Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

晩秋のビビッドカラー

2013-11-30 | ガーデニング

明日は12月だという日に、もう晩秋でも無いですね。
この季節の庭は、枯れ色が多いかと・・・・・思いきや、意外に鮮やか。
それは、この花、オギザリスのおかげです。枯れた色が多い季節に、ひときわ目立つこのビビッドカラーは、とっても重宝します。そんな、オギザリス3種類。
          
             
          
                 

 
マイホームが16年目となり、家のあちこちにメンテナンスが必要になりました。
先日、トイレのウォシュレットや便座ヒートが壊れ・・・・・出費多端な折、はたして、ウォシュレットは生活必需品か・・・・・と、悩みました。
これが夏に壊れたら、逡巡したかもしれません。が、この寒さでトイレに座った途端に『ひやっ』と飛び上がる、という経験は嬉しいものではありません。
特に寒い朝、寝ぼけた状態でそんなことにでもなると・・・・・我々世代は心臓発作を起こしかねません・・・・・
2か所のトイレのメンテナンスで、なんだかんだの10数万円・・・・・トイレは温まるかわりに、財布はお寒いことに・・・・・


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まだ残ってた博多グルメ③~もつ鍋「やま中」

2013-11-28 | そとごはん

こんなスタイリッシュなエントランスを見て、誰がここをもつ鍋屋だと思うでしょうか?
こじゃれたエグゼクティブホテルと見まごうばかりの・・・・・・もつ鍋「やま中」です。    

                    

高校生未満入店禁止、駐車場なし、カード使用不可、時間は17時~90分時間制限、となかなかの高飛車な感じ?
それでも、大人気店みたい。

スタッフのいでたちは?・・・・・・というと、みんなピッと襟を立てた白シャツに、ギャルソンエプロンして、インカムつけてるの。ホントに、ここ、もつ鍋屋っ

オヤツの時間かっ!!・・・・と思うような16時45分に着いたら、すでにフロントには(ホントにホテル並みのフロントがある)すでに行列。
オープン10分もしないうちに、ほぼ全テーブル埋まっていきました。220席(!)もある大型店舗なのによ
押し寄せる客に対しても、待たせません。
フロアマネージャーみたいな女の子が、インカムでどんどん指示を出す。
有能な女の子がフロマネすると客さばきがスムーズだなぁ。

酒肴に頼んだ酢もつ。さっぱりめの、もつ料理。これ好きーーそして、もうひとつ舌でとろけるほど柔らか~い牛肉の赤ワイン煮。

 
              

醤油味のもつ鍋。具材は、ニラ、キャベツ、コンニャク、豆腐。モツはもちろんプリプリこれで2人前です。
ひと鍋食べ切ったあとに、モツのみ追加。
食べて、食べて、食べ過ぎて・・・・・結果、ひと駅分歩いて、胃袋を落ち着かせるはめになりました。

       


    
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ライブあとの居酒屋で

2013-11-27 | カルチャー

ボズ・スキャッグスのジャージィなライブが、わずか1時間40分で終了したあと、ちょっと消化不良の気持ちと胃袋を抱えて、向かった先は・・・・・広島駅ビル2階のカウンター居酒屋  カープおやじの憩いの場「酒蔵 千代乃春」
「酒場放浪記」の吉田 類さんが、フラリと訪れて手酌でチョイ呑みしそうな居酒屋です。
              

ボズ・スキャッグスのライブのあとに、「熱燗にシメ鯖も無いだろう~ここは、「カクテルにオリーブだろう~」と抵抗してみたものの、呑み仲間K子ちゃんに、引っ張られてこちらへ。
結果、大正解。ここで、不思議なご縁に出会いました。

酒肴は、こんな感じ。
ふぐ皮の酢の物とか、イイダコと春菊のおでん、とか・・・・・・


2人でカウンターでチビチビ飲んでいたら、隣に2人組のおじさんたちが座ってきました。
しばらくして、お互いにボズ・スキャッグスのライブ帰り、だということが判明。
「ボズ・スキャッグスのライブあとに、よりによって千代乃春に来る、酔狂な人が他にもいたのか」と、意気投合。4人で楽しくお喋りしながら、呑むことに。

