こうも勤続年数が長いと、支社の中で先輩女性社員を探すのは、なかなかに困難になりました。
でも、まだまだ、最年長ではないよ。先輩頑張ってください、私もあとに続きますから。
そんな数少ない先輩と、退社後、一緒に歩きながら、デパ地下まで辿りついたけど、お喋りが止まらない・・・・・1番盛り上がるのは介護の話題だったりする。「立ち話ってのも、なんですから。」と、こちらにお誘いしました。
デパ地下の紅茶売り場のコーナーに併設されたカウンターだけの紅茶のお店。DAMMNN FRERES(ダマン・フレール)
どちらかと言うとコーヒー派なもので、紅茶には詳しくないんですが・・・・・おフランスはパリのエスプリを受け継いだメーカーらしい。
デパ地下のカウンターのみのシンプルな店構えですが、これがなかなか本格的。
バニラと書いてあった紅茶にしました。
ワタクシ、栗も好きだし、ピスタチオも好きだけど、バニラにも目が無いんです。なにせ、わが家のボディソープは、パニラの香料入り(ちょっと違うか??)
「アラ、薄い???」と思う、淡い色合いですが、しっかり紅茶の風味もバニラの香りもしました。
1杯650円は、安いとは言えない、というか・・・・・どっちかというとお高いかも。
チェーン店のお安めなコーヒーも嫌いじゃない。むしろ好きなほうだけど・・・・・・デパ地下にあるこんなお店も、ワタクシ達世代のために、残ってほしいなぁ。バスの時間までの間、1人でサッと寄るのもいいかも。
当初は、ブログのメインテーマだったガーデニングですが、いつのまにか、すっかり食べ物のことで埋め尽くされてしまいました。このまま、ガーデニングのカテゴリにいて良いんだろうか・・・・・とふと思う今日この頃。
冬って、なかなか庭仕事に気持ちが向かないんだよな。庭の花も、少なめだし。
あたたかかい日が続いたので、ひさしぶりに庭仕事をしてみたら、急に寒くなったり、雨になったり。
昔から、久々に洗車をしたら、雨が降るとか、庭に水遣りしたら、雨が降るとか・・・・・そういう、なんとなくついてない雨女なんです。
だいたい、わが家の記念イベントは雨が多い。
自分だけにとどまらず、こどもたちの入学式に、卒業式にさらには結婚式に・・・と、警報が出るほどせの大雨。そういう星回りの血族なんだと思う。
やみくもに植え付けた苗は、春を待って、こんもりとはなっていますが。2月の声を聴いたら、春よ来い、はーやく来い、はーるよ来い、ですわ。
うちのオット、平日は忙しくて、昼食抜きで仕事をするというのに・・・・・・休日は、どんな場合も、しっかり3食取ります。
遅く起きて、遅い朝食をとって、すぐに12時という場合でも「お昼ごはんの時間だ」とソワソワ。
「さっき食べたばっかりじゃないか???」・・・・・ということは、気にならないらしい休日仕様の胃袋。
朝食後わずか2時間。お腹がそれぼと空いてなくても、お昼ご飯をこしらえたら、私だって、ついつい、つられて食べてしまうじゃないか。
朝食・昼食兼用のブランチという言葉が、この世にはある・・・・・・らしいが・・・・・。わが家では使ったことないボキャブラリーのひとつです。
という以上に、最近は齢のせいか・・・休日でも、いつも通り早朝5時台に目が覚めてしまう。ブランチが出来ない以上に、残念な出来事。
以下は、ある日の日曜日の我が家のお昼ごはん。
買物前の我が家の食糧はほぼ尽きかけているが、残った食材集めて無理やりにでもこしらえました。
ナポリタンは、ロングパスタが無かったので、ショートパスタでやってみました。ノープロブレム。
家庭用のサンドイッチ、あまりにも雑過ぎて、お目よごしでスンマソン。
もったいないから、パンの耳も落とさないよ。相当、崩れ気味で、雑な性格が、こういう所に出てしまう。
リンゴのウサギのつもりが、1切れでデカ過ぎて・・・・・ウサギじゃなくてまるでセミ(爆)雑な性格が、ここでも出てしまった。
