Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

紅葉の京都旅行~番外編

2010-11-30 | 旅のあれこれ

京都での我が家へのお土産は、東寺の弘法市で、骨董屋さんから買ったアンティークの豆皿。骨董屋のおいちゃんにまけてもらって(←自主的に)、4枚で1,000円というお値段。こんなにリーズナブルだと、アンティークとは言わないよね・・ ・・・単に新品じゃないもの・・・・・という程度かな。
←手描きではなく、プリントもの。しかもプリント擦れがあるので、たぶんB級品。


酒どころ伏見区にある長男のマンション。そのマンションに隣接するように建つ酒造メーカー「招徳酒造」の企画ものの四季シリーズ。
前回、金魚模様の夏バージョンを入手して、夏の間、一輪挿しに活用しました。
今回、紅葉模様の「秋」と、ユキウサギと南天模様の「冬」を購入。肝心のお酒の味は、日本酒愛飲家の夫に言わせると・・・・・「水みたいに飲める・・・・・」そう

 ← 冬の花 サザンカを挿してみよう・・・・


京都から帰ると、その翌日からちょうど、テレビ「報道ステーション」で一週間ずっと、京都の紅葉名所をシリーズ放映してました。
中でも予定していて行きそびれた「永観堂」がとてもキレイで、次回、ぜひリベンジしたい。←懲りてない・・・・・・


真如堂の三重の塔

大本山 東福寺と、大本山 知恩院




大本山では、紅葉見物だけでなく、尊い御仏様にお祈り(=お願い)もしてきました。
この不況下で、超氷河期の就職内定率のニュースを耳にすることが多いので、『長男が、どうか、いい会社に入れますように~』とお祈りしてしまう欲深で、世知辛い私に比べ・・・・・・・・・、夫は無欲。『どうか、長男が働きますように~』とだけお祈りしていました。

長男は、いまだにバイトもせす゜、免許も取らず、毎日何をしているのやら・・・・・・の100%すねかじり状態なものて゜・・・・・・
(バイトはゼッタイ、飲食関係のホール係をして、客商売の泥にかぶれ、と厳命しているのですが)

 

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ワインの会

2010-11-27 | うちごはん

ことお酒に関しては妥協しない友人K子さんから、「美味しいワインがたくさん届いたから~」と嬉しいお誘い。
今回は、3家族での持ち寄り宴会となりました。思えば、お互い子供たちの保育園での保護者同士として出会った仲。
その子供たちが成人式を迎えようか・・・・・・という年齢になり、お付き合いは20年前にさかのぼるんですね・・・・・


今回私が用意したもの。①前菜盛り合わせ(スモークサーモン、生ハム、コールスロー、モツレラチーズ)②中華風冷奴(うずらのピータンをトッピングしたたけだけど・・・・・・)


③ふろふき大根④コロッケ(カボチャ+海老+チーズとジャガイモの2種)





 

 

 




もうひとりのママ友は、喫茶店を経営されているので、毎日の日替わりランチのメニュー作りからその調理、すべて手作りされるいわばプロ。
プロママお持たせの鶏手羽元の煮込みと、お店自慢のチーズケーキ。
ケーキのサクッとした台とフィリングのしっとり感が絶妙で、ほんとにおいしかった。さすがプロだわ。お店のHPでもお取り寄せ販売してます。



これ↓が、ワイン通の友人が、自慢の赤ワインを惜しげもなくドボドボ入れて、3日間煮込んだ、というビーフシチュー。とろとろに煮溶けた牛肉の塊は、噛まなくてもほろほろとなる柔らかさ。これもまたおいし~こんな贅沢なビーフシチュー食べたのは、生まれて初めてかも・・・・・・


これもお持たせの、いかにもワインにあいそうな洋風の酒肴。酸味の強いライ麦バケットとよくあいました。


保育園仲間というのは、みんなワーキングマザーばかりなので、子どもが小さいうちは、何をするにも時間との戦いでした。
3家族とも子どもたちは、いまや県外の大学に進学して、『何をしているやら~』状態です。
子どもが大きくなった、いまでこそ、大人同士のお楽しみが、なきゃ、ね


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紅葉の京都旅行2日目

2010-11-23 | 旅のあれこれ

京都旅行2日目は、京都在住9か月ながら、観光地へはほとんど足を踏み入れていない長男も合流して、毎月21日に開かれる東寺の弘法市へ出かけました。
京都駅から私鉄に乗り換えると、一番最初に車窓に現れるのは古都の象徴のような東寺の五重の塔。
いつか、行ってみたい・・・・・と思っていたところです。
← 絵になるよね~

夏に訪れた百萬遍の「手作り市」と違って、東寺の「弘法市」はプロの出店のようで、古代布、アンティーク着物、反物、骨董などが、所せましと店開きしてました。
←「なんでも鑑定団」で北原さんが喜びそうな・・・・・ビクターのシンボル犬


