Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ソウルも熱い焦がし焼きそば@嬉一

2015-06-30 | そとごはん

広島ブログ 

オットとライブに行った日は、ライブハウスだったので、3時間立ちっぱなしで、もう足がジンジンしちゃって・・・・この歳になると、オールスタンディングで音楽を楽しむには、体力不足を感じちゃうわ。

・・・・・と重い脚をズルズル引きずりながら、訪れた先は八丁堀の『焦がし焼きそば 嬉一』

ここの店主さんの仕事ぶり、誠実さが溢れていて、大好きです。

・・・・・んで、八丁堀に自宅のある親友K子ちゃんに『今、嬉一で飲んでるよ』とLINEしたら、5分も立たずにK子ちゃんがやって来た。
飲み屋に徒歩で通えるという住環境が、いまの酒豪ぶりを作ったのね。

焦がし焼きそばは、文字通り焦がさないといけないんで、ちょっと時間がかかるから、まずはアテ。
ここのスペシャリテイは、このレバーのメンチカツ。レバーの苦みが良い感じなのよ~。


黒板に気になるメニューを発見。
ネギのひげの唐揚げ。なんですとっ??ネギのヒゲとな??ネギじゃなくて、葱のヒゲ??
店主くんに『あれ、葱のあのヒゲ??ちょろちょろしとる、あのヒゲ??』と確認したら、そうだ、と言うじゃないですか。そりゃ、ぜひ拝みたいものです。
・・・・で、出てきたのがコレ↓たしかに。葱のヒゲ。葱のお尻もついとるけど。


「これ、家では出来ないね」、と言ったら「店主くん、そんなこと無いですよ。ただ、一般家庭ではこんなに葱が無いでしょうけど。」大量な葱さえあればできる、というが・・・・チマチマして手間がかかりそうだから、私はやんないな。

もひとつ、アテに酒粕レーズン。レーズンバターのバターの所が、酒粕になってる感じ。
パンがほんのり温かい。こういうちょっとした気遣いが、良い店のポイントのような。

店主くん、鉄板の上で、必死で麺をかきまぜ・・・・・

ハイ、出てきた。大分県は日田名物 焦がし焼きそば・目玉焼きトッピング。 
モヤシのシャキシャキ感、たまらん!!香ばしいソースの香りで、食欲MAXに。

もうひとつの名物。すじ煮込み汁無し担担麺。
柔らかく煮込まれた大根・コンニャク・すじ肉が、ドバッとトッピング。太麺モチモチ。個人的には、くにまつより、こっちの方が好きです。


ほんわか優しい店主くんですが、いつも研究熱心。
旅先で食べた焦がし焼きそばに、ハマって、何のゆかりも無い大分県で、焦がし焼きそばの修行をして、オタフクお好みソースの牙城の広島県で、大分名物の店をオープンした、という店主くんのソウルも熱いのです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ロマンスグレー)
2015-07-01 00:40:08
研究熱心な店主に研究熱心なお客。
相性良さそうですね。
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ロマンスグレーさんへ (itatchi)
2015-07-01 06:32:28
お恥ずかしながら、食いしん坊魂が、うずきます。
頑張ってる若い人は応援したくなりますよね。
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