Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

カラスを敵にまわした男

2012-05-30 | 家族のあれこれ

長男の部屋で見つけたもの。浪人時代の受験勉強の証跡。
一応、県の学力重点指定高校の3年生の時に、机上置かれた『Bear』という単語帳を見つけて、『そこから~』と、衝撃を受けたものですが・・・・・・・浪人中はさすがに、勉強してたみたいです。

でも・・・・ズラズラ書き連ねるだけで、なんだか、効率悪い、それに、字が汚いなぁ~、こんなだから、いまいち成績伸びなかったんだろうな~、と、納得してしまいました。

          


そんな長男から久しぶりに電話がありました。
唐突に『カラスに、目つけられて、いま悩んでる・・・・・』と言い出すので・・・・・・・『は???』


マンションの屋上がオーナーの菜園になっており、長男はそこでよく、日光浴したり、涼んだりしています。
その屋上を根城にしているカラスを追い払おうと、何度かゴミなどを投げつけていたら・・・・・・・そのカラスに顔を覚えられ、ベランダに出たり、外出しようとすると、その気配を察して、相当近い距離に、バサっと降り立つようになったとか。
最近では、歩いていても、自転車に乗っていても、自分の肩の高さの低空飛行で、一定距離(縄張りの限界地点??)のあいだ、ずっと長男を追ってくるようになったそうです。
通行人に奇異にみられるし、敵意のあるカラスを間近で見ると、相当コワイ・・・・らしい。

長男は、後輩が貸してくれたエアガンで威嚇しようとしているらしいが・・・・・・それは『法に抵触しないか・・・・・』『就活前に前科者になったりしないか・・・・・』・・・・・・と、尋ねてきました。
そんなこと、現役の法学部の学生なんだから、自分で調べろ、と一蹴しましたが・・・・

                             


カラスは頭が良いとは言いますが・・・・・・鳥類の脳みそで記憶できるほど、覚えやすい顔なのか・・・・・
長男は、身長180㌢近い、胸囲100センチの大男です。
その大男が、カラスに追尾されて、おびえてる姿を想像したら・・・・・・・・・・『笑い事じゃないっっ』と、当の本人は言いますが・・・・・・これは、笑い事でしょっ



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お料理上手なかたからいただきもの

2012-05-28 | うちごはん

お料理上手のブロ友さん(ホントは、リンクしてご紹介したいところなのですが・・・・・・)から、手作り品をいただきました。
数年来お互いのブログでやり取りしているご一家は、奥様のみならず、ご主人までもが、お料理上手。
毎日の食卓に4~5品並ぶのは当たり前、カレーの完成には数日かける、スパイスは数10種類常備、コンロは業務用、一般家庭なのに、家に生ビールサーバーがある、というなんでも手作り、なんでも自家製ファミリー。

いただいたものは・・・・・
豪雪地帯で自家栽培の沖縄名産島ラッキョ。土つき、ヒゲつき、収穫したて、新鮮そのもの。
この味噌も自家製。南蛮という唐辛子がまるごと入ってます。油断して大目に味噌をすくうと、アチチ、というくらい辛いです。
       

自家栽培の山椒たっぷりのちりめん山椒。しらすが柔らかくて山椒はピリリ。
びっくりするほど大きくて、しわの無いふっくらとした梅干しは、ナントご主人作。
     

自家製の蕗を使ったキャラブキもいただきました。いずれも、常備菜ばかり。当分、白いご飯があれば、オカズが要らないくらい。

料理上手の人に共通するのは、手早いこと、アイデア豊富なこと・・・・・そして、おもてなし好きなことではないでしょうか。
私の場合は・・・・・・手早いというより、手数の少ないカンタン料理ばかりこしらえてる、というところでしょうか・・・・・


以前も、地元の特産品を送っていただいたことがあります。
そのときいただいたみそを使って、こしらえたのが、キューリと豚シャブのサラダ。
調味料が美味しいと、レシピはいたってカンタン。ピューラーでスライスしたキューリに豚シャブ乗っけて、酒とみりんでゆるめた味噌をかけるだけ。
                  


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博多でフィレンツェの香りを・・・

2012-05-26 | カルチャー

たった1泊2日の唐津・博多の旅、ついに4回目の記事になりました。あっ・・・・・でも、さすがに、これでおしまいです。

福岡に行ったら、ぜひ寄ってみたかった場所、サンタマリアノヴッラ福岡店。フイレンツェにある世界最古の薬局が福岡にも出店していました。アロマテラピーやハーブの好きな人には、たまんないお店です。
お店の前からも、すでにすごくいい香り。自然素材だから、イヤな匂いじゃない。でも、お高い。
         


店員さんが香りのサンプルをくれる、というので、アレコレ試して末、コレ、と選んだのがスズランでした。
K子ちゃんから、即座に『イメージと違う』と、ご指摘が・・・・・・そうね・・・・そうよね・・・・・スズランといえば、清楚、純潔←私とは、まるでイメージ、ちがうわなぁ~、自分でも納得。
いつもは、エリザベス・アーデンの『グリーンティ』というコロンを愛用しているのですが・・・・そろそろ”緑茶”どころか”渋茶”の香りになりそうな年頃となりました・・・・・


ランチは、博多の寿司の名店『河庄』で、玄界灘のお寿司をペロリ。夜は敷居が高いけど、ランチなら数千円でチャレンジできます。無回転すしは、何年ぶりだろう???

