呉で出会ったグルメ文化遺産

せっかく、呉に通い詰めているので、呉グルメをいろいろ探訪したいのですが・・・・事情があって、中通周辺しか身動きが取れません。そんな中通界隈で、偶然、スゴイお店に出会えました。
こんな、路地の奥をひょいと見ると・・・・・・なんか匂う。食いしん坊の触覚が働く・・・・・ここ、行ってみよう、と息子と2人で細い路地を進んで行った奥に隠れていた『キッチン　かたおか』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

創業以来改装してないよね？な店内には、テーブル席3つ。それにマル型の石油ストーブ。昭和も昭和、1950年代～60年代あたりの匂いがします。
壁には、たくさんのサイン色紙が。テレビ取材も入って、実はなかなかの有名店のようでした。
サイン色紙の中に、カープの6番と読めるものが・・・・・その色あせ具合から、さすがに現役　梵選手じゃないだろう？
70年代のホプキンス？？いやいや、漢字は書けないだろう？じゃ、80年代で小早川？？いやいや、3文字じゃないし・・・・・まさかの金山次郎か？？？？・・・・という具合に、結局、謎は解けず。
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
メニューの冒頭にあった佐世保バーガーが、名物のようなので、それと、特ランチを注文。
オーナーご夫婦は、私の両親の世代に近いかなぁ～（たぶん、カタオカさんなんでしょうね？）当初、見かけない顔の2人連れに、ちょっと不審げでしたが『ここのバーガー初めてですか？』と手取り足取り、このバーガーの食べ方を説明してくださいました。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

この佐世保バーカーが、文字通り『ＤＥＬＩＣＩＯＵＳ　ＢＵＲＧＥＲ』。
しっとりしたパンズに、目玉焼き、レタス、そして手作り感満載のパテ。ウマイっす！！しかも、ボリュームか゛スゴイ。

特ランチはこちら。
エビフライ、オムレツ。ハンバーグ、ポークソテー、ケチャップ炒めのスパゲッテイと、洋食の定番があますところなく、フルメンバーで全員集合。付け合せの千切りキャベツ、くし型トマト、パセリにキューリと、これぞ、付け合せの見本。

　　　　　　　
　　　
・・・・・このひと皿、このまま、ザ・日本の洋食、というカテゴリーで世界文化遺産に登録出来ます。
　　　　　　　

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