Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ミッドナイト・イン・パリで映画納め

2013-12-29 | カルチャー

今年最後の映画は、DVDで観たウッディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」
見たい、見たい、と思いながら、
いままで見逃してました。

                

ウッディ・アレンは好きな監督で、作品はわりと見ています。
「ギター弾きの恋」や「カイロの紫のバラ」みたいな小品も好きですが、1番好きなのは、サスペンス調の「マッチポイント」。
気に入った俳優や女優を繰り返し使う癖のあるウッデイ・アレンのこの頃のお気に入りだったスカーレット・ヨハンセンが、出てます。
「マッチポイント」での彼女のファムファタールぶり=男を破滅させる魔性の女っぷりが、もうすごくて、ドキドキ、ハラハラしました
見て、この肉感的な悩殺ボディお奨めのウッディ・アレン監督作品です。

                   

ミッドナイト・イン・パリ」ですが、不思議な映画でした。
現代と過去が、めぐるましく入り替わるし、次々と過去の芸術家たちが、どんどこどんどこ、登場してくるので・・・・・・・えっ~と、この人って何した人だったっけ???っと、わかんなくなりますが、あとでウィキペディア検索して、なるほど、と納得しても問題なし。

夜と雨が似合う街の様子が、とてもキレイで幻想的で、まるパリの街が主役のよう。
この映画を観ると、パリに行きたくなる、オトナこそ、いざパリへ。私は、ちょっとムリだけど・・・・・・
  

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パスタランチで仕事納め

2013-12-28 | お仕事あれこれ

オフィス近くのパスタ「BonBon」は、(以前にもご紹介したことあり)美味しいし、コスパもいいんだけど、シェフが1人なので、昼休憩時間の終わりがジリジリと近づいてくると、「Hurry up」と心の中で、お祈りします。

・・・・でも、生パスタならではの茹でたての熱々、もちもち、で美味しい。
ランチセットのメニューが多過ぎる、前菜の種類が多過ぎる・・・・・ランチタイムの回転が悪いのはそのせいじゃ?と、毎回、気になるお節介な客です

この日の前菜も、あれこれ盛ってあります。
パスタメニューだけでも、5種類くらいある。今回は、キーマカレーのパスタ。
カレーソースがタプタプでしょう?もうちょっとケチッても良いんだよ、と、こっちが恐縮する。

           
           

この日は会社の後輩と2人ランチ。彼女、アイドルグループ嵐のファンなのに、カミングアウトしてないんです。
札幌ドームまで遠征してきたというのに、隠してるんですよ。
「お~し、私がじっくり聞いてあげよう」と、おつきあい。

嵐のメンバーのニノこと二宮和也のファンの彼女。
そして、旧姓がニノと同じわたし。学生時代の同級生は、私のことを「ニノ」と呼びます。
さらに、ニノの実母は、和子さんといいます。これもたまたまですが、私の母も和子。
それを伝えると、「えっ~itatchiさんって、ニノなんですかっニノミヤカズコの娘なんですかきゃあ~、握手して
」と、手を握られました(爆)たしかに、ニノミヤカズコの娘であることは違いないが・・・・・・握手って????
もう、そんなに好きなら、カミングアウトしたら??

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いただいた絵

2013-12-26 | くらし

ほそぼそと続けてきたブログを、ずっと見ていただいている数少ない方の一人、岐阜在住のSさんより、今日は嬉しい荷物が届きました。
「うっ、重い!」とうめくほどの重さの段ボールを開封してみると・・・・・・ご主人が丹精込めて作られたというコシヒカリの他に、岐阜名物のお菓子やお煎餅などの食品がどっさり。
その中でも、1番嬉しかったのは手描のクレマチスの絵。それもすぐ飾れるように、写真立てに入ってました。

                  

年賀状書きのついでに、ガーデニングが好きな私に、とクレマチスを題材に選んで、描いてくれたとのこと。
これ、「ついでに」とかのレベルじゃないですよね。
”自分のために”描かれた絵をいただく、って滅多にない、どころか今まで1度も無い。なんて、ありがたい、すごく幸せなことですよね。感動しました。

