空気は読めるが、地図は読めない。ナビがあっても道に迷う・・・がキャッチコピーの3人組「takakoさん」「くりちゃん」とワタクシとで、ドライブがてら芸術の秋を堪能しに行くことに・・・
・・・でもその前に。
芸術の秋も楽しみだけど、お腹を癒してからでないと、鑑賞眼も冴えわたらないから、まずは五日市コイン通りの「おもてなし料理 鷹」でランチ。
「鷹」なんて店名だと、居酒屋かしら???と思っていたけど、takakoさんチョイスのお店にハズレ無し。
和洋折衷なお料理と、シンプルだけど落ち着くインテリアで、おもてなしにピッタリなお店でした。
展覧会後はケーキでお茶、なんてのも想定内。そこで、お腹に余裕を持たせておこうと、ランチは1番リーズナブルな1750円のコースにしました。
まずは前菜。ひと口サイズでちょこちょこっと。こういうのは女子好み。
パテドカンパーニユ、燻製チーズ、自家製ごま豆腐、生ハムと柿にピンクペッパー、茄子の田楽、黒豆。
スープはつみれと茸。ひと口サイズで、ほどよい塩加減。お皿の余白は埋めないの???なんて思うのは無粋ですね。
お出汁がしみじみ美味しかった里芋の揚げびたし。
ここで、土鍋で炊き立ての新米がプレゼンされ、スタッフさんがお茶碗によそってくださいました。
なので、わたしはこの里芋料理がメインデッシュだと思ったのです。これで3皿目だし。
白ご飯に続いて、お味噌汁、お漬物もサーブされたので、これでコースはおしまいかな、と思っていたところ・・・あらびっくり!!さらにメインディッシュが出てきました。
目玉焼きの乗った蓮根ハンバーグ。
里芋あたりで、腹八分目のラインを超えていたので、蓮根ハンバーグで満腹ラインに到達したところ・・・アフターコーヒーには、デザートまでついてました。
自家製の抹茶シフォンケーキは、1カットがBIGサイズ。
これで1750円???ホントに???と3人で顔を見合わせました。
コスパが良すぎでしょう!!
中区のちょっとこじゃれたイタリアンなら、パスタひと皿1700円てこともザラにありますが・・・。
これだけけの品数、お料理のあしらい、お味、お店の雰囲気やサービス内容を全部集めて、1750円は、ホントにお得。
地元佐伯区民のtakakoさん、くりちゃんとも、当分このお店に通うと宣言されてました。
いいなぁ佐伯区民と思う飲食店不毛地帯に住むワタクシ。