Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

芸術の秋~その前に食欲の秋@鷹

2017-10-31 | そとごはん

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空気は読めるが、地図は読めない。ナビがあっても道に迷う・・・がキャッチコピーの3人組「takakoさん」「くりちゃん」とワタクシとで、ドライブがてら芸術の秋を堪能しに行くことに・・・

・・・でもその前に。
芸術の秋も楽しみだけど、お腹を癒してからでないと、鑑賞眼も冴えわたらないから、まずは五日市コイン通りの「おもてなし料理 鷹」でランチ。

「鷹」なんて店名だと、居酒屋かしら???と思っていたけど、takakoさんチョイスのお店にハズレ無し。
和洋折衷なお料理と、シンプルだけど落ち着くインテリアで、おもてなしにピッタリなお店でした。


展覧会後はケーキでお茶、なんてのも想定内。そこで、お腹に余裕を持たせておこうと、ランチは1番リーズナブルな1750円のコースにしました。
まずは前菜。ひと口サイズでちょこちょこっと。こういうのは女子好み。
パテドカンパーニユ、燻製チーズ、自家製ごま豆腐、生ハムと柿にピンクペッパー、茄子の田楽、黒豆。

スープはつみれと茸。ひと口サイズで、ほどよい塩加減。お皿の余白は埋めないの???なんて思うのは無粋ですね。
お出汁がしみじみ美味しかった里芋の揚げびたし。

ここで、土鍋で炊き立ての新米がプレゼンされ、スタッフさんがお茶碗によそってくださいました。
なので、わたしはこの里芋料理がメインデッシュだと思ったのです。これで3皿目だし。

白ご飯に続いて、お味噌汁、お漬物もサーブされたので、これでコースはおしまいかな、と思っていたところ・・・あらびっくり!!さらにメインディッシュが出てきました。
目玉焼きの乗った蓮根ハンバーグ。

里芋あたりで、腹八分目のラインを超えていたので、蓮根ハンバーグで満腹ラインに到達したところ・・・アフターコーヒーには、デザートまでついてました。
自家製の抹茶シフォンケーキは、1カットがBIGサイズ。

これで1750円???ホントに???と3人で顔を見合わせました。
コスパが良すぎでしょう!!
中区のちょっとこじゃれたイタリアンなら、パスタひと皿1700円てこともザラにありますが・・・。
これだけけの品数、お料理のあしらい、お味、お店の雰囲気やサービス内容を全部集めて、1750円は、ホントにお得。

地元佐伯区民のtakakoさん、くりちゃんとも、当分このお店に通うと宣言されてました。
いいなぁ佐伯区民と思う飲食店不毛地帯に住むワタクシ。

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街並み竹灯り~たけはら憧憬の路

2017-10-30 | 旅のあれこれ

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女3人のプチドライブで竹原へ行ってきました。街並み竹灯り~たけはら憧憬の路のイベントです。
江戸時代の風情を今もそのままに保存している町並みを、竹灯篭から溢れるろうそくの灯りで幻想的にライトアップする催しです(写真、テキストともに竹原市公式サイトより

心配していた雨も、竹原到着したころには、すっかり青空。いや・・・・青空だと竹灯りが見えないので、夜までブラブラして過ごしますけど。
まずは街並保存地区の「いそべ旅館」へ。
廃業されていまは住む人もいない旧宅を、数日限りのカフェにしてらっしゃいました。
nakkaちゃんの友達の友達というオーナーさんが、立ち入り禁止の2階も見学させて下さいました。今はもう作れる職人がいない、という欄間や障子の細工。お見事です。
街並保存地区は、わずか数100メートル程度、こじんまり。

 夕方17時~、各家の軒先の竹筒や提灯に灯がともります。
竹鶴酒造当主のお宅は、さすがチリひとつなし。あたりの喧噪をはらう厳粛な空気が漂います。
 古いお家を守るということは、相当な労力も費用もいるようで、おいそれと改築や解体は出来ないみたいで、保存がたいへんそうでした。

ところで観光地というのは、たいてい女性グループが多いものですが・・・・ここ竹原はまったく様子が違ってました。
とにかく男性が多い。なんで??なんで???と思っていたら・・・・みなさん「アニメの聖地巡り」の方たちでした。竹原を舞台にした女子高生が主人公のアニメ「たまゆら」のファンの人たちみたい。

ホントに聖地巡礼ってしている人いるんだ!!しかも、こんなにたくさんの人が!!男子、男子。くまなく歩きまわるアニメファンの体温、経済発展に直結してました。
アニメで街の活性化って、ホントありなんですね。
 

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桑田佳祐ソロライブへ初参戦

2017-10-29 | カルチャー

 

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雨の土曜日、桑田佳祐ソロライブに初参戦。
桑田佳祐やサザンオールスターズとともに、歳をとって来た世代ですから、嫌いなわきゃありません。
いつかはライブに行ってみたいな、と思ってはいたけど・・・チケット取れないんだろうな、と思って諦めていたら・・・運よく友達に広島公演に誘ってもらえました。

最近は、転売防止のため入場手続きが何かとややこしいですが・・・・今回は、本人確認を受けた入場口で指定席が発券される仕組み。
会場に入場して初めてわかるから・・・・発券された指定席の番号を見て・・・

