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会田誠氏らのヌード講座は「セクハラ」 東京地裁

2022年01月14日 23時03分57秒 | 社会のことなど
会田誠氏らのヌード講座は「セクハラ」 東京地裁、大学側に賠償命令

2020/12/4


 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)の公開講座で、講師からわいせつな作品を見せられ精神的苦痛を受けたとして、受講した女性が大学側に約330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、東京地裁(伊藤繁裁判長)であった。

判決は、わいせつな作品を受講生に見せたことを「セクハラにあたる」と認定。大学側に対し、講義内容を事前に告知するなどの義務を怠ったとして、約35万円の賠償を命じた。 

【写真】会田誠さん  

判決によると、大学側は2018年、ヌードをテーマに講師を招いて全5回の講座を都内で開催。その中で、美術家の会田誠氏は四肢を切断された全裸の少女の絵などを、写真家の鷹野隆大氏は全裸の男性の写真などを1~2時間にわたりスクリーンに映した。  

判決は、2人の作品が「露骨な表現で、正常な性的羞恥(しゅうち)心を害するわいせつ性がある」と指摘。受講生が成績評価を受けるには出席が欠かせないことをふまえ、「作品を見るよう強要されたセクハラだ」と判断した。その上で、作品を講義前に確認した大学側はセクハラを予見できたとして、「退室可能なことを事前に告知するべきだった」と認定した。講座を受けたことと、女性が患った急性ストレス障害の因果関係も認めた。

  大学側は「判決文が届いていないのでコメントできない」としている。  

会田氏の作品をめぐっては13年、市民団体が「女性の尊厳を傷つける」などと抗議。鷹野氏の作品については14年、愛知県美術館での展覧会で県警が「わいせつ物の陳列にあたる」として対処を求め、半透明の布などが掛けられた。



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「死ぬ時くらい注目されたい」北新地ビル放火殺人…容疑者スマホ解析で判明した言葉

2022年01月14日 19時03分07秒 | 事件と事故
「死ぬ時くらい注目されたい」北新地ビル放火殺人…容疑者スマホ解析で判明した言葉

 去年12月に大阪・北新地で起きたビル放火殺人事件からまもなく1か月が経ちます。死亡した容疑者の男のスマートフォンを解析した結果「死ぬ時くらい注目されたい」などといった言葉の検索履歴が残っていたことがわかりました。  

12月17日に大阪・北新地の心療内科クリニックが放火された事件では、25人が死亡し、1人が今も重体です。発生からまもなく1か月を迎えますが、1月14日にも現場には手を合わせる人の姿がありました。 

 (近くで働く人)  「本当に悲惨な事件だったので、亡くなった方に対して、いたたまれない気持ち。ここを通るたびにいつも思っている」 

 放火と殺人の疑いが持たれている谷本盛雄容疑者(61)は12月30日に死亡しています。  

大阪府警が1月14日に発表した捜査状況によりますと、谷本容疑者は2010年から定職についていなかったとみられ、大阪市内に所有する住宅の賃貸収入を得ていましたが2020年9月に途絶え、金融機関の口座の残高はゼロだったということです。 

 さらに現場から見つかった谷本容疑者のスマートフォンを解析した結果、「死ぬ時くらい注目されたい」「大量殺傷殺人」などといった言葉の検索履歴が残っていたほか、スケジュールアプリには事件を起こす半年前の6月14日に「踊り場の扉の寸法をとる」という記述が残されていたということです。 

 また今回の発表で、現場のビルのゴミ箱に容疑者の家の鍵などが捨てられていたほか、事件前日の夜にガソリンを入れた容器を現場付近のコインロッカーに隠していたことも新たにわかりました

  一方でスマートフォンの通話履歴や聞き込みなどを行ったものの、警察はこれまでに谷本容疑者の交友関係は確認できなかったとしています。また谷本容疑者はクリニックに5年前から100回以上通院していたことも今回わかりましたがトラブルは確認されていないということです。 