織部風の角皿を見ていたら「それ魯山人だから、10万円」とこともなげに言う骨董屋のおいちゃん。ホント~にこんなとこにあるか~たこ唐草の蕎麦猪口を手にしたら、「3万円」と値札が貼ってある。マジで~骨董って、言い値だな・・・・・・・桁がひとつどころかふたつ違うので、お呼びでない感じ。
一客 300円のお皿を「おっ」と、手に取っていたら、「本気モード」が出ていたのか、スルスルとおじさんが寄ってきて、「4つで1,000円でいいよ」と、購買欲をくすぐるので、これは買いました。1,000円なら・・・・・ね


少し遅めのお昼ご飯は、洋食の名店として名高い岡崎の「グリル小宝」へ。ピークを外したつもりでも、みんな考えることは同じ。長蛇の列でした。
とにかく並ぶとか、待つとかが苦手な夫と長男。長男は近くのグランドで草野球を見物へ、夫は待つ間にもなにかしら呑みたいらしく、自動販売機かコンビニを探して、あてもない散歩へ出かけてしまいました。結局、入店まで、私一人が待つことに。
後ろに並んだカップルが説教くさい男で、彼の薀蓄を延々50分間、聞かされる羽目になり・・・・・イライラがピークに達したところで、ようやく入店できました。

←待つ間に行列をメニューが往来し、あらかじめウェィターさんが注文を聞きに来てくれます。


オムライスとハヤシライスが名物。正統派洋食って感じ。大盛りにしたために、お皿からはみ出さんばかりのボリューム。ご飯は一合以上はあると思われます。
ものすご~く待ったから、美味しさは倍増してますが、シニア世代の夫にはムチャ振りだったかな・・・・・・
長男は、久しぶりにお腹いっぱいを経験して大満足の様子でした。




バスは超満員・道路は渋滞なので、南禅寺まで歩きました。結局、この日は、18,000歩ほど、歩いてました。
二日間歩きとおしたので、この頃にはもう足の裏が痛くて、痛くて・・・・・・・・


紅葉といえば、南禅寺。それに昔の水道橋の遺跡が、美しい。マイナスイオンが満ちていました。きっと、人の少ない時に訪れたら、もっと風情があったことでしょうが・・・・・仕方がない私も・・・・・・この時期、京都にドッと訪れる観光客の大勢のうちの一人ですもん。

← 廃線のあとにも風情がある。これデートコースとして最高ですよね。


次回は、桜見物に4月に訪れる予定です。またしても、恐ろしい数の観光客がドッと訪れる頃ですね



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紅葉の京都旅行一日目

2010-11-22 | 旅のあれこれ

雨女の私ですが・・・・・今回の一泊二日の京都旅行は、珍しく晴天・好天に恵まれ、珍道中とはあいなりませんでした
でも、前夜、自宅の階段から落下しました
背中、肘に打撲と擦り傷。体をひねると腰に痛みもありましたが・・・・・・・寝込んだり、病院に行くほどでもなかったので、天気も良いし、予定通り決行しました。

京都に着き、最初に出かけたのは、夏の緑の深さに感銘を受けた「東福寺」。
紅葉の名所として名高いだけに、門前どころか、駅のホームにも人があふれかえってます。ラッシュアワーの電車なみにぎゅうぎゅう



人の多さに早々に疲れ果て、とりあえず座りたい。臨時で営業している邸内の茶店で、甘酒を注文。これが↑一杯600円。フツウだったら、「高い」と、一蹴する暴利と言えなくも無いお値段だけど・・・・・・とりあえず座りたいので、1,200円を惜しまず。

「紅葉見物に行こう行きたい」と言いだしたのは、夫の方ですが・・・・・・何をするにも行列の人の多さに、早くも不機嫌になります。こうなったら、我が家の「いきものがかり」ならぬ「たべものがかり」の夫には、もうなにかしら食べさせることでしか、機嫌は直らないので、早めの昼食にしました。
京都に来て、なぜか江戸前天ぷら「天一」へ。まあ・・・・前回7月に来た時は、京都で「徳島ラーメン」食べてましたから、それよりはマシ
カウンターで職人ワザの揚げたてを堪能。天ぷらは外食に限る。
穴子の一本ものとかき揚げ


お腹がいっぱいになって、機嫌の直った夫を急き立て、超満員のバスに揺られて、やはり紅葉の名所の「真如堂」へ。紅葉の美しさは、またひときわ。
タイミングよく、旦那さんに連れられた舞妓さんが登場しました。ホントにあるのね~、お茶屋遊びというか、舞妓遊びというか、旦那遊びっていうか・・・・・。これぞ、京都のいちげんさんお断り文化の権化。



京都の美術館で開催中の「上村 松園展」へ。日本画家の中でも、上村 松園は特に好き。初めて間近で見る代表作「序の舞」は3㍍近い大作で、「大っきいっっっ」と、意外でした。
上村 松園画伯をモデルに「序の舞」という宮尾 登美子の新聞連載小説を楽しみに読んでました。


