ランチは外食にしようとオフィスを出たら、外では思いがけず強い風がひゅう~。さぶっ。
高層フロアから見る空は、温かそうだったので、油断して上着をはおらずオフィスを出てきてしまいました。
一緒にランチに出かけた同僚(おじさん)も、カッターシャツ1枚。
横断歩道渡ったところで、2人ともギブ。どこでもいいから店に入ろう、と一番最寄りだった『GOCCE COFFEE(ゴッチェコーヒー)』へ。
雨宿りならぬ風宿り。11月下旬の天気を甘く見ていたぜ、自分。
このお店のランチは、バケットサンドかガパオライスというガールズ系2品目しかありません。
おじさん(と言ってもワタシの10歳ほどは年下)には物足りないかも。
しかも、このYさんは元ノンプロ野球選手(今は廃部したので無し)で、身長は190センチ近い。。
おひとりさまOLだらけの小さなカフェ店内では、違和感が半端なし。大きな体を縮めてモジモジしておりました。
Yさんもワタシもバケットサンド。ドリンクはカフェラテをチョイスしました。
偶然ハート型に浮かび上がったミルクに『おっ、かわいいじゃん』と食いつくYさん。
意外と乙女じゃんか、と古い仕事仲間の新しいキャラ発見。
仕事上で2人に共通の悩みがあって・・・・でも立場上、愚痴や文句を言うことは出来ないので「ちょっとどうかと思うよ」的なことを、2人きりで言い合ってる戦友。
組織で働くのは、頑張ればうまくいくってもんじゃないから。
ネゴシエーション、コンセンサス、マネタイズいろんなカタカナが漂う海の中をうまく泳ぎ切るためには、時々『浮島』が必要。
『おかしくない??』と、ちょっと文句を言い合える相手がそれ。
1年ぶりに社員食堂へ出張販売に来てくださいました。五日市の『小さなおはぎ屋』さん。
実直そうなご夫婦で切り盛りされているので、売れ残りを出すのはお気の毒と思って、『買いに行こうよ』と職場のみんなに声かけて、さっそく購入してきました。
300個がそうそうに売り切れたようで、ヨカッタ、ヨカッタ。
いろんな種類のおはぎがたくさんありました。どれも1個130~140円で安い、安い。
りんごサクサクおはぎとか、ココアおはぎとかも気になったけど・・・・『くり』の文字を見つけたら、パブロフの犬状態で、問答無用に栗おはぎ、買うでしょ。
そして、栗に劣らずナッツ好きなのでアーモンドおはぎも外せません。
そのほかに定番のつぶ餡おはぎやら、塩おはぎやら5個購入したけど・・・・全部で700円しなかった。安い。
作りての誠実さが感じられる優しいお味。
小ぶりかと思ったけど、なかなかズッシリ。とはいえワタシにすれば1度に2個食べは軽い。
平日休みの日の晩ご飯は、オットがこしらえてくれるようになってはや8ヶ月。
ビギナー時代は、レシピサイトをガン見して、まずはレシピ通りの食材を買いそろえ数時間かけて作っていましたが、最近は進歩して冷蔵庫にあるものを工夫してこしらえてくれるようになりました。
いいね、いいね、だんだん主婦メイドな料理に近づきつつあります。
昨日の晩ご飯は、ただいまカナダから一時帰国中の親友オーキくんと2人でこしらえたスペシャル版(?)だそう(笑)
こ・これは?????‥‥
答えは豚キムチだそうです。
オーキくんとオットが2人でうちのキッチンに並んで立ち、味の決め手を求め、七味を振りかけたり、豆板醤をいれてみたりしたそう。
食事しながら『うん、うまい。』『豆板醤が効いとる』『あれでコクが出た』
・・・・などと、おじさん2人で料理談義に興じておりました。
なんでも器用なオーキくん、わが家の包丁を全部研いでくれてました。助かるぅ~。
おじさん2人で車のショールームに行ったり、家電量販店周りをしたりして、一日中一緒に過ごしたようですが、その様子はまるで中学生。
カナダと日本の超遠距離友情ではあるけれど、細く長くずっと続いているおじさんラブもどき。
