昨夜は、激しい雨音で寝付けなかった方、たくさんいらしたのではないでしょうか。
わが家は山が近いので、雨が強いと、いろいろと心配で。
うとうとしたと思ったら、突然のエリアメールの音で、飛び起きたり・・・・
エリアメールのあの音、ホント心臓が飛び出しそうになります。気づいてもらわなきゃ意味がないもんね。
今朝は、通勤の足が乱れそうだ、とあわただしく出勤の準備をしつつ気になるニュースが。
2個セットで2500円の高級パナップが限定発売されるんですって!!
江崎グリコ、なかなかの強気ですな。
気になる。とっても気になる。
・・・が、2500円も出すくらいなら、最初から高級とわかってるパナップ以外のアイスを食べたい気がしないでもない。
ほら、憧れのピエール・マルコリーニとか。
それに、いまやフツーのパナップでさえ、色々あるんですね。
こんなの↓食べたことないし。こっちから攻めるのが先かっ。
(画像はお借りしました)
長女の誕生日だったので、母娘2人でビオワインとフレンチのLe K2(ル・カドゥ)へランチにいってきました。
こういうお店は、女同士で行きたいもの。2人で同じ日に会社を休みました。なので男性陣にはしっかりお仕事してもらいましょ。
しばし日常を離れて、母娘2人で時間を忘れておしゃべり。子ども連れじゃ行けないお店で、解放感にひたる長女。
Le K2のメニューには、食材しか書いてません。今日のメニュー(食材)は・・・
豆乳とトマト
トビウオ
石鯛
見浦牛
ルバーブとココナッツ
ショコラとチェリー。
これらの素材がどのようなお皿になって現れるか楽しみです。
ひと皿めは、豆乳とトマト。豆乳のムースの上に、トマトのソルベ。覆いかぶさっているのは焼き湯葉。中には、食べられる花が入ってます、とのこと。
一見地味な物体に、スプーンを入れたら『ぱりんっ』と小気味よい音が。上に乗った湯葉がパリパリに焼いてありました。中からは、鮮やかなピンクのトマトのソルベが顔を出した。わぁ~きれい。
黄色やピンクのエディブルフラワーもビューティフォ~。
長女は自家製パンの美味しさに、飛び上がらんばかり。美味しいパンは、みっちりと小麦の香りがします。
パンのお代わりを聞いてもらうと、目をキラキラさせてました。
2皿目のトビウオはマリネで。朱色の粒々はトビウオの卵で、緑色はルッコラのソース。
ふわっと盛られただけに見える野菜も、10種類くらいの青物が使われ、付け合わせにも手抜きなし。
魚料理は天然の石鯛。肉厚で甘い。この皮目のパリパリ、どうやったら出来るんでしょうね。
晩柑(柑橘類)とホウレンソウのクリームソース。
お誕生日なので、プラス料金でスペシャル食材に変更してもらった見浦牛のグリル。
腕の部分だそうです。・・・が、牛の腕ってどこ???前足のことかいな????
ヒョロヒョロと髭状のものは、発芽ねぎとか。発芽した葱・・・わかるようでわからん(爆)そもそも発芽しないと植物って育たないんじゃ???
などと、めんどくさいこと考える必要ないくらい、この牛肉、美味しーーー。この厚みでこの火入れ。絶妙。
Le K2は、デザート2皿なのがウリ。オンナ心をガッチリつかむなぁ。
ココナッツのムースに、ルバーブのジェラート、上にはカダフィを焼いたものが飾ってあります。カダイフの網目模様が美しいですねーー。
ムースがまさにとろりんちょ。この食感、絶叫モノ。ルバーブ大好き。
お誕生日の人には、食べられる薔薇を添えて。ショコラとチェリー。
チェリーの砂糖漬けやら、ショコラムースやら、この小さい球の中に、いろんなものが詰まってました。
濃い味のデザートには、ミルクティで。
自分じゃゼッタイできない、お金を出して食べたいプロのワザを、舌と眼とハートで満喫。大満足なアニバーサリーランチでした。
そういえば、長女と2人きりでのお出かけは、ずいぶん久しぶり。
大人になったわが子との距離は、ついつい口出ししたくなるところをセーブして、先回りしないことが大事なのかな。
大人になると楽しいことばかりじゃないけど、わが子の心の強さを信頼しているよ、とだけ伝えたい今日この頃。
内輪でのこじんまりとカジュアル送別会を「お好み焼き 鉄板焼きの蔵屋 大手町店」で。
5人の担当で、そのうち2人異動して補充無しだなんて、サラリーマンはつらいよ。
やるっきゃないよね、と仕事があることをやけくそで、感謝するのでした。
鉄板焼きの料理は、どれも同じようなビジュアルなんで、全部載せなくてもいいかしら???