去年の京都旅行では、行列に恐れをなしてあきらめたライトアップに、今年、再トライ。5時30分入場の50分前に行列に並んでスタンバイ。ここでも、夫はじっとしておられず「散歩に行ってくる」とか「腰が痛くて立ってられない・・・・・とこかで座ってくる」とか……おとなしく待つ、とか、行列に並ぶ、とかが、なかなかできないんですよ、地方人なもので・・・・・・

待った甲斐のあった「知恩院」のライトアップ。庭園の池の水面に鏡のように映る紅葉や、キャンドルが幻想的で、まさに幽玄。


←当夜は、まんまるのお月さまが登って、風情がありました。


クラブの練習を終えた長男と7時に河原町で待ち合わせをし、晩ご飯は釜飯が有名な「月村」を目指します。
河原町の喧騒から少し離れた路地の一角に、目指すお店を見つけました。私と夫だけなら、たどりつけなかったかも・・・・
壁に描かれたお品書きは、どれもお値段高め。「小芋煮」が900円、タコの柔らか煮が1,500円、鳥の照り焼きも同じ価格帯。釜飯は一人分が2,000円弱。3~4品の料理と、釜飯、たしなむ程度のお酒で、10,000円超えました。
小料理屋さんというよりは、町のうどん屋さんと変わり無い内装も、古くて、しゃれっ気もないけれど、何を食べても滋味深いお味でした。魚介嫌いの長男が「今まで食べたタコの中で、一番うまかった」と、ちょっと感動してました。
←このタレが絶品、鶏肉シカリ葱も美味しかった。


初日は、東福寺→真如堂→京都美術館→知恩院→月村で、一日終わりました。
私のプラン(といっても、緻密ではない)では、あと2カ所は廻れる予定だったのですが・・・・・なんといっても、言いだしっぺの夫に何のプランも無いことが、ど~よ。

長男のマンションでは当然ベッドは私が占領し(なんてたって、ケガ人だもんね・・・・・)夫と長男にはコタツで就寝してもらいました。

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テレビ撮影隊がやってきた

2010-11-19 | うちごはん

ご近所恒例のBBQですが、今回、異色だったのは、その様子をテレビ局が撮影に来る、という一大事なことになってしまったことです。

というのも・・・・・・ホスト宅のご近所の息子さんが、スペシャルオリンピックというハンディキャップのある方たちのスポーツ大会の全国大会のボーリングの部に出場して、金メダルを獲得したので、そのセレブレイト。
スペシャルオリンピックを広めたい、というご両親の熱い思いに答えて、テレビ局の取材があり、その一環として『金メダルおめでとうBBQ』の様子もあわせて撮影することになったようです。

今回、私がこしらえたのはコレ↓
①パン粉のかわりにコーンフレークスをまぶしたドレスアップ海老フライ。
②カレー鍋・・・・数時間煮込んだ徳島名産阿波地鶏と、じゃがいも・人参・玉ねぎ・ブロッコリー。鶏スープとカレールーを配分(お料理上手のshippoさんのブログのレシピより)



③ご飯ものは、コリアン風混ぜごはん・・・下味をつけたカルビ肉とエリンギを混ぜて(これはnaoさんのブログのレシピから)

 
BBQの主役といえば、もちろん肉類。バーベキューコンロでジリジリしている骨付きスペアリブ。甘めのBBQソースに漬け込んで、手で裂ける柔らかさ。

ご近所パパ持ち寄りの串類も焼く。ねぎまとせせり。セセリの油がジリジリ落ちていい焼け具合。



持ち寄り料理は、事前の打ち合わせ無しなので、今回、かぶっちゃった。ご飯ものと鍋料理が、2種類になっちゃったよ・・・・・・
ご近所ママ作のご飯ものは、鮭とじゃことたくあんの混ぜ寿司と、前日から煮込んだおでん。



←ちょっと肌寒いので、ガンガン飲むか、火のそばに近寄るか・・・・・


BBQ風景を撮影するだけと思っていたら、夫も私も突然、インタビューを受け、ドギマギ、しどろもどろ
テレビカメラが回っている間は、みんな緊張してシーン・・・・・・・いざ撮影が終わった途端に、みんなハイになり、撮影クルーにもどんどんお酒や料理をふるまって、人が変わったように大騒ぎ。

・・・・・・で、その番組が水曜日に放映されました。午後3時45分~のローカル情報番組です。
てれくさいので内緒にしていたけど、観てる人は見てるんですね~ママ友や夫の友人などから反響がありました。
録画していた放送を見てみたいやら、観たくないやら・・・・ビミョウ~冷や汗もののインタビューはカットにカットされ、ほんの一瞬だけ放送されました。はぁ~ヨカッタ

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