翌日はカナダに帰国予定なので、3人で食卓を囲むのもこの日が最後。次は、また来年11月に。来年は3人で旅行に行く予定。
家族の入院の付き添いのあいまに、妹と交代してソロランチ。
これからどうしようと思っていろいろと思い悩んでしまうので、ランチくらいはパァと華やかで明るい場所でいただくことにします。
病院近くの『Afternoon Tea Room(アフタヌーンティー.ルーム)』
いろんなことに遭遇して、心身ともにヘトヘトになっても『これぐらいで済んでヨカッタ』と思うことにしてます。妹と協力しあえたことも大きいし。
ブログには、辛いことや悲しいことはなるべく書かないようにしているので、いつも能天気な食いしん坊おばちゃんと思われてるでしょうが、いいんです、それ本当だから。
ランチタイムのアフタヌーンティールームのなんともキラキラ☆していること!!お店の中にたくさんの星が浮かんでいる気分。
広い店内にはみごとに女子ばかり。2人連れしかり、そしておひとり様女子の多いこと。
炭水化物制限が続いていたので、人間ドック済んだらカイキーン。
ドリア頼みました。なんか白米食べたい、米粒食べたいと思って。パン好きのワタシですが、ここは米を食べないと力出ないわ!!の気分。
ほうれん草と海老のドリア。ハフハフ言いながら食べるドリアの美味しいこと。
アフタヌーンティーは、付け合わせの青物に水菜をザクザク切っただけなんてチープなことはしません。
チコリとかキールとかの家庭じゃ食さないオシャンテイ野菜使ってます。
ひとくち大で添えられたかぼちゃのサラダもナッツがザクザクと入っていて、ひと手間かかってましてた。
ここで働くスタッフさんたちは、カフェでの仕事が大好きという雰囲気にあふれたカワイイ女性スタッフさんばかり。
その笑顔に癒されます。
笑顔につられて食後のスイーツまで注文してしまいました。
これでも抑制してハーフサイズです。りんごのショートケーキ。秋といえばリンゴでしょ。
コンポートのリンゴはお酒が効いて、すごくおいしかった。クリームにもリンゴの芳香がふわり。
アフタヌーンティールームは少々お高いだけあって、ちゃんと丁寧に作ってるのがわかる。
あぁ癒された。感じのよい接客で癒され、おいしいドリアとケーキで癒され。深煎りコーヒーで、覚醒され。
同じくおひとり様でランチしている女子たちのピンと背筋の伸びた姿に、元気をもらいました。
後輩女子2人を誘ってのランチ。なかでも大阪から広島に移ってきたばかりの新入社員のNちゃん。
後輩と言っても、私くらいの年になると幅が広うございます。
もうわが子よりも年下。初めての土地での初めての社会人で、健気に頑張ってるからね、たまには励まさなくちゃ。
ランチタイムでも予約できる鷹野橋商店街のはずれ(ちょっと怪しい場所)にある鉄板焼き『こぱん亭』へ。
Nちゃんに『ここはね、いわゆる昭和の●●ホテル街で・・・』と広島のロケーションを説明しつつ。
鉄板で作るお肉100%のハンバーグは、ジュウジュウでボリューミーで美味しい。
この日の付け合わせが『ん???』とおもったのだけど・・・・野菜のほかに、何だろう、何かの不思議なかけら状のものが・・・・
食べてみて初めて分かる。『これは春巻きだ。こっちはスコッチエッグだわ。』
なぜ???なぜここに春巻きとスコッチエッグのかけらが????さらに謎が深まる珍奇な付け合わせ。
ヘラで崩してあるので、見た目はちょいなんですが・・・・ハンバーグに春巻きとスコッチエッグがおまけについたということでいいのかな。
ただひとつ気になることが・・・・いつもはご夫婦2人で切り盛りされているのに、この日、奥さま不在。
予約の電話を受けるのも、料理を作る、サーブする、会計するを、ご主人一人でてんてこ舞いされていました。
奥さま、どうされたんだろう????ちょっと気になりました。たまたまこの日だけお休みというのならいいのだけど。