Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ルドゥーテのバラ展へ

2013-01-30 | カルチャー

日曜日は、職場のエレガントな先輩と、ひろしま美術館で開催中の『ルドゥーテのパラ』展へ。
ルドゥーテって『バラのレンブラント』とか『花のラファエロ』とか言われてる画家なんだってへぇ~知らなかったなぁ~。ルドゥーテという名前さえ、まったく知りませんでした。
・・・・・・でも、ここはガーデニング好きとしては、はずせません

                       

                      

数100枚の作品があったでしょうか。題材、全~部バラ。
油彩画じゃなくて、パラの図鑑としてルドゥーテの絵をもとに起こした彩色版画かな?
小学生の頃に、図工の時間で作った版画は、彫刻刀でカリカリ彫って、バランでゴシゴシ刷りむ白黒のものでした。
どうやって、こんな風に多色刷りで、微妙な色合いや、繊細な部分を、ホリホリ・ゴシゴシで表現できるんだろう????
版画のメカニズムがよくわからないけど・・・・『ルドゥーテのバラ』展は、キレイ、繊細、超写実的です。

とにかく、全~部パラで、ずっ~と同じタッチの絵が続くので、『32番目に見たバラと54番目に見たバラとはどう違うんだ』『同じ・・・じゃないのか区別がつないぞ・・・・』と、チラっと、そんな疑問が頭をよぎりました。


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雪の日の通勤

2013-01-28 | お仕事あれこれ

月曜日、広島関連のブログやFacebookの話題は、雪・雪・雪積雪・渋滞・遅刻ネタがあふれてましたね。
前夜からの冷え込みで、坂の上の街に住む私も、心の準備をしていました。

                

案の定、朝起きたら、こんなことになってました。積雪と凍結した道路。
そこは経験豊かな(?)サラリーマンの私。始業時間2時間前には、家を出て、バス停に並んでいました。
余裕、余裕、と思ったていたのに、いつもの道路が凍結閉鎖。路線バスなのに、工業団地の中の路地みたいなとこを迂回したりして、『ここはどこよ?』みたいなことになったり・・・・それでも動くだけまし。しばらくしたら、1ミリもバスが動かなくなりました・・・・

会社に到着したのは、10時。郊外とはいえ、広島市内に住んでいる。なのに、同じ広島市内のオフィス街にたどり着くのに、2時間半。
オイオイ、新幹線だったら、名古屋あたりまで行くじゃんかっって思うと、疲労感が増大しました。


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不思議なミントソース

2013-01-27 | うちごはん

食料品は、休日に週1回まとめ買いの我が家は、金曜日になると、食べつくしてしまい、冷蔵庫は空気と調味料だけ。
いま1番のお気に入りの調味料はこれです。3日に1度は登場。
フォートナム&メイソン(広島三越地下で購入)のミントソース。
もともとラム肉にかけるソースのようですが・・・・・ラム肉なんて、10年に1度も食べないので、どんなお肉にでも使います。
ビジュアルは、岩のりの佃煮みたいでイマイチですが・・・・・

           

料理に使うと、こんな感じになります↓  小麦粉をはたいてソテーした肉類にからめるだけ。
ちょっと表現しにくい不思議な味です。ミントの爽快さと、甘味がマッチしたなんともいえない風味。インパクト大なあと味。

私のこしらえる料理に文句を言ったことが無い(←こわいから)けど、『美味しい』とも言わないオットが、珍しくウマイと絶賛。
このソースを使った料理を出すと『ありがとう』とまで言います。よほど気に入った???

                
           

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京都へひとっ走り~③こんなカフェ、見つけました

2013-01-25 | 旅のあれこれ

京都はカフェ文化が浸透しているので、何度かの京都旅行で、居心地の良いカフェを見つけることはありました。
印象的だったのは、柳馬場通りのcafe Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティク ハロー!)とか、御幸町通のUnir(ウニール)とか。

今回、偶然、『うわぁ~、ステキ』と惚れこむカフェに出会いました。
岡崎にあるセレクトショップ&ギャラリーに併設の『& noma Cafe(アンド・ノマ カフェ)』

岡崎は、3つの美術館や、みやこメッセがあったりと、アートな雰囲気。疏水も流れていて、ゆったりと静かな空気が流れています。
疏水沿いをブラブラしながら、地下鉄駅に向かう途中に見つけたカフェ。
                       

壁いっぱいの大きな一枚窓。オープンキッチンは、見せる収納で、鍋底までピカピカ。
       

無造作に見えて、計算してる小物使い。白いチューリップの、このドサッとした活け方、なんてオシャレ。
もう、うきゃあ~となりました。このインテリアをしつらえた人を、師匠と呼ばせて。
インテリアの何から何までが好み、まるごと、この店に移住したいくらい。

     

スープをひと口飲んで、『うっ、おいしいっ』。
パニーニも、これまた美味しい。野菜・ハーブがたっぶり入っていて、香ばしい。揚げたて熱々のフライドポテトとスモークした塩。
     

カフェっ飯とは思えないほど、美味しい。ただ、ちょっとお高め。カフェオレは単品600円でした。堂々、ホテル並みですな・・・・

カフェ隣には、同じオーナーのギャラリー&セレクトショップがありました。
欲しい、と思うものがたくさんあったけど、いいな、と思ったガラスの花瓶は、アンティークで6万円だった・・・・・ちょっとムリ


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京都へひとっ走り~②江戸のビッグネームを見る

2013-01-24 | 旅のあれこれ

京都滞在時間 4時間。ゆっくりが似合う街 京都を、ダダダっと、目的地だけ廻ってとんぼ帰り。
こんな風情のないことやってて・・・・・アホですね。
いろいろと決まっていた予定の隙間をぬって、ムリヤリ京都に行ったので、9時30分に京都駅に立って、午後2時には広島行の新幹線に乗ってました。

ムリしてでも京都へ行こう、と決意させたのは、『美しき日本の小さな心』展の他に、もうひとつ細見美術館で開催中の『江戸絵画の至宝 琳派と若冲』展です

            


『琳派』と称される江戸時代の巨匠たちの作品がズラリ。
本阿弥光悦、俵屋宗達、伊藤若冲、酒井抱一、尾形乾山・・・・・みんな日本史の教科書に載ってるビッグネーム。
巨匠たちの作品を、一堂に会して見れる機会はそうそう無いから、これも行くしかない

TVの『なんでも鑑定団』で、しょっちゅう贋作の出る伊藤若冲。
超絶技巧の写実的な日本画から、ポップでキュートな水墨画まで。水墨画なのに、ポップだなんて、やるじゃん若冲
江戸時代にこれだけ多彩な斬新さ。偽物が出回るわけだわ、と納得しました。

  ←こんなのとか、こんなのまで→


滞在時間4時間で、2つの美術館を廻りましたが、そのあとカフェでお茶して帰るので、カフェ編まだ続きます。


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