Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

いまさら送別会ネタですが・・・@いちりん

2019-03-31 | そとごはん

      広島ブログ

4月からは新しい職場・・・・と言っても、元の職場から距離にして30メートルくらいの同じフロア。北端と南端に位置するけど、おおーーーいと手を振ると聞こえるから。
4月1日のフロア全体での着任者挨拶は、なにとぞ勘弁してもらいたいと思ってます。
いままでも、これからも、毎日同じ顔とすれ違うわけですから。
みなさんの前に居並ぶのは、東京とか九州とかの遠くからおいでになった方だけでいいじゃないの。1人くらい並んでなくてもバレないんじゃ??

送別会ネタが追い付かず・・・有志で開催したのは和食の並木通りの『いちりん』
先日利用した同じいちりんグループの『四季三条 こきゅう』と、お料理はだいたい一緒。

バイトさんの人数が多くて、テキパキと働くのも一緒。飲食業の人手不足の中、社員教育ができているお店は、信頼できるんじゃ?
呑み放題メニューの日本酒をなかなかの有名どころをそろえてました。雨後の月とか華鳩とか。日本酒飲まないワタシが言うのもなんですが(爆)

『いちりん』グループでは、なぜかコースの最初に茶碗蒸しが出ます。うっすら餡がかかって、さらにトロトロ。

お造りはなかなか華々しいです。お皿の上で桜の花が満開でした。
鰆のカシューナッツ味噌焼き。鰆ってサカナ扁にハルと書くくらいだから、春が旬の魚なんですよね。
鰆が大きくなったらサゴシになるんですって???えぇ~いままで知らなんだ。←反対だそうです(追記)
味噌がブラック過ぎて、ビジュアルがイマイチ・・・・
海老しんじょう。カラフルなアラレをまぶした餡かけ。このお店は、餡モノが得意なのかな。

水晶焼きというのが、こちらのグループの名物みたいで。系列店の『こきゅう』でも提供されていました。この日の食材は豚肉。
なぜ鉄板ではなく、わざわざ水晶なのか・・・・は、いまだ不明。

ホタルイカとナマ花の春巻き。
お味はいいんだけど、ビジュアルが・・・もうちょっい洗練されてるとうれしい。
明日は、さっそく歓迎会。いままでもさんざんご一緒した方たちに、あらためて律義に歓迎会してもらうのは、実に気が引けるのですが・・・・
いやいや、ありがたいのだけど・・・・なんか申し訳ないなぁ~と。


     広島ブログ


球春到来

2019-03-30 | スポーツなど

    広島ブログ

昨日の大瀬良投手の投球は、彼のプロ生活史上 最良のピッチングだったと、われわれ世代のレジェンド ミスター赤ヘル山本 浩二さんが言ってましたわ。うんすごかった。

丸選手にはなんの悪意もありません(むしろまだ好き)が、4三振はしびれましたね。


8回までの投手戦。相手先発は菅野ですもんね。
ポーカーフェイスどころじゃないあの顏つき。なんか後ろ姿さえもふてぶてしくて、敵ながらさすがです。
そして、今シーズンも中崎劇場にハラハラドキドキするのでしょうかWWWW

テレビで見ると田中兄弟が最近とみに顔が似てきたな・・・とおもっていたら、ジャイアンツの攻撃の場面で、実況アナウンサーが田中俊太が投手に声をかけてます、と言い間違えたような。うん、それも致し方ないだろう。

テレビ観戦している間じゅう、コトコトと豆を炊いてました。
大豆・昆布・人参だけの五目豆。5目というには2個不足してますが・・・・。
おばあちゃんぽい味がする、と五目豆が大嫌いだった子ども時代(おばあちゃんを食べたことは無いが・・・・)
子どもの頃は苦手だった料理が、無性に食べたくなる。
ワタシもお年を召したということですねWWW

    広島ブログ


グリーンブック

2019-03-30 | カルチャー

     広島ブログ

絶対に見たいと思っていた映画『グリーンブック』
みごと、今年度アカデミー賞作品賞を受賞しましたね。ついでに助演男優賞も。
カルチャー&昼のみ仲間のtakakoさん、くりちゃんとランチ→映画→昼のみ→落語の独演会という、詰め込み過ぎプランの一日で、ご一緒に鑑賞しました。

 ご存知とは思いますが・・・・粗野で乱暴で無学なイタリア系ドライバーの役は、あのヴィゴ・モーテンセン。
『ロードオブザリング』のアラゴルンさま。
アラゴルンさまはど・ど・どこへ????
実際のヴィゴは数か国語を操るインテリ北欧系クールビューテイなのに、知性も繊細さも捨てきって、役になり切っちゃってる姿に、軽くガァーーン。
30キロくらいは増量したんじゃないかしら。役者魂!!ですね。でも・・・あのアラゴルンさまが・・・・ぶるぶる。

映画はまだまだ人種差別が根強い時代のアメリカ南部を演奏旅行に出る天才黒人ピアニスト ドクと、そのドライバーとして雇われたイタリア系白人トニーとのロードムービー。
ボスが黒人というだけでも奇異な目で見られる中、いろんな不愉快な目に遭いながらも、旅が続いていきます。
その中で、もともとは差別主義者だったトニーが、ドクの高潔な人柄や寂しさに触れて、変わっていく過程を描いたものです。
ドクもトニーとの旅で、我慢して耐え忍ぶ勇気だけではなく、NOと言う勇気を身につけていく。
重くなり過ぎず、軽妙なセリフでコミカルに続いていくので、途中笑い声が広がっています。