                     


ブロ友naoさんの妹さんこたぶちゃんともお会いしました。
こたぶちゃんは、私がブログを始めた当初から、ずっと読んでくださってる数少ないリピーターさんです。しっかり者の妹と天然キャラの姉のやり取りが、ほほえましかったわ~、何歳になっても、仲が良い姉妹っていいですね。
私のブログも、もう5年目に突入しました。相変わらず、アクセス数もコメント数も増えず、ほそぼそと続けておりますが・・・・ブログをやってなければつながることもなかったご縁もできました。 


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エロティック松たか子に目がくぎづけ

2012-05-24 | カルチャー

1泊2日の旅行を3回もの記事に小わけして・・・・・・・・もったいぶってますね
以前から、ずっ~と見たかったミュージカル、ついに行ってきました。それは博多座で上演中の『ラマンチャの男』です
今回は、松本は松本でも潤の方じゃなくて・・・・・幸四郎のほうね

     


御年70歳()の松本幸四郎が、20代の頃から演じ続けている。そろそろ上演回数1,200回になろうかというロングラン作品。
娘の松たか子と、松本紀保と共演。


ブロ友naoさんが、発売と同時に、小学生の次女ちゃんまで動員して、チケットセンターへ電話をかけまくって、ゲットしてくれました。
おかげで、すごくいいお席。5列目のほぼ真ん中。
松本潤の舞台『あゝ、荒野』は前から6列目。目があいそうな角度になると、はずかしくて下をむいてしまった・・・・・・けど、幸四郎だと、そんなことにはならないわ。バッチリ、ガン見いたしました。


何がすごかったてね~、そりゃあ、もう松 たか子です。
清純派のイメージが強かったけど、ラマンチャの中の松 たか子。衣装も、芝居も、動きも、もうエロい、エロいうきゃあ~でしたわ。
実姉の松本 紀保が、チョイ役で出てますが、妹の方が、もう圧倒的にウマイ。お姉ちゃんは、似てるんだけど・・・・・なんか・・・ちょっと残念な感じ。


それにしても、あっぱれ役者魂。父親の前で、エロティックな役に体当たりな娘、そんな役柄を娘に割り当てる父親。
一般人だと、父娘で照れてしまって、到底出来ませんわ。


ラストシーンで、松たか子が澄んだ歌声で、名曲『見果てぬ夢』を”夢はみのりがたく~♪”と歌いだすと、ウルウルってきて、”われは歩み続けん♪”で、ついにポロリnaoさん、最後は、ハンカチふりしぼって、号泣でした



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博多の夜は、やっぱりコレでしょ

2012-05-23 | お弁当

こんな・・・・・80”年代をほうふつさせる名前のホテルがまだ実在していたとは・・・・・・・・その名も『唐津シーサイドホテル』。まんま、シーサイドにあるよ。
唐津焼のギャラリーをまわった後、シーサイドホテルのティールームで、海を見ながら、お茶をしました。
沖に浮かぶヨットや、波間に漂うサーファー、浜辺をそぞろ歩きをする人。
こういう景色を見ながら、コーヒーを飲む(ついでにパフェも食べた)時間って・・・・・・良いよね~

                  


海に夕日が沈み始める頃、虹の松原の松林の中を通り抜け、晩ご飯目ざして、いざ博多へUターン。
この日の晩ご飯は、ブロ友naoさんがセレクトしてくれたお奨めのモツ鍋屋。
当のご本人naoさんは、ご家庭の都合で、夕食はご一緒できない、というのに、お店を予約してくれて、さらに唐津から車で博多へ送ってくれたうえ、お店の真ん前まで横づけしてくれました。naoさん、ナンテ良い人、親切過ぎる。
観劇とグルメの旅に同行してくれたのは、呑み仲間のK子ちゃん。私が長年、見たい、と思い続けてきたミュージカルに無理やり誘い、体調不良なのにつきあってくれました。
私自身は毒吐く女なんだけど、友達運には恵まれました。


夕食に選んでもらった、炙りモツ鍋『一慶』店名どおりに、モツが炙ってあります。
モツ鍋だけじゃなく、サイドメニューも充実。気になった、酢モツと、カリカリごぼうのサラダ。どっちも美味しい。
     
                       

そして、モツ鍋。ウマウマ、ぷりぷり。じゅわじゅわ。ペロリと平らげ、追加オーダーしました。
       

くったりとなった野菜も、いい感じ。唐辛子がふんだんに入っているので、ピリ辛、刺激的で、ビールが進む、進む。
スライスされたにんにくもたっぷりで、体がポカポカ。

たらふく食べて飲んで・・・・・さて、ホテルに帰ろう、としたら、お互いのスマフォが電池切れ。
スマフォのナビ頼りで歩きだした酔っ払い2人なものだから・・・・・・・『あれ~ここってどこ~』通行人に道を尋ねても、聞く人、聞く人、ことごとく観光客。
博多は一大観光地、と思い知った夜でした。


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