近いよ、近い!!前から15列目だよ!!と友達と、大興奮。
しかし、実際にはアリーナ席は傾斜が無いので、みんなが立ってしまうと、前の座席の人の頭の間から見る感じなんで、なかなか見えにくい(爆)
始まる前からオールスタンディングだから、ライブを見るにも体力がいりますよーー。


桑田佳祐クラスになると、バックのメンバーも技巧派そろいなんでしょうね、たいして音響の良くない体育館でも、音の厚みがドーンと来る感じ、圧倒されました。
レーザー光線は飛びまくるし、火は吹くし、大型スクリーンの映像は凝ってるし、特徴的な男女ダンサーの踊りもありでエンターティメント性で見せる、聞かせる、笑わせるし、泣かせる。

最後半になると、バァ~ん!!と、爆発してテープが降ってきます(ジャニーズのコンサートと一緒だ)
50肩でなかなか上がらない右腕が、その時だけは、ピーンと上がって瞬間的360度の可動範囲を誇り、無事ゲットできた途端に「イテテテテ」となったけど・・・。
なんとも桑田佳祐のパワフルなこと。CDで聴く声と変わらないままで、3時間近く突っ走りました。
元気をもらうってこういうことね、って感じのライブでした。桑田節に酔いしれました。ほんと楽しかった~。

桑田佳祐ライブ、何回見ても楽しいに違いない、ということで、12月にはオットと京セラドームへ参戦予定です。

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ビストロ??居酒屋???@Kitchen Minout

2017-10-27 | そとごはん

 

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親友K子ちゃんの会社へ出向いたら「ちょっとご飯たべに行く??」と誘ってもらい「行く、行く」と連れて行ってもらったのが、八丁堀に少し前にオープンした「Kitchen Minot(キッチン ミノウ)」

ミノウといううのは、美能さんという名前ではなく、もちろん未納というわけでもなく「おチビちゃん」みたいなフランス語のスラングらしい。

入り口はわりにフランスぽいが・・・店内はそこまでフレンチしてません。

カウンターから厨房をのぞむと・・・ネ、けっこうジャパニーズ感出してるでしょ。ビストロというよりは居酒屋の雰囲気。

メニューも「鹿ロースステーキ」もあれば、「でべら」や「白和え」があったり、多国籍だわ~。

「モナコというビアカクテルがおすめ」ということで、ビール+サイダー+グレナデンシロップで、ピンク色のこんな女子ぽいカクテル。

女子ぽいカクテルを前にして、献立は、みょうがのナムル。
みょうがをナムルにするというアイデアに感心しました。わが家でもやってみようっと。

いかのフリッター。こちらのフリッターは揚げ物では無くて、炒めもの。お皿はなかなかに和皿。

・・・と、ここで予約のお客様がドヤドヤと。
「10人くらいって聞いてたんですけど・・・」と、店主さんがたじろぐほどに、予約人数をはるかに上回る大勢が来店したようで、お店のキャパを超えるんちゃうか、という20人くらいの大人数のグループ。
これだとお店が回らなくなりそうだなと思い、「すみません」という店主さんに「また来させもらいますね」と挨拶して、おいとましました。
いろんなお料理を味わい切れなかったのが、残念なんだけど・・・・

K子ちゃんがいうには、店主の奥さまが仕切るランチが、とっても美味しいそうで、そのランチを大層気に入ったK子ちゃん夫妻は週に3回は通い詰めてるそうです。
美食家の2人がヘビリピしているというランチ、これはぜひ行ってみなければ。


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ロスからの立ち直り

2017-10-26 | くらし

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敗戦翌日は、仕事でのトラブル(主にわたしの失敗)も重なり、精神的ダメージが大きくて、カープのことを振り返れませんでした。

そんなどよ~んとした気持ちのままの駐車場でのひとコマ。
駐車場の係員のおじちゃんと、20代のサラリーマンとのかみ合わないやりとり。
「カープも終わったねぇ」
「カープって無くなるんですか??」
「いや・・・そうじゃなくて、昨日試合に負けたじゃろ」
「昨日、試合があったんですか?」
「負けて、日本シリーズに出られんかったじゃろ」
「日本シリーズっていうのがあるんですか?」
「・・・・・」

そうか、広島県民のすべてが野球を、カープを知っているわけじゃないんだ!!と、ぷぷぷと、妙におかしくて、気分が晴れました。
あのサラリーマンさん、実は熱烈なサンフレッチェファンかもしれないし(爆)

カープがこんなになって「クライマックスシリーズなんてやめちまえ」って話しにもなっているけど・・・・数年前はクライマックスに出場できたーーー、って大喜びだったんだもの。

でも、でも・・・・ぶっちぎりで優勝したんだもん。
先に4勝したチームが勝ち抜けというルールを、こうもうちょっと工夫してもらってですね、アドバンテージ1勝くらいじゃなくて、せめて2勝くらいは欲しいわぁ、とオットと言い合っていたら、オットは「アドバンテージ4勝は欲しい」って。


うん、4勝・・・イイネ。・・・って!!
それじゃあクライマックスシリーズ、やる意味ない
じゃんWWWW
と、カープロスから立ち直りつつあるわが家です。
今日は秋晴れです。


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