67歳だというおじさんたち、「これも何かのご縁だから」と、奢ってくれました。
私たちが、「ごちそうになりましたぁ」と、気楽に言えるくらいの範囲で、熱燗1本、ビール一杯ずつ。なかなかスマートでしょ
「またどこかで・・・・」と、お互い名刺交換もせず、ゆきずりのご縁を楽しみました。
いつかホントにどこかで、「アッ!あの時の」ってバッタリ会ったりして

  
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AORの代名詞 ボズ・スキャッグスのライブ

2013-11-25 | カルチャー

先週の福岡ヤフオクドームのポール・マッカートニー公演に続いて、今週もまた、シニアなアーティストのライヴに行ってきました。
AORの代名詞というか・・・・いき神様、「ボズ・スキャックス」のライヴです。
1980年代に流行ったAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)ってもう死語かな?
当時は、夜のドライブデートの定番曲と言えばAOR。ボズ・スキャッグスに、ボビー・コールドウェルに、クリストファー・クロスとか。マイケル・フランクスも大好きでした。
↓このジャケットのカッコイイことといったら・・・・
      

ボズ・スキャッグス御年69才!!ポールの71才には負けるが、けっこうなご高齢。
10数年前にライヴに行ったときは、白シャツに黒パンツだけで、超絶かっこいいおじさんでした・・・・・・・・けど、さすがにビジュアルは、ちょっと劣化してた(涙)

ライブ前に、かるーくイッパイひっかけて。
ボズ・スキャッグスにはやっぱり、お茶じゃないよね、って感じででしょうか。
                  

このライブ9,500円と、なかなかのこのお値段なんです。
そのわりには、コスパが悪い・・・・・
ステージセットが、まったく何もありません。長年、このホールで、数々のライブを見たけど、初めてステージ奥の緞帳を目にしました。
2,000円のパンフの、薄っぺらいこと。
何より、アンコール含めて、1時間40分でオシマイ!早過ぎる!!3時間コースの先輩ポールを見習ってーー--(涙)

               

なんだかんだ、と文句言ってますが・・・・・ボズの音楽が大好きなんです。
「Harber Lights」のイントロに落涙
「Lowdown」のビーン♪と入るベース音に、完全ノックアウト。なんて、なんて、なんて、カッコイイ曲なんだ70~80年代サウンド、永遠に不滅です。

69歳ながら、さすがの声でした。野太いんだけど、ジヤージーで、伸びやか、これをシブイと言わずになんと言う。

この人の歌やギターをナマで聴けるのもまた、これが最後かもしれません。
いつまでも、レイバンのサングラスの似合うオジサン→お爺さんで、いてね


このあと、またもや音楽がつなぐ不思議なご縁がありましたので、それはまた後日。

  
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博多グルメ三昧②~やっぱり屋台でしょう

2013-11-23 | そとごはん

ポールのライブが終了して、中洲川端に移動し、目指すはフレンチ屋台「菊屋」
2度ほど訪れましたが、ワインにあう内臓料理がものすご~く美味しかった。
オットを強引に引っ張っていったら・・・・・がび~ん、無いっ!!菊屋の屋台が、無いっ!!

えぇぇ~???閉店?それとも、ブラッシュアップして、ついに店を構えたのか?たまたまこの日だけお休み??その後のフレンチ屋台 菊屋の営業情報、どなたか、教えてくださいませ。

気を取り直してとなりの屋台「あきちゃん」へ。
ここも、そこそこの有名屋台のようで、市川海老蔵なぞも、ご来店の様子。
「うちのラーメンの味は、有名店なんかにゃ、負けないよ」、と断言していた店主のこしらえるラーメンは、豚骨スープなのにあっさり、という難しい所に到達したお味で、私は好きでした。
牛タンスターキとか、シイタケの焼き物は、七輪で。屋台テイストで、これも美味しかった!!

       

屋台で偶然、隣り合わせになったシニア女性の2人組が、ポール・マッカートニーのツアーパンフをめざとく見つけ、「あなたたちも行ったの~」と、話しかけてきて、『行きました、行きました。』と、盛り上がりました。
おまけに、そのお2人も広島から来たって!!
まあ、なんて奇遇!!と、さらに盛り上がり、ポールの話から、グルメ、韓流スターまで、どんどん話題が展開していきました。これも屋台ならではのテイストですね。

  
   
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