Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

素敵なお店はたくさん、だが・・・(神戸旅行vol.3)

2015-09-30 | 旅のあれこれ

広島ブログ 
再び、神戸旅ネタ、続きます。
神戸に行った目的は、市立博物館で開催中の『大英博物館展~100のモノが語る世界の歴史』を観るためです。東京・福岡と巡回していて、行きたいと思っていたので、やっと神戸で目的を達成しました。
 

時代ごとの人類の歴史や文化レベルのシンボルみたいな100個の展示物。歴史の教科書で見たよ、みたいな有名どころがあって、興味深い展示でした。神戸まで出かけた甲斐があったというもの。

神戸の旧居留地区には風情のある建物がいっぱい。
三井ビルヂィングには、アンティークのお店「Lloyd's Antiques(ロイズアンティークス)神戸店」。私にはマストのお店ですが、オットまったく興味無し。
              
小さな雑貨店が集まった海岸ビルディングにも寄ってみました。またまた、オットの興味はナッシング。
              

もひとつだけ、北欧アンティークやイイホシユミコを扱っている雑貨店「Vivo.Va」にも、つきあってもらいましたが・・・・オットは、どのお店でも店外待機なもんだから、じっくり見れないよーーー(涙)
雑貨やアンティークを
見るには、女同士に限る。
        

東京・横浜・福岡どこに行っても、その街にこの店ある限り、避けては通れない、それが私にとってのBARNEYS NEWYORK(バーニーズニューヨーク)
もちろん神戸でも、『シャツ買ってあげるから』と、ムリヤリ引っ張っていきましたが・・・・・ここでも興味示さず。レディスは見ることもせず、お店を後にしました。
        

・・・・ということで、私には珍しく、都会に出かけて、何ひとつとして買い物をしませんでした。
長女に「えっ??お母さんが買物しなかったの!!」と、マジで驚かれた私って・・・・・・
旅行費用はきっちり予算内におさまりました。これも、物欲の無いオットのおかげです。

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ピカピカの鉄板で@ようよう

2015-09-29 | そとごはん

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神戸の鉄板ステーキ店の鉄板が汚くて幻滅な出来事があったので、広島では観光客なんて、とんと来ない、郊外の街の小さなお好み焼き店でも、ここまで鉄板が美しい、ことを目に焼きつけようと、行ってきました隣町のお好み焼き店『ようよう』
どうだっ!!この鉄板の輝き☆☆照明を反射してピカピカしてるからね。
             

商売道具を大切にする商売人は、信用できる。
だから、三振した、といってバットを叩きつけるプロ野球選手は嫌いだ。ミスして、ラケットをへし折るテニスプレイヤーも・・・・・と、話しがそれましたが、つまりそういうことです。

"安い"、"ウマイ"の2拍子はちゃんと揃ってるけど、"速い"は無し。むしろ、ゆっくりめ。
おじちゃんが丁寧に丁寧に焼き上げます。キャベツの状態を観察しながら、じっくりと火入れするから、とってもジューシー。
このたっぷり盛られたネギも、オプションじゃないのです。他店だったら、100円のトッピング代金とって、この半分の量だったりする。


しかも定番の肉・玉・ソバの、玉子は2個使い。このボリュームでお値段600円です。
いその麺を使って無いからって、それがなんだっ??

おじちゃん、鉄板の中央から、出来あがったお好み焼きをお客様の前に移動する際に、そばが2~3本、鉄板にすべり落ちようものなら、それをちゃんとコテで拾って、お客様の前まで持ってきてくれるんですよ。食べ物を粗末にしない。おじちゃんのその姿を見てたら、ひと口だって残せないです。残さないけど。

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季節感は、どこにいった?

2015-09-28 | ガーデニング

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超久しぶりにガーデニングのねたを。
最近は、天候が不順で、秋が早いと思ったら、ここ数日はえらく気温が高いし・・・・・で、わが家の庭の植物もなんだか、わけのわからん、ことになっています。

金木犀がほころび始めたと思ったら・・・・・・
                
その一方で、真夏の花の代表みたいな
ハイビスカスも咲いてる・・・・・・なんで????
               
さらに秋も通り越して、冬の花のサザンカも咲いてます。真夏のような青空を背景に。
             

色の無い冬の庭に重宝するビビッドな花色のオギザリスも咲き始めました。
      

いったいどうしたことか・・・・・猫のヒタイの狭い庭に、夏~秋~冬の3シーズンがオンパレードな季節感の無い庭になってしまいました。
この陽気に桜でも狂い咲いたら、グラントスラム?

