Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

パンの消費量日本一だもの~冬の京都日帰り②~

2017-01-31 | 旅のあれこれ

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和食のイメージの強い京都ですが、意外やパンの消費量は日本一。なので、美味しいパン屋さんがたくさん。

今回は、パン屋巡りの時間は無いけれど、手ぶらで帰れないでしょ。
・・・ということで、ランチの予定の烏丸御池周辺のパン屋さんへ。
中でも、ル・プチメックは、味といい、雰囲気といい、硬さといい・・・どストライクだったわけです。

黒いテント、黒い壁で「黒メック」と呼ばれているル・プチメックの烏丸御池店は、ほらこの通り。写真を撮っても、黒過ぎてなにがなんだかよくわかんない。
この神々しいパンたち。この中から、数個選ぶなんて苦行です。「端から端まで、ぜぇ~ぶ下さい」と言ってみたい。

こちらはスイーツ系。なんとまあ、ビューティホォ~なんざんしょ。この中から、いくつかなんて選べないよー(涙)と泣きを言いながら、3つだけチョイス。

前回も衝撃的においしいと思った「柚子と栗のパン」と、「いちじくとチョコレートのパン」

2軒目のパン屋さん「HANAKAGO」でも、あれもこれも、と買ってもうた(爆)。
パンの重みで、腕がしびれるんですけど・・・・2人暮らしのわが家で、この大量のパンをどうする??と、買ったあとで途方に暮れる。パンを前にすると、理性が負ける人間なんです。
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初天神へ参戦~冬の京都日帰り①~

2017-01-30 | 旅のあれこれ

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「ハンドメイドアクセサリーnakka」のnakkaちゃんと、日帰りで京都へ行ってきました。
nakkaちゃんとワタクシがそろうと、食べレポだと思うでしょう。
チッチッチッ、これが違うんだな。今回の京都旅行の1番の目的は、ここ。学問の神様『北野天満宮』。雪がちらついて、冬の京都は底冷えがします。


しかーーし、北野天満宮に来ていながら、お詣りひとつしない不信心ものの女2人。京都で寺社参拝を一切スルーするって、いつか仏罰当たらんかいな???
で、北野天満宮で何をしたかというと、毎月開催される天神市でねも、1月は特ににぎやかな「初天神」がたつのです。参道だけでなく、周囲の公道にも、ビッチリとお店がたっています。数100軒はあろうかと・・・買い物客、ひやかし客で、人もビッシリ。
    
和洋骨董もあるけど、ガラクタいやゴミ???としか言いようのないものから、食べ物、古布、なんだかわかんないものまで。新しいものもあるし、古いものもあるし。高いものも、安いものも。なんでもあるワンダーランドでした。
売主も、けっこう怪しい雰囲気の人も。お客さんたちも、手慣れたもんで、バンバン値切る。

わたしが天神市で買ったのは、古いインドのお弁当箱。珠玉のインド映画「めぐり逢わせのお弁当」で、物語の重要なアイテムとして登場していた配達用お弁当箱。ワタクシ、お弁当箱に目が無いもので、映画を見て、欲しいなと思っていたのです。
インドのお弁当箱に、京都の天満宮の参道の路上のブルーシートの上で、めぐり逢うとは!!

アンティークショップ「HANAMIZUKI」では、織部の豆皿。形も彩色も、素敵。
豆皿どんだけ持ってるんだよ、と自分に問いかけたい・・・・が、豆皿の魅力には抗えない。時代は明治ではないか、とのこと。

「今日は、何も買わないから」と宣言していたnakkaちゃんですが・・・・さまざまなお宝を前に「そんなわけないだろう」と思ってたら・・・案の定、あっという間にいくつか戦利品を抱えておりました。

天神市を全部見て回るのに、ざっと2時間くらいでしょうか。
これだけり物量で迫られると、意外と買い物できないものだけど、あれこれ見て、触って、店主さんとしゃべったり、あぁ、楽しかった。
天神市を堪能した後は、ランチへ移動します・・・・が、その前にちょっと寄り道。日本で一番パン消費量の多い京都には、魅力的なパン屋さんがいっぱいなんだもの。


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古い映画まとめて3本~その③72年前

2017-01-29 | カルチャー

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発熱で会社をお休みした日に、古い映画を一気に3本見ました。
28年前『恋のゆくえ』、40年前『サタデーナイトフィーバー』と続いて、最後は、1942年製作(ひゃあーーもはや72年前。第二次世界大戦中)、ハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマンの大メロドラマ「カサブランカ」

                                                   (Amazonより)