職場の本好き仲間が集まって、好きな本を語り合う会(実際には、ほとんど本のことは語らないが・・・・)。
本は大好きですが・・・・・お茶とケーキでなら、本について語りもするけど、お酒と美味しい魚を前にしたら、そんなんどうでもええわ、って、そりゃなるよね。
語り合いの場は、市役所裏で若きご主人が営む日本酒が豊富な大衆酒場「丸勝酒場」ランチは、ボリューム、お味とも大満足。
広島ブログの中で、「外食大王さま」と尊称している外食通の「かばち」さん(許可を頂いていないので、リンクは無しで)が、「丸勝酒場」での夜呑みを、何度かご紹介されていて・・・・・・この記事が、そそられる、そそられる。
いつか夜の部も行きたいものだ、と恋焦がれておりました。
アンチョビキャベツ。たしかに、アンチョビはどんなものでも酒の肴に変える媚薬ですね。
お魚自慢のお店ということで、刺身5種盛り。
すぐ出来る、のメニューからはこちら。チャンジャとクリームチーズ。この組合せイケル。アンチョビだけじゃなく、クリームチーズも、なんでも酒の肴に変身させるミラクル食品だわねぇ。
もっともインパクト大だったのが、この骨せんべい。見よ!!この肉肉しい、イヤイヤ、骨骨しいと言うべきか・・・・・とにかく分厚い骨せんぺいを。ポリポリと齧ると、すごい食べごたえ。
居酒屋メニューのテッパン、げその唐揚げ。
ほくほくの枝豆のアーリオ・オーリオ。枝豆をこんな風にして食べるのも一興。にんにくも、また酒の肴の王道です。
丸ごと玉葱のオーブン焼き。こんがりと焼けた皮は「食べるべきか???いや、残すべきか???」と、しばしみんなで議論した結果、「残すじゃろーーー」の意見が多数派でした。
海の幸のピザは、トッピングでこんもり盛り上がって・・・・・というか、トッピングの量に比べて、ヒザ生地が小さ過ぎるのかな???
ここらで肉も行きましょうかね。てごねハンバーグは、玉葱のみじんぎりがプツプツ入った家庭的な味。
「お時間がかかりますが・・・・」と、注意があった出し巻き。ホントに時間がかかりました。1時間半くらい。「卵を産むところから始めてるんかな???」と、待ちくたびれたおじさんが言ってましたが・・・・・たぶん、そうでしょう。
みんなが「もうお腹いっぱい」と言っているのに、空気を読まずに、どんどん注文するおじさんがいたので、店員さんに「まだ注文残ってますか???」と確認したら「あと、エビマヨサラダと、豚シャブサラダと、あとは・・・」とツラツラ3~4品残ってました。
「呑み放題」では無いのに、お酒もどんどん注文したので、いったいいくらになるのか???とビビッたけど・・・・・・・1人あたり3500円ほどでした。さすが居酒屋価格。
広島では、滅多に見かけないスイーツ。パリブレスト。
ハリブレストとは???→でっかいリング型のシューで、上下に分断されている感じみたいな、と思っていただいて、だいたいあってるかな。→詳しくは、こちらで。
先日、ケーキ食いのnakkaちゃんが隠れ家ケーキ店『抱』で食べてるのを見て、「パリブレスト、わたしも、食べたーい」と思っていたら・・・・・・甘味の神様は、私にも舞い降りた。
会社の通用口から、歩いて200歩のちいさなケーキ店『celeste』にありました。こんな近くに、パリブレストがいたじゃないかーー。
あこがれ続けていた白馬の王子様は、実はずっと身近にいた幼なじみだった、みたいな????・・・・・・違うかっ???。
焼き〆たシュー皮の間に、はさまってるクリームが、ほんのりグリーンなのが、わかりますか???
このクリームは、ピスタチオでした。
この世で一番好きなのは栗、その次にピスタチオが好き、といっていいくらい、ピスタチオの味も色も大好きです。ピスタチオのグリーンの色って、他には無いグリーンですよね。
思いがけず、パリブレストに出逢った。そして、パリブレストの中には、ただ生クリームが入っているだけでも、ぜんぜん文句無いのに、さらにピスタチオクリームが入っていた。もう最高です。