Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

冬の庭もよう

2020-02-29 | ガーデニング

広島ブログ

この駄ブログをガーデニングのカテゴリーに登録しているのが申し訳ないと思う今日この頃。

以前は、庭の花をせっせと撮影していたのですが、ご存知のようにワタシには写真のセンスがナッシング。
美味しそうなお料理を見たままに、おいしそうに撮れないという特技があるので、お花の写真も同様です。
微妙なカラーや、陽光を浴びて輝いている姿形や、朝露に濡れている風情や、そういう機微が一切、表現できないダメダメなので・・・・こんなワタシに写真撮られたんじゃ、うちの庭の花達も気の毒なこって。
そんな同情の眼で見てくださいね。

早春の訪れはクロッカスから。土からチョコンと首を出している姿が丸っこくてかわいい。


アネモネがもう咲いた。ビビッドな色彩で主役級。

繁殖力旺盛なローズマリーは、お料理のスパイス付けに重宝しているのですが、こんな素朴で品よい紫の小花を付けます。

今日は、なんかガーデニングのブログ感あるな。

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めったに行けない静岡の旅③~駿河もつ鍋も初めて食べました

2020-02-28 | 旅のあれこれ

広島ブログ

静岡旅行2泊3日の初日の夜は、「駿河もつ鍋 おかだ」
翌日に結婚式を控えた新郎新婦が、はるばる広島から結婚式においでいただいたので、感謝の気持ちをこめて主催してくれたのです。
広島からの招待客、総勢25人。それだけの人数を
新郎新婦がごちそうしてくれる結婚式の前夜祭なんて前代未聞。
情の篤いK子ちゃんのDNAを受け継いでいる息子くんらしい(涙)

静岡名物 桜エビのサラダ。

静岡は漁港も多く、そのぶんお刺身も新鮮。

静岡名物 黒はんぺん。
黒はんぺんは鰯などの青魚とその内臓を材料にしているものだそう。魚の風味が濃くて、素朴な味わい。

お店の名物 駿河もつ鍋。
よく知るもつ鍋はキャベツ、ニラ位でシンプルなラインナップですが、駿河もつ鍋は、坦々鍋に似ている。
味はぴり辛。具だくさん。レンコン、里芋の根菜も。なべ底を掘っても掘っても、具材がつきません。なにがはいってるんだかわからないところは闇鍋レベル。

まぐろ水揚げ漁港のある静岡らしく、まぐろしゃぶしゃぶもありました。
こちらはさっぱりポン酢で。レアのまぐろ。


最後の〆は駿河もつ鍋に中華麺投入。濃いぴり辛スープに麺があうったら。
普段ラーメン類は食べないワタシでも、おかわり3杯しましたWWWW


初体験の駿河もつ鍋。あったまるし、食べ応えあるしおいしい。
調理方法も、そんなに難しくないはず。これはぜひ自宅でも再現してみよう。再現出来るか否かは置いといて。


やっぱり旅は、今まで知らなかった食に出会わせてくれるから、出かけてみるもんですね。

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めったに行けない静岡の旅②~絶景のはずが・・・

2020-02-27 | 旅のあれこれ

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3連休の初日は、全国的に雨模様だったのでしょうか??
とりあえず静岡は豪雨。ものすごい雨の中、静岡の名所として、いろんな人におすすめされていた「三保の松原」へ。

長く美しい松林の向こうに駿河湾と富士山が見える・・・・はずが
ゼンゼンッ見えません(爆)

悪天候ではありましたが、瀬戸内海沿岸の住民は、水平線を見る機会が無いので、この太平洋の向こうに見える黒い影はオーストラリアかも・・・なんて考えたりして。

三保の松原の一番の名所、天女の羽衣に似た「羽衣の松」たしかに、松の枝が縦ではなく横に向かって伸びてる!!

雨がひどくて近くのカフェに逃げこみましたが・・・・このカフェがよかった。
抹茶ラテが3D仕様で現れました。
さすがお茶処静岡。お抹茶美味しいし、クリームは静岡の牧場のものだそうです。

ぜひリピしたいのですが・・・・生きている間に静岡にまた来るかどうか・・・・わかんないし。
第一、このカフェの店名がわからないという(爆)

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めったに行けない静岡の旅①~初めてのうな重とひつまぶし

2020-02-26 | 旅のあれこれ

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3連休は静岡に行ってきました。
広島県民にとってはなじみうすい場所なので、静岡の地に降り立ったのは、オットもワタシもお嫁ちゃんも初めてです。

