お出かけ自粛して、日曜日は朝からずっーーーと庭仕事。
天気が良いので、はかどる、はかどる。大好きな雑草抜きにいそしみました。
庭仕事のほとんどは、雑草抜きが占めると言っても過言ではない。
無心になれて達成感の或る雑草抜きは、ストレス解消、心を整えるに最適。おすすめします。
雑草だと思ってせっせっと抜いていた草が、花かんざしという立派なお花だと知り、がぁ~ん。
ときどき、そういうやっちまった事故は発生しますが。
チューリップが陽気で一気に開花。
この白いチューリップときたら日差しの強さに気を良くしたのか・・・・チューリップの本分を忘れたたかのように大胆に開ききってます。ひまわりかと錯覚した。
こっちは、カップ型のチューリップ。
ここはオギザリス、ムスカリ、スノーポールなど、冬・春の花が混在。
バレリーナタイプのほっそりした姿のチューリップ。
ムスカリとイフェイオンの群生の中。
花が咲いていたり、緑が茂っていたりすると、それだけで幸福。
この日は、通算4時間くらい庭に滞在しました。
日焼けしたら確実にシミになる年ごろなのに・・・ついつい、庭に出ると夢中になってしまって。
昨日は暖かかかったですね。
庭の花が一気に咲き始めました。
早春の代表的な花 ムスカリは、深いブルーが特徴ですが品種改良が進んで、最近は多彩なカラーが出てきました。
うちの庭には、水色と白があります。ピンクも欲しいなと思っているところ。
ムスカリは小人の三角帽子みたいで、かわいいなぁ。
水仙もまた早春の兆しのような花。少し肌寒いくらいの時の風情によく似合う。水仙も品種が豊富なので、白ベースのものや、黄色ベースのもの。2トーンカラーが素敵。
庭がにぎやかになっていくのはホント気分いい。
自分の庭の土の上で、育てた植物たちが花を咲かせているのを眺めるのが一番癒されます。
いまコロナ騒動でメチャクチャ忙しくて、トイレにいく時間も惜しい。
他の社員には在宅勤務や、時差出勤を勧めながら、自分は老体にムチ打って、早朝から遅くまで働くという昭和サラリーマンあるある。
ついに広島でも罹患者が発生。手洗い、うがい、マスク、注意・自己防衛をしつつ、必要以上に恐れず騒がず。風評にまどわされず。人を傷つけず。
こういうときこそ、人間力を試される時。
さあ、ちょっとだけでも気分を変えて、朝の庭に出て植物に接してみました。
春は確実に近づいていました。いろんなものが芽吹き始めています。
なんといっても春は桜。さくらんぼの樹だから、ソメイヨシノよりは早咲き。
早春のしるし。水仙。白と黄色のコンビネーション。よく見れば水仙ってすごく可愛いお姿。
ヒマラヤユキノシタ。地面から数センチのところで開花するので、泥や砂をかぶるのだけど・・・・それがまた健気。
初夏の花の紫陽花やジャスミンも芽吹き始めました。
季節が変われば、事態が変わる可能性もあるかも、と望みをかけたい。
この駄ブログをガーデニングのカテゴリーに登録しているのが申し訳ないと思う今日この頃。
以前は、庭の花をせっせと撮影していたのですが、ご存知のようにワタシには写真のセンスがナッシング。
美味しそうなお料理を見たままに、おいしそうに撮れないという特技があるので、お花の写真も同様です。
微妙なカラーや、陽光を浴びて輝いている姿形や、朝露に濡れている風情や、そういう機微が一切、表現できないダメダメなので・・・・こんなワタシに写真撮られたんじゃ、うちの庭の花達も気の毒なこって。
そんな同情の眼で見てくださいね。
早春の訪れはクロッカスから。土からチョコンと首を出している姿が丸っこくてかわいい。
アネモネがもう咲いた。ビビッドな色彩で主役級。
繁殖力旺盛なローズマリーは、お料理のスパイス付けに重宝しているのですが、こんな素朴で品よい紫の小花を付けます。
今日は、なんかガーデニングのブログ感あるな。
そろそろ本格的な寒さが訪れる気配。庭では、花が少ない季節になりました。
そんな季節に重宝するオキザリスたち。
植えっぱなしでよく、それでいてビビッドな色合い。繁殖力も強くて、ガーデニング好きといいながら、めんどくさがりのワタシのためにあるような花たち。いい子、いい子。
オキザリスの中でも、一番一般的なフューシャーピンクの丸っこい花びらの。よく見かける代表的なオキザリス。
同じカラーだけど、花びらの形が違うタイプ。葉っぱの形も違う。
珍しいイエロー、花びらが丸まってるタイプ。
うちの庭に20年以上植わっている山茶花。
イングリッシュガーデン風を目指しているので、そこそこ違和感大なこの和風な花や葉っぱ。
ワタシの冷淡な態度にもめげず、毎年たくさんの花を咲かせてくれるので、引き抜くに引き抜けず。
育ってほしい植物は生育不良。ちょっと雰囲気合わないなぁと思っている植物と雑草はえらく元気というガーデニングあるある。