浪人生であとが無いというのに、いつまでものん気な私たち夫婦を見かねてか・・・・・友人夫婦が『長男くんのために、北野天満宮にお詣りに行こう。』と誘ってくれました。
そう言ってくれた友人のひとり息子(=長男くんの幼なじみ)は、もうちゃんと有名大学に現役合格して、いまやピカピカの大学生になっているというのに・・・・・うちのパカ息子のために、ほっんっとありがたい
しかも、ホテルの手配や食事の予約まで、全~部プランニングしてくれたうえ、イマドキETCがついていない我が家の車じゃ、役立たずなので、京都までの片道5時間の移動は友人夫婦の愛車で、運転も友人夫婦が交代で。
受験するのは、どこの息子だったっけ・・・・・・とつっこまれそうなくらい。情が篤くて、親切で、太っ腹な友人夫婦なんです。
途中見えてきたのは懐かしの太陽の塔。小学校以来の再会。まだいたんだね~。
ホテルに到着後、散策がてらライトアップされている紅葉の名所・旧跡をいくつか廻って、小腹を空かせてから予約している先斗町のスキヤキ屋さんでたらふく夕食というプランをたてていました。
・・・・・・が、私たちは甘かった。大甘でした
のんびりと散策ついでに紅葉が見られるほど、秋の京都のハードルは低くありません紅葉の名所の名刹は、長蛇も長蛇、ほんと~に長い長い列。
清水寺の参道は、身動きさえままならないほど。ラッシュアワーなみの混雑でした。
地方人は忍耐強く行列に並ぶということが苦手なので『待てん、待てん』と広島弁で言い合って、塀の外から雰囲気だけ感じ取って、プラプラと祇園方面へ。
途中、舞妓Haaaa~nを偶然見かけましたわぁわぁと騒いでいる間に、写真を撮りそこねまるで修学旅行の中学生と同レベル。
置屋や料理屋さんの並ぶ雰囲気のある町並みをそぞろ歩き。
ダンナさんが一番感心していたのは古い町並みにしっくりマッチした造りの京都のJRA(馬券売り場)←京都まで来て、そこ???
舞妓さんや芸妓さんの名札(?)を記念にパチリ。そして、いつか行きたや観劇好きにはたまらない歌舞伎座。
京都ですきやき????と思われるかもしれませんが、京都には意外にすき焼き屋と串揚げ屋が多いんだとか。
すき焼きは、ザラメ砂糖をパラパラとふりかけてから、京都牛を焼きつける相当甘めのお味でした。
お酒がダメであんこラブの友人のダンナさんは、そのお味にとても喜んでましたが、甘いものって、一度にたくさん食べれないみたい。
4人で4人前のお肉でギブしてしまいました← 普通か・・・・
ご祈祷は午前詣りが基本とかで、メインイベントの天満宮は翌朝。第1日目のKYOTO NIGHTは終了しました。
ちなみに京都は中学生の修学旅行以来←何年ぶりかも計算できないくらい。
参加中です。よろしくお願いします