世の中に、数多あるブログの中から、たまたまつながったご縁って、不思議です。リアルな世界だと、知り合う機会の無い者同士を、つないでくれます。

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ひとり寿司デビュー

2013-12-25 | そとごはん

映画、美術館、観劇、とたいていの場所には1人で行けますが、もちろん1人では行ったことが無い場所もあります。
大騒ぎした方が楽しいライブは、同好の士と連れだって行きたい。
そして、1人で行くとカッコイイというか・・・・粋に見える場所、例えば、バーとかお寿司屋さんのカウンターには、なかなか女性1人では、立ち寄れません。
今回、東京旅行の帰途、おひとりさま寿司、初体験してきました。
羽田空港のターミナルのお寿司屋さんなので、粋やイナセ、とは無縁でしたが・・・・・・

「沼津魚河岸ずし 羽田第二ターミナル空港店」
鮨12貫に、汁物、1品(イカの沖漬け)がついて、通常価格2,980円が、今週のサービス品とかで2,380円でした。
さほどコスパが良くないのは、空港価格かな?
空港内なので、長居する人もいないし、せいぜい2~3人連れ、飛び込みの男性1人客が多い。
私の1人寿司デビュー、こんな感じ。
              

お寿司って、1人で食べると、ほんとファーストフードなんですね。
すし屋で本読んだり、スマフォいじったりするのも無粋でしょ?カウンターの向こうの大将と、おしゃべりするような常連客でも無いし・・・・・だから、パクッとひと口でいっちゃうと、あとはモグモグするだけだもの。
12貫なんて、あっという間にペロリだわよ。
粋やイナセとは無縁の私は、やっぱりお寿司屋さんには、2人以上で行こう、とあらためて決意しました。
清潔で、美味しくて、一見客にもぞんざいじゃない、そこそこのお値段のおすし屋に、どこかないかなぁ。


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解体ショーつきクリスマスパーテイー

2013-12-23 | うちごはん

土曜日、ご近所宅でのクリスマスパーティーにおよばれしてきました。
こちらのお宅は、アメリカ国籍のご主人なので、ハローウィンやクリスマスのしつらえが、本格的です。

この日の主役はコレ↓↓
6キロの七面鳥のまるごと、オープンで5時間かけてロースト。その前に、詰め物やらグレービーソース作りに、3時間かかった、というオオモノです。

リアルな七面鳥にお目にかかったことのある日本人なんて、そうそういませんよね。私も、見るのも、食べるのも、初めてです
        

七面鳥解体ショーつき。解体に使うナイフやフォークも本格的。園芸に使えそうなくらいのBigサイズで、わが家のキッチンでは収納できそうも無い・・・・・・
アメリカンホームではこういうのって、オットの役割みたいで、ダンナさまの手際のよいこと。
                

みんな「おぉ~」とか「へぇ~」とか感嘆符つきで、見物しました。七面鳥の中には、レモンやら、ハーブやら、食パンやら、ぎっしり詰まっておりました。
これを、厚さ3センチくらいのぶっとい1切れにして、グレービーソースをかけていただきます。まさに、ザ・アメリカンテイスト。

ここからはオマケでお目汚しになりますが・・・・・・私がこしらえて持ち寄った数品。
「薬味ぎっしりなお揚げさん」・・・・大葉、茗荷、貝割れ、セロリを千切りにして、ピザ用チーズを混ぜて、オープントースターでこんがりと焼くだけ(故川原由佳さんのレシピ集「ゆっくりお料理でもしましょうか」から)大人の酒肴という味わい。
その他に、筑前煮と、オムレツ、そしてプチトマトとアボガドのフライ、焼きニョッキなど。


この日集まったのは、10月に西条酒祭りに行って、やらかしたメンバーたち。
その日のことに話題が集中しました。
みんなの記憶を集めても、なぜうちのオットが焼きそば12パックを持ち帰ったのか・・・・・謎は解けないままでした

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