いまだダンディーの代名詞ボギーことハンフリー・ボガート。生きていれば118歳(爆)
ボギーの映画を、初めてちゃんと見ました。
ベタベタのメロドラマですが、戦時中の製作とあって、反ナチスの象徴が、あちこちにちりばめられて・・・るそうですが、その伏線がわからず、あとで勉強し直して、そういうことか・・・と。

伝説的な名セリフ、確かにボギーが言ってました。
「君の瞳に乾杯」
「昨日は、どこにいたの?」「そんな昔のことは忘れた」「今夜はどこへいくの?」「そんな先のことはわからない」
他の人が言ったらキザ過ぎて、どひゃあ~だけど、ボギーなら許されれる。

ヒロインは、美人の代名詞のイングリット・バーグマンが、さすがにおきれいで。「こんな美人のためなら、命かけるわよね」納得の美貌でした。清潔そうで、気品があります。
実際の私生活はけっこうなドロドロだったようですが・・・だって、こんな美人に見つめられるとね、そりゃあ、クラクラするよね・・・

先日から「第三の男」「市民ケーン」そしてこの「カサブランカ」と、名作と言われている70年ほど前の古ーーい白黒映画を立て続けに見ました。どれも印象的でした。モノクロって鮮烈。

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冷蔵庫の野菜室にあるもの

2017-01-28 | うちごはん

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出勤前に、晩ごはんの下ごしらえが出来なくて、帰宅後に、冷蔵庫にあるものだけで、チャチャチャっと、晩ご飯をこしらえようと、冷蔵庫の野菜室をのぞいてみると・・・・モヤシ
とほうれん草とキャベツとミントの葉っば、だけでした。
よりによって、芽キャベツとミントって、どういう・・・・使い勝手のいい大根やら人参やらは、どうした????

ストックしていたトマトの水煮缶で、芽キャベツ煮込んでみました。くりちゃんから鎌倉土産にいただいた『鎌倉スパイス』で味付け。                                              (公式サイトより)

芽キャベツとベーコンだけのシンプルな煮物も、スパイスとトマトのチカラだけで、なんとかかっこうがつきました。働く主婦にとって、トマトの水煮缶とスパイスは、大きな味方ですなぁ。

モヤシしは傷みが速いので、1袋30円くらいのモヤシを買ったひにゃ、早く使いきらなくては!!と、モヤシに追い立てられる気になります。
モヤシがある→使わなきゃ→やばい、まだモヤシが残ってる→腐ってるかも、と負のスパイラル。30円の野菜にストレスためてしまう小っちゃいワタクシ。

ほうれん草とモヤシのナムルにしました。ヨシ!!これで、私を悩ますモヤシの影は消えたぞ。
すり胡麻とごま油があれば、簡単にできるナムルは、わが家のスピーディ料理の定番。
すり胡麻もまた、ワタクシの大きな味方。胡麻がすってあるというだけで、調理の手間が全然、ラクですもん。

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精肉店直営の和牛を(大手町ランチシリーズvol.65)

2017-01-27 | お仕事あれこれ

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鷹野橋商店街には、昔ながらの八百屋さん、魚屋さん、肉屋さんがまだ営業しています。
そんな古くからある商店のひとつ、精肉店の新長。白衣のおばさん、おじさんが働いてる肉屋さんの雰囲気は、八丁堀の『肉のますゐ』と同じ。

その精肉店の直営レストランが「焼肉レストラン 新長亭」。
ランチタイムは込み合ってるので、「相席お願いしまーす」と声をかけられ「はいはーい」と快諾し、隣に座ってきたのは、なんだ、うちの会社のおじさん達じゃないか。「やあやあ、久しぶり」てな感じで、結局4人で仲良く談笑。

ランチメニューから、和牛焼肉定食を。
精肉店直営だから、悪い肉のはずが無い。リーズナブルだけど、ちゃんと和牛。
白ご飯、味噌汁、小鉢(この日はマカロニサラダ)、香の物、メインの焼肉。
焼き置きではなくて、注文する度にお肉を焼いてくれてるよう。

これで、お値段ナント650円。このボリュームと和牛で650円て、やすっうーーー。1000円札出したら、350円もお釣りが来た!! 

しっかり濃い味のついた和牛を、白いご飯にバウンドすれば、大盛り飯でもペロリ。
小鉢のマカロニサラダも大量のマヨネーズをぶっこんだ濃いめの味付け。昭和テイストが胃袋に沁みるわ~。

メニューにあった980円の豪華なステーキ御膳が気になる。
昼からステーキだなんて、ちょっと贅沢過ぎるかしら・・・650円でコレなら冒険してみる価値大。ただし、実行は給料日のあとだな。

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