トニーの奥さんの最後のセリフにウル(涙)
世の男性は、女性は賢い(笑)と思い知ることでしょう。

いま、自分と違う他者に対して寛容でない方向に向かっているから、こういう映画は多くの人に見てもらいたい。 
差別や偏見の愚かさを伝える映画が、作品賞を受賞したことはアカデミーにあっぱれ。

    広島ブログ


いなご会3月例会@こぱん亭

2019-03-29 | そとごはん

    広島ブログ

いなご会3月例会は、鷹野橋商店街のはずれにある鉄板焼き&お好み焼きの『こばん亭』
ただのお好み焼きと思うなかれ。
もとフレンチのシェフだったオーナーさんが、ピカピカ鉄板でなんでも焼いてくれるし、その食材が、鴨にフォアグラにうずらにとなんともゴージャスです。
会場にはワタシが一番近いというのに、Gちゃんから『一番乗り』のLINEが届いてから、慌ててバタバタと仕事を片付け始めました。近い人特有の遅刻ですね。なんとか乾杯に間に合った。

いなご会はまず前菜から~なんてことは誰も言いませんから。
壁のメニュー見て、片っ端から頼む、頼む。乾杯前に『フレンチトースト』だって頼もうとする暴挙をかろうじて抑えた。

ナスのチーズ焼き。ナスにミンチが乗ってて、チーズが大盛り。
ワタシ実は形のある鳥類はちょっい苦手。生まれて初めて食べたウズラ肉が結構な丸焼き感で・・・・ちょったじろぐWW。
ウズラってスモールサイズの鳥なので、姿焼きがふつうなのかな。
鴨LOVEのanchanがいるからには、鴨はマストなのだけど・・・・こ・こ・これも想定外の丸焼き風で現れた。
結構、足の硬直具合が気になる。
鴨がスライス以外で出てくるなんてことがあるんだ!!太っ腹だなぁ。
丸焼き風の鳥類たちは、あっという間に誰かがナイフで解体してくれるので、一瞬にしてバラバラに。
なので、たじろぐのは一瞬のこと。すぐに『おいしいーーー』と胃袋に消えるのでノープロブレム。じっくり加熱して、皮パリパリ、肉ジューシー。

これこれこれ。こぱん亭にきたら、これを食べずにおくものか。フォアグラのソテー。
おいしいーーー。レバー独特の柔らかい食感。噛み締めなくてとろける~。
フォアグラ食べて脂肪肝になつたとしても、後悔なし。
アヒージョは、ニラ入りでした。珍しい。
次々とオーダーを続けていたら、ママさんから『まだまだオーダーがかなり残ってますが・・・・大丈夫ですか?』とオーダーストップしたほうがよくないですか的な声がかかりました。
『大丈夫です』『全然大丈夫です』『オッケーです』即座に、全員が返事しましたからね。

エスカルゴの香草バターソースがたっぷり余ったので、躊躇なくパンを追加。ここからが炭水化物祭りのスタート。
ケーコさんが昔かたつむりをペットとして100匹くらい飼っていたという衝撃的な思い出話を始めたけど、パクパク食べる手を止めるいなご会ではない。

炭水化物祭りの宴もたけなわ。オカミがリクエストしたブルーチーズのクリームパスタ。
そういえばブルーチーズものには必ず飛びつくいなご会の習性。
お好み焼きは一枚でいいよね、と言ったら、即座にnakkaちゃんからダメ出しが出た『ぜったい2枚いるでしょ!!』
って、ことは1枚を3人で完食しなくてはいけないのか・・・・・食べられるのかなぁ~の心配は杞憂に終わりましたとさ。
炭水化物の最後の〆は15分かかる鉄板でこしらえるフレンチトースト。
デザートは別腹を文字通り体現できるいなご会。フレンチトーストも2皿頼んだから。

シォフがあらかじめ6等分して、その分ひと皿ずつにアイスクリームをトッピングしてくださいました。
いやぁ~ありがたや、ありがたや。熱々のパンに冷たいアイスが溶け出す、この至福のひと時。

まだまだこのほかにも、5品くらい食べたけど、いなご会をもってしても全部のメニュー制覇はできなかったくらい、メニューが豊富です。
しかもどれも、おいしい。出来立て熱々。
そして、これだけ食べて飲んでもお会計は一人4000円くらい。街はずれ価格なのか、かなりリーズナブル。
フォアグラとかの高級食材込みだもんね。ほんとによいお店です。


    広島ブログ


いただきものオンパレードで

2019-03-28 | うちごはん

    広島ブログ

たてつづけにいろんなものをおすそわけいただいて、全方位に感謝・感謝。
テツヤ丸さんから名古屋旅行のお土産。
名古屋メシのひとつをフューチャーしたスイーツ。わざわざお届けいただてありがとうございます。
小倉系のスイーツを見たら、いつもあんこ愛を叫び続けているワタシの顔が浮かんだんですって。呪縛霊か。
いやぁ~もうお恥ずかしいったら。
どんだけあんこが好きだ・好きだって言ってんだか・・・・・。ずっと言い続けるけど。
最強カープ女子ケーコさんからも、岡山の銘菓『大手まんじゅう』
これおいしいよね。数ある地方名物のなかでも、博多通りもんとこの大手まんじゅうは、群を抜いてると思う。

ご近所から、春の短い時間だけ出回る葉牛蒡もいただいたので、葉牛蒡の煮びたし。ちょっと苦みがあって、その苦みで春が来たなと舌と胃袋で感じす。
最後にキューリをたくさんいただいたので・・・サラダや浅漬けにもそろそろ飽きたところで、今日はキューリのヌタ。
キューリのヌタ???とお思いでしょうが、野菜料理研究家の黒田先生のレシピです。
グリルした油揚げとキューリだけ。白みそ+酢+すりごまだけで、酒の肴にもって来いなのだ。


    広島ブログ


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