運動会について考察

いつから、運動会は、秋ではなく、春や初夏に開催するようになったのでしょうか。
やはり、学校が2学期制になったことから、かな。
私は、万国旗がはためく秋空の下で、走り回った子どもだったので、どうも、この時期の運動会がピンとこないのですが・・・・昭和と平成のジェネレーションギャップのひとつだな。

そして、運動会で流れる音楽が、昔とは、ゼンゼンっ違う。
「天国と地獄」とか「トルコ行進曲」なんて、まったく流れないだわ。
スキマスイッチの「全力少年」ゆずの「夏色」ここらあたりは、わかる。
・・・が、宇多田ヒカルの「Flavor OF Life 」で競技やっているのを見て、運動会ぽい曲調である必要は無いのね・・・・と知る。
いや・・・難しいでしょう、この曲で走るのって。イントロ無しでいきなりサビが来るよ。
しかも「恋人でも友達でも無い中間地点で、収穫を夢見てる青いフルーツ」←歌詞もこんなだけど???
・・・と、最近の小学校の運動会のさまがわりに、おばちゃん驚く。

チビ①の運動会見学用に、久しぶりにイベント型お弁当を作りました。
自分とオットの2人分。大人用だから、たこさんウィンナーも、唐揚げも無し。ブリ大根なんて、入ってる。自分で作っといてなんだが・・・・ワクワク感が無い。ババくさいな。
　　　　　　　

 

美肌なケーキ

  

京都セミナーを終えて、サークル仲間のみーなるさんと、ランチ代わりに「～抱～le four sous les toits」のケーキ食べて帰りましょっう、と。
古いビルの階段をエッチラオッチラと4階まで。もちろんエレベータは無し。開けるのに勇気のいるドアを勢いよく開けたのは、12時40分。
　　　　　　　　　　　　　　　
「まだケーキ残ってますかっっ??」と、勢いこんで聞いたら・・・・・オーナーさん、若干無表情に「オープンは13時からです。」
・・・・残ってるどころか、まだケーキは出来上がってもいなかった。すごすごと階段を下りながら、さて、あと20分どうしますか??  

ここまで来て、「～抱～(ル・フォー)」のケーキをあきらめて帰るのは無念すぎる。じゃ、軽くランチ食べて、別腹デザートということで、向かった先は、八丁堀肉のますゐ。オイオイ、軽くじゃないだろうの並ランチ730円。350円のサービストンカツランチを頼む勇気が無いんだよなぁ。
　　　　　

お腹いっぱいになっちゃった、やっばりケーキあきらめる???いやいや、それじゃあダメでしょう。
ちょうど、時間は13時。さぁオープンだ。行くよっ!!

キャラメルとプラリネのパリブレスト。広島でバリブレストを出すお店は、めったに無いので、すかさずコレ。
この立ち姿の美しいこと。もはや、アートじゃない???
　　　　　　
みーなるさんが選んだヨーグルトとパインのケーキ。
この断面のなんたる美しさ。どんだけ丁寧にならしてるんだろう。まったく凸凹の無いスゥーと平らな面。すっごい美肌。
　　　　　　


  

あんパンとカレーパン

 久しぶりに、こちらのパンをまとめ買い。昭和の香りの漂う呉のパンの名店(有)メロンパンのパンたち。
この店の商品の中でも、そのあんこの含有量で、ほぼ凶器にもなるつぶあんパン「嵯峨」が大好きだったのに・・・・・先日、初めて完食できませんでした。
断然、こし餡よりつぶ餡派なのだが、「嵯峨」の食べても食べても無くならない大量のつぶ餡が・・・お・お・重い・・・・。こんなことで、歳をとったな、と感じる今日この頃。

・・・ということで、本日の(有)メロンパンで買ったのは、チョコの入ったナナパン、オバマさんが来たから平和パンという名前のジャムパン、しっかり揚げたカレーパン、そして、つぶあんパンは避けて、こし餡のスペシャルあんパン。　