旅の目的は、親友K子ちゃんのひとり息子くんの結婚式にitatchiファミリーをお招きいただいたためです。
K子ちゃん一家と、わが家は保育園の保護者同士として出会い、お互いの長男同士は生後数か月からの幼馴染。家族ぐるみのおつきあいが続いて早25年以上。
遠くの親戚どころか近くの親戚よりもご縁が深い。披露宴でのテーブル位置も親族席でした(笑)

静岡には結婚式前日のお昼に到着。豪雨のなか、長男が予約してくれていたうなぎ屋さんに向かいます。
「炭を落とすので、1時半までには入店」という鉄の掟がありましたが、2分前に滑り込んだ「かん吉 静岡店」

2年前の豪雨災害のお見舞いに佐賀の友達が唐津のうなぎ屋さんのかば焼きをたくさん送ってくれて・・・『ウナギが来た、ウナギが来た』と一族全員呼び寄せてみんなで食べた(笑)
その1度きりの記憶しかないくらいに、itatchi家とウナギは日頃は疎遠です。

今回は一品で4000円~4500円くらい。
ちょっとしたフルコースの値段だけど、専門店で食べるウナギってこれくらいは覚悟しなくちゃいけないんでしょ(経験がないので)
それに旅先での食は一期一会だから、ケチってちゃ、次は無いと思って。

オットはいつか、日本酒でうな重を食べるというのをやってみたかったんだって。うな重という言葉の響きさえ、ゴージャスに思える貧乏性なわれわれ。
選んだお酒は、ウナギのイラストの冷酒。醸造元が岡山県だったことは、見なかったことにしてWWW。
うな重、キターーーーーーー。
蓋を開けると、ほわぁんと湯気。わあ~ふっくら。色艶が良い。
ふんわりとしている。 白米の上に、全面にわたってかば焼き。白飯が見えないくらい。

あとの3人はひつまぶしはセット。おひつにお出汁に小鉢に肝吸い、ぬか漬けのセット。

かば焼きはうな重よりは小さめサイズにザクザクっとカットしてありました。なんとボリューミーな。
まずはそのままひとくち。皮がパリパリ。初めての食感。なんと香ばしいこと。
「皮がおいしぃーー」と口々に言いあいました。
タレがしみ込んだご飯の箸が進むこと。タレだけでご飯何杯でもイケるって、ほんとにそうだった。

肝吸いの肝がコリッとしてて、ウナギの肝ってこんなだったのか。ひょっとしてウナギの肝って初めて食べたかも??

お茶碗に3~4膳はあったでしょうか。夢中で食べ進んでいて・・・・・そうだった、だし茶漬けにしなくっちゃ!!と気づき、出汁をトポトポ、ワサビと青ネギをイン。
出汁でコクが薄まって、優しい味わいになりました。

満腹すぎるほど満腹になりました。うなぎを堪能したぁ~って感じ。
店内には「23,000円です」「18,000円です」と豪気なお値段が飛び交ってましたが・・・・とりわけ高級店というわけではなく、地元で地道にやってます的なお店でしたが、店内満席。持ち帰りのお客様も入れ替わり立ち代わり。
静岡の方はウナギ食べるのに躊躇しない、勇者たちなんですね。
次にお腹いっぱいウナギを食べる機会が巡ってくるのは、はて何年後でしょう????

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ワタシのコーヒーの原点

2020-02-25 | くらし

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たしか30年以上は営業している八丁堀の『OKUDA ROAST CAFE』以前の店名は「エルドラード」でした。
当時は、わが社のオフィスが八丁堀にあって、一人で、職場の仲間で、よくコーヒー飲みに行ったものです。
今もワタシのコーヒーの原点は、ここのヨーロピアンブレンドかな。
クセや苦みがなく、風合いもブラックというよりブラウン。とても飲み易いです。

この界隈は数メートル先に「珈琲館」や『ドドール』やらもあって「八丁堀コーヒー戦争」て言われているなか、個人経営で頑張って続けていらっしゃいます。
親友K子ちゃんのオフィスに寄って、お茶飲みに行こうか・・となるたいていとこちらへ。
なぜならK子ちゃんがこちらのコーヒー回数券を持っているから。
そして今日こそコーヒー代を払おうと思ってるのに、いつでもK子ちゃんが先に支払いを済ませてくれている。決して確信犯ではありません


「OKUDA ROAST CAFE」は、器好きのワタシにはうれしい場所。
名だたるヨーロッパメーカーのいろいろのカップにサイフォンで注いでくださいます。
クラシカルで重厚な店内の雰囲気によく合う高級陶器メーカーのコーヒーカップ。
良いカップでのむコーヒーは、余計でも美味しく感じられます。

今日のカップはWedgwoodのハンティングシーンのシリーズでした。
これ好きなのよ、うちにもほしいのよ~、でも高いのよ~、でもやっぱりほしいのよ~。


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