 警察は今後も捜査を継続して犯行に至った経緯を詳しく調べて、容疑者死亡のまま殺人などの疑いで書類送検する方針です。



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「オミクロン株でパンデミック終わるかも」…南アフリカ研究陣が分析

2022年01月14日 17時05分41秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
「オミクロン株でパンデミック終わるかも」…南アフリカ研究陣が分析

根拠のない楽観がよくないですが、
希望をもつことは大事かと

1/8(土) 11:49配信

 南アフリカ医療研究協議会はホームページで、今回の研究で現流行では病院患者の4.5%だけが死亡したと明らかにした。以前の流行時の21%と比較するとかなり低い。 集中治療室に入院した患者も少なく、病院入院期間もかなり短かった。




新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の震源として注目を引いた南アフリカの研究陣がパンデミック(伝染病の世界的大流行)様相が終わりそうだという内容の研究結果を出した。

 7日(現地時間)のブルームバーグ通信によると、研究陣はスティーブ・ビコ・アカデミック国立病院でオミクロン株による感染の推移を現場調査した結果、「パンデミックの様相が終わることを示唆する可能性がある」と明らかにした。


今回の研究分析対象は病院内の現流行患者466人の記録と以前の感染事例3976件。 オミクロン株が前例のないペースで急速に広がり、以前の変異株よりはるかに軽い症状を見せたというのがその根拠だ。

続いて「こうしたパターンが続き、世界的に繰り返されれば、我々は感染者と死亡者の完全なデカップリング(脱同調化)を見ることができるだろう」と述べた。 世界保健機関(WHO)の関係者も4日、オミクロン株について一部の地域の感染者数は過去最多だが、死亡者数は以前の流行と比べて少なく、デカップリング現象が表れていると伝えた。 

こうした傾向はオミクロン株がコロナパンデミックの深刻な局面(acute phase)が終わる前兆になるというのが専門家らの分析だ。急速な伝染局面が終わり、特定の地域でインフルエンザのようなエンデミック(周期的流行)局面に入ったということだ。昨年12月にマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏もコロナのパンデミック様相が今年中に収束してエンデミックになると予想した。

 南アフリカ医療研究協議会はホームページで、今回の研究で現流行では病院患者の4.5%だけが死亡したと明らかにした。以前の流行時の21%と比較するとかなり低い。 集中治療室に入院した患者も少なく、病院入院期間もかなり短かった。

今回の研究で入院率自体は速いペースで上昇したが、分析対象となった最初の入院から33日後に減少に入った。 研究報告書は「このような現象は以前にスティーブ・ビコ病院や南アフリカのどこでも観測されなかったことだ」とし「オミクロン株に関連して地域社会で無症状が高い水準であることを反映するものかもしれない」と分析した。


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オミクロン感染者は無症状・軽症でも10日間ほどウイルス排出し感染広げる可能性

2022年01月14日 13時00分03秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス


 新型コロナの変異ウイルス・オミクロン株に感染した人は、無症状や軽症でも感染判明から10日間程度は他人に感染を広げる可能性があるとの研究結果が報告されました。  

東京にある国立国際医療研究センターは、オミクロン株への感染が判明した1歳から64歳の男女11人に毎日PCR検査を行い、ウイルス量の変化を調べました。PCR検査は、検体に含まれるウイルスの遺伝子の一部を増幅させてウイルスを検出するもので、新型コロナの検体の場合、30回から40回増幅させた時に遺伝子が十分検出されると感染しているとされています。

  国立国際医療研究センターによりますと、今回の研究対象となったオミクロン感染者11人は、無症状、または軽症でしたが、遺伝子を35回増幅させてもウイルスが検出されなくなるまでに平均で10.6日かかったということです。  

研究センターは、オミクロン株に感染した場合、ワクチンを接種済みで無症状や軽症であっても、感染判明から10日間程度はウイルスを排出して他人に感染を広げる可能性があるとみて感染判明後の対策の重要性を強調しています。(09日18:56)

1/10/2022


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オンライン授業

2022年01月14日 06時00分42秒 | 教育のこと
実践、あるのみとか

9月、コロナ禍で半年振りの講演会でした。

9/18/2020
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