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げんめつのKOBEビーフ(神戸旅行vol.2)

2015-09-27 | 旅のあれこれ

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神戸へ旅行するにあたって、オットの希望のひとつは、手塚治虫記念館で、もう1つは神戸肉。異議なし。ということで、ガイドブックに掲載されていた(つまり観光客相手ということだ)三宮で3店舗展開している有名なステーキハウスにしました。
これが、近年まれにみるハズレ。

ハズレと思う店に当ることもありますが、所詮、一個人の嗜好の問題だし、NG箇所を反復するのもアホらしいので、ブログに書くことはしません。リピは無いな、と心静かに決意だけします。
今回はお店のホスピタリティの低さに、つっこみどころ満載。なので、駄ブログ史上初のダメダメお店レポ。 
ガイドブックに載っている有名店で1人6,000円。

6000円ごときの神戸ビーフで文句言うな、という所かもしれませんが・・・・・一般ピーポーのわが家で、1食2人で12000円てのは、『旅先で、美味しいものを食べたい』という希望が上積みされたけっこうな出費額。

お客の前で、シェフが焼き上げる鉄板焼きスタイルなんですが、1フロアにそんな鉄板が4つほどある大型店舗でした。鉄板の前に座っただけで、この店ダメだ、と確信。
鉄板が汚い。鉄板を清掃するフキンも汚い。床が油(?)でツルツル。

 

8人で囲めばいっぱいの鉄板に12人くらい押し込んでぎゅうぎゅう。
ぎゅうぎゅうだから、座った椅子の背が、壁に超ーー近い。サービス係がお料理出すにも、お客がいちいち椅子を引いてあげないと、後ろを通ることも出来ない。
すきまに押し込められた両端のお客さんには、それでも手が届かないから、隣のお客さんが、全部渡してあげてる。『おそれいります』さえ言えば、いいってもんじゃないでしょう。

サラダの皿に、水がたまっている。箸で野菜を押さえて、皿を傾けて、ポトポトと鉄板に水を捨てました。
白ご飯。ひと口食べて、冷たいっっっ。お茶碗にご飯をよそってから、かなり時間がたっているみたい。さすがに、ここで、ちょっとキレた。
「ごはんが冷たいんですが、冷たくないご飯と変えてもらえますか」、と言ったら、バイトさんに「はっ??」って返された。これってわがままなんだろうか??焚きたてご飯を出せ、って言ってないからね。

 


それからも、ご飯は来ませんでした。相当たってから、なぜかパンが来た。
パンは温めてもいないクロワッサンでした。
お箸で、ポン酢で食べさせる鉄板焼きビーフと、クロワッサンとの取り合わせって、食のセンス無さ過ぎじゃ??
食後のコーヒーは、予想通り、沸かして置いてあるもの。あの独特の焦げ焦げ味。

それでも、ステーキの味が、ものすごーくおいしかったら、全然OKな単純夫婦なんですが・・・・・。レアって言ったのに、あきらかに火が入り過ぎ。

 

サッサッと会計してお店を後にしました。
ホテルに帰ってレシート見たら・・・・・・赤ワイン2杯飲んだのに、お店のミスなのか、1杯分(@600円)しかついてなかった。
オットと私のどちらからともなく「なんだ、良い店じゃないか。」と最後は笑いあいました。
いつもは正直者夫婦なんですけど・・・・…って、説得力無いかしら???

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昭和アニメの聖地へ(神戸旅行vol.1)

2015-09-26 | 旅のあれこれ

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シルバーウィークも終わりに近づいた22日から、神戸へプチ旅行に出かけました。
オットの希望は、宝塚の手塚治虫記念館に行くこと、神戸ビーフを食べること、の2つだけ。よろしいんじゃないの??わたしも、手塚アニメで育った世代ですから。異論はありません。
有名人が亡くなったニュースで、私が涙したことがあるのは、多塚治虫先生と、松田優作だけだ。

「鉄腕アトム」に「ジャングル大帝」に、子どもの頃は、いつも何かしらの手塚アニメが放映されていました。中でも1番好きだったのは、「リボンの騎士」。男装の麗人(死語)サファィア(王子)の活躍に胸を躍らせてました。なにしろ、高校生くらいまでは、サファィア王子と同じヘアスタイルにしてましたから。
  

ジャングル大帝や、ブラックジャックとかの有名どころ以外に、オットが吸引されていたのはこれ『ビッグX』→こんなのあったっけ??ちょっと、覚えてないなぁ。
 
       

玄関前には、火の鳥が力強くお出迎え。
                

館内はこんな感じ。BFは、宇宙工房ぽくて、1階は手塚先生の生い立ちを辿るコーナー、2階はライブラリーぽい。ライブラリーには、ファン垂涎のお宝。

           
       

宝塚へ行くには、阪急電車に乗ります。「有川 浩」のファンの方、これがあの名作<阪急電車>の舞台の宝塚線ですよ。私も、「阪急電車」は大好きな作品です。
                    

車体がピカピカで『阪急マルーン』と言われるシックなあずき色。こんなおしゃれな電車なら、素敵なストーリーもうまれるわけですね。

          

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