ』『韓国版 花より男子』の3本を、すべて病室で見て、その都度ハマりました
ドロドロ復讐劇とか、都合のいい記憶喪失とか、ガ～ン、実は兄妹でしたっ・・・・みたいなのは、面倒なので、もっぱらラブコメ。
ドラマフリークの友人から、『コン・ユの体が素晴らしい』、と大推薦されていた『コーヒープリンス1号店』見終わりました。
そういえば、先日東京へ出かけた時、韓流天国 新大久保に行ったら、その名もズバリ『コーヒープリンス1号店』という喫茶店があって・・・・商標権、大丈夫なのかっ・・・・
っと、いぶかしがったものです。
おススメのコン・ユの超絶ボディ。感心したのが、ノーベルトのパンツに、シャツをインしている。普通の人がやったら、ダサダサの格好が、決まっている
さすが。
←ワッフル・ソンギ役のキム・ジェウク。メチャ、色っぽい
フェロモンだだ漏れ
最近の日本のテレビドラマの旬は、刑事ものなのか、どのチャンネルでも、犯人追いかけたり、謎解きやっている・・・・・
心身ともに疲れ気味の昨今、刑事ドラマは私の脳波を癒してくれません
松潤が主演の探偵ものドラマも、実は初回しか、見てない・・・・・←嵐フリークから、Ｊ担なんだから、面白くないと思っても、視聴率のために、見なきゃ、ってご指導を受けたのに・・・・・・。
私をシニカルに見ていた長女に、『まぁ、見てごらん。』と、病室にムリヤリＤＶＤ『イタズラなＫｉｓｓ』を置いて帰ったら、翌日、『お母さん、もう見終わった。続きを持ってきて』と督促された。はやっ
病室での泊まり込みが続き、相当ストレスがたまっている長女が、気に入った様子なので、次は『コーヒープリンス1号店』もすすめてみよう。
病室で泊まり込みの朝を迎えた日曜日。サンドイッチとカフェラテの朝食を、呑み仲間Ｋ子ちゃんが病室までデリバリーしてくれました。
その場で、晩ご飯もご馳走になる約束が成立し、1日2食をひと様のお世話になるという図々しさ。
持つべきものは、情の篤い、太っ腹な友達だと、つくづく思います。
夜7時頃に、付き添い当番を長女と交替し、Ｋ子ちゃん宅へ。
わ～い、豚シャブだぁ～シャブシャブと、箸で出汁の中を泳がせるのが、なんかいいよね。
最近、まともなご飯を食べていない日が続いているので、久しぶりのちゃんとしたご飯が胃袋に沁み渡ります。
ちゃんとしたご飯は、明日の活力になる次の1週間、また頑張るぞ～
豚肉もおいしいけど、さらに野菜が美味しい。どんこ椎茸、白菜、白ネギ。はあ～食った、食った←って、ひとの家ですけど？
私の東京出張土産の築地場外の青果店で買った早生たけのこ。
Ｋ子ちゃんは、品よく京風に炊き上げてくれてました。大人のお惣菜って感じ。それに器が、どれもステキなんです。
お持たせの和菓子にあわせて、お抹茶をたててくれました。ナントッ、風雅ざんしょ？？
←3回まわして『ワン』と言いながら飲むマナーやぶりな私。
日曜の夜、ＮＨＫの大河ドラマ『平 清盛』を皆で見ていると、Ｋ子ちゃん夫婦が、さかんに、うちの長男と松山ケンイチが似ている、と言ってくれるのですが・・・・『違う、ゼンゼン違う』と、オットも私も全力否定
私の中のベスト松ケンは、『デトロイトメタルシティ』のヨハネ・クラウザー２世なんですけど・・・・・・
松山ケンイチ、あの小雪を嫁にしたというだけでも、男っぷり3割はアップですよね。
諸般の事情で、外食・コンビニご飯が続いております。
自宅でのいつもの食事は、アラフィフ夫婦2人暮らし、しかもメタボ夫なので、粗食・低カロリーを心がけてはいるのですが・・・・・根が食い意地がはっているもので、外食では、ガッツリ系をチョイスしてしまうし、満腹にならないとなんだか残念。
木曜日、オットと2人の晩ご飯。ユウトの病院に顔を出して帰宅途中の車内での会話。時間もかなり遅かった。
『なに食べる？』
『なんかもう、サッサッとご飯済ませたいね』
『あとはもう寝るだけだからあっさりしたものにしよう』
『胃にもたれないのがいい』
と、言い合った10分後に、なぜかこのお店の駐車場に車を止めてる私たち夫婦って・・・・・・
ガッツリ系の王道 餃子の王将で、麻婆豆腐丼にニラレバ炒め、餃子と天津麺。
安い。ボリュームあり。チェーン店だけど、まずくは無い、それなりに美味しいよ。そして、なによりお腹いっぱい。
何を選んだかのメニューの問題じゃない。この店に入ったこと自体が、アラフィフ夫婦の晩ご飯としては、間違っているよな・・・・・・
翌日、週末金曜日。いつもはお弁当持参だけど、この日のランチは、会社近くのＢ級グルメの殿堂 『蔦』つた。
これをガッツリ系といわずして、なんと言う？というくらいなボリュームで鳴らしているお店です。相席必須、長居無用のサラリーマン御用達です。
←名物 カレースパ またもや満腹。
『蔦』のスパゲッティをパスタとは言わない。小学校の給食のソフト麺に近い食感。
茹で上げて置いてあるスパゲッテイを注文のたびフライパンで炒める、という懐かしき昭和の喫茶店の味だが、病みつきになるよ。
スパゲッテイだけど、イタリアンのスパゲッテイとは、別物です。
ここでコーヒーを頼んだりするのは、かえって野暮かもよ？？