だいたい98%くらいは、アルミホイルに乗っけられてるから。
ほら、このとおり。
エリンギの醤油バター焼きと、ウィンナーの盛り合わせ。中身は違うが、ビジュアルは同じ一面茶色の世界。そこに、アルミホイルの銀色がきらり。
次からも、似たようなことになりますが・・・・こちらは、豚キムチ。
イカの醤油バター焼きも。
ポテトサラダだって、焼いてある。
焼いてないのは、葉っぱ類を使ったサラダくらい。
個室もカウンターも満席でにぎわってました。
客数に比べて焼き方さんが2人と少ないのに、意外と待たせないのよね。バイトちゃんも、感じ良いし。
お料理というものは、熱々は特に美味しいのです。
メインイベントのお好み焼きのビジュアルが、ちょっと雑(爆)
トッピングにイカ天を頼んだら、生イカが入っていました。これがタコだったら「違いますよ」と言ったかもしれないが・・・・まぁイカには違いない。
ビールが進みさえすれば、イカ天でも生イカでも、ANYTHING OKなのだ。
先月から、通い始めた日本画教室の題材を探し求めていたので、わが家の庭を見て、これこれと、紫陽花を描くことにしました。
日本画の絵具って、チューブに入ってるわけじゃないので、使えるようになるまで、ひと苦労。
この道具、江戸時代の町医者が使ってるみたいなの。私の人生で「乳鉢」を使う日がこようとは!!
乳鉢で「貝殻の粉」をスリスリして、膠(にかわ)を混ぜて擦る→5分以上もする→それを指先でこねる→こねて団子状にする→せっかくお団子に仕上げたのに、なぜか細長いうどん状にする→そのうどん状のものさえ、水分をいれて溶かす。
ありゃ、こんなに手間がかかること、私にできるかな。
これが日本画の絵具。この微妙な色合い。ひとつひとつ、色の名前がついてます。はあ~なんて美しいでしょ。とはいえ、私がこの岩絵の具を使う日は、まだまだ遠い。
先生(25才・芸術科の院生・男性)は、いつも「いいですね」と誉め、励ましてくださいます。
・・・・が、私みたいな人間は、けなされ、叱られてこそ。ほめて伸ばすやさしさに慣れていなくて・・・先生、叱ってください、と懇願したくなります。
わが家の紫陽花、満開です。
白とか・・・
濃いパーブルとか・・・
元職場の先輩で今は布もの作家のお圭さんと、職場近くで待ち合わせ。
お圭さんは、お肉NGなので、ここらあたりでお魚ランチが食べれるところといえば・・・・あった、あった!!市役所裏の居酒屋「丸勝酒場」
夜もお魚料理がおいしいけど、ランチもお値打ち。
何種類もの定食があるので、厨房は大変そうです。ランチタイムは、あと2~3品ラインナップ減らしてもらっても、全然かまいませんよ??
お昼は近くのサラリーマン、OLで満席。満席お断りも出るほど、このあたりの人気店です。
お圭さんの頼んだ焼きサバ定食。鯖、でかっ!!半身ではありましたが、頭の先からしっぽまでついた尾頭付き。
お昼の定食なら、たいてい切り身1切れが相場じゃない???なんとも太っ腹。よく焦げてるけど、そこはご愛敬。
私の注文したハンバーグ定食。メインディッシュ+お味噌汁+小鉢。
ハンバーグの肉肉しさにズームイン。たぶんつなぎはゼロで、オール牛肉100%。
ハンバーグは空気を抜いてふっくら仕上げ。付け合わせの野菜にも、ひと仕事してあるし、ソースには、ひとしずくのクリーム垂らして、もうひと仕事。
お魚主体の居酒屋ですが、洋食もクオリティ高いわぁ。
ランチの定食は850円。この内容でこの価格なら、とってもお値打ち。
お客様がお帰りの時は「ありがとうございます。またよろしくお願いします」と、ドアを開けてお見送りをするのが、お店のポリシーみたい。それはランチでも、徹底して。
どんな事であろうと、必ずやり続けるって、地道にすごくない???