このスペシャルあんパンは、こし餡派に趣旨変えしてもよいな、と思わせる。凶暴といえるほどの「嵯峨」のつぶ餡に比べて、しっとり優しいお味で、落ち着けるわ。
それにしても(有)メロンパンのパンは、あんなにボリューミーなのに、だいたい180円くらい。このお値段も魅力。　
　　　　　　　　　　　　　 

ところで、最近は、ヘルシー志向なのか、ノンフライの焼きカレーパンなんてのが出回ってますが・・・・・私はカレーパンは断然、揚げ・揚げ派です。
こんがりとキツネ色に揚がって、パン粉が油をベッタリ吸ってるのが、カレーパンの醍醐味だと思うのです。
色白の油分無しの低カロリーのカレーパンはちょっと・・・・・

ジェイン・オースティンの読書会

こんな読書会があったらサイコー、ぜひ参加してみたい、と思わせるのが2007年のアメリカ映画「ジェイン・オーステインの読書会」
なんたって、キャッチコピーが『ワインとおしゃべり、時々恋～それが女たちの読書会。』
この映画、好きで何回も見てます。「ラブ・アクチュアリー」が好きな人は、こちらも好きだと思う。そんな感じのロマンチックコメディです。

　　　　　                                      
メンバーの自宅で、食べながら、飲みながら18世紀のイギリスの女流作家ジェイン・オースティンの作品について語り合う、という。
メンバーも老若男女(でも黒1点)、そこで恋も芽生えたり、悩みや悲しみを分かち合ったり、破綻した関係のヨリが戻ったり、そして気の置けない仲間同士となっていくストーリーです。

好きなものが同じ人間が集まって、好きなことを語り合う、っていいよね。
そして、"本"が人の人生に与えるエナジーって、素晴らしい。
この映画を見ると、本ていいな、NO BOOK、NO LIFEだと思います。

ただし、この映画を見てから、ジェイン・オースティンって？？？古典なのに、いまだ根強い読者がいるのって????・・・・・と、気になり、さっそく読んでみたけど（日本語で）どうも、ピンときませんでした。

5月の京都セミナーのお茶菓子

月1回の私のお楽しみセミナー「京都の魅力を語る会」5月のお題は「雨の似合う京都」
旅は、晴天にこしたことは無いが、京都には雨の似合う場所があります。
私のイチオシは、智積院。雨つぶの落ちる池や築山を眺めながら、長谷川等伯の絵を見る。この世の中にここだけ時間が止まったかのような幽玄を感じる時間でした。

セミナー主宰のayaka先生のおすすめは詩仙堂、真如堂、養源院など。
　　　　　　 
毎回お楽しみのayaka先生セレクトの京都スイーツ、今月はいつもにも増してのスペシャルです。
祇園のレストラン「よねむら」の自家製クッキー。
　　　　　　

これいつか食べてみたかったんです!!でも、手が出せなかった。
・・・・・だって、このクッキー1缶が4500円ですもん。4500円ですよ!!クッキー1缶で。ちょっと買ってみようかな、という勇気が出ふるいおこせません。

そんな高級クッキーですから、もったいなくて、とても食べれないワ・・・・なんてことは口が裂けても言いません。
「先生、ゴチになりまーーす」と、1人6種類も取っていいって。どれにしよう、と迷う、迷う。
　　　　　　　　

京都らしい食材が使われてます。ぶぶあられ、七味、抹茶、きなこ、柚子。
お味???もちろん、美味しいに決まってます。庶民ですから、4500円かぁ～、という羨望もプラスされて。

来月は、京都通ayaka先生の引率で、みんなで京都旅行へ行くことに。ヤッターーー、大人の修学旅行。
大の京都好きメンバーが、うちそろって、京都へ。どんなにか騒がしいことでしょう。行く前から、楽しみでウキウキです。