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ついに離婚か……〈衝撃写真〉「前田敦子の婿」に耐え切れなかった“怒られ”勝地涼

2022年08月17日 03時03分32秒 | 文化と芸能


1月30日、「サンケイスポーツ」がWEBで報じた前田敦子(29)と勝地涼(34)の離婚報道。互いに弁護士を立てて離婚協議に入ったという。2018年に交際4カ月でスピード結婚した2人に、一体何が起きていたのだろうか


――。かつて「週刊文春」は前田が勝地に怒鳴り声をあげる場面を目撃。夫婦のすれちがい生活を報じた「週刊文春」2020年7月9日号の記事を再公開する。(年齢、肩書、日付などは当時のまま) 


【画像】前田が勝地に怒鳴り声を……「週刊文春」が目撃した夫婦の姿 

◆◆◆ 「(家に)帰りたくない」  俳優・勝地涼(33)が漏らした一言を、勝地の仕事関係者は耳にしている。その人物は、勝地の声のトーンから、離婚危機を感じ取った――。 ◆ ◆ ◆ 「女性セブン」(7月9日号)が報じた、勝地と妻・前田敦子(28)との別居。2018年に結婚、昨年3月には男児にも恵まれたが……。勝地の母親の知人が言う


「たしかに勝地さんは自宅に帰っていないそうです」 

 この人物によれば、前田の出産時から、一家は都心の高級住宅地に建つマンションに暮らしていた。元々そこには前田が個人事務所名義で購入し、両親を住まわせていた一室があった。 

「勝地さんが敦子さんに『仕事のときに子どもをお義母さんに預けられる』と、同じマンションに住むことを提案したのです」(同前)  前田は「私の母みたいな母親になりたい」というほどの母親好き。夫の提案に喜び、勝地夫妻は同じマンションの別の部屋を借り、移ったのだという。 

「ところが前田さんは両親にベッタリの生活で、いつしか勝地が孤立。でも、酒好きな彼が結婚後は飲み会も控えるようになったり、よく耐えてるなと思っていました」(前出・勝地の関係者)


勝地に怒鳴り声を上げる前田を目撃
 昨年5月中旬、小誌は夫妻の姿を目撃している。前田が足の負傷で療養時、買い物を終えて自宅へ向かって歩いていると、生後2カ月の息子を抱いた勝地が車イスを押し、出迎えた。 

 なぜか不機嫌な表情の前田は、一度は車イスに座るも立ち上がり、猛ダッシュして転倒。駆け寄る勝地に怒鳴り声を上げた。渋々再び座るも、話しかける勝地を無視。完全な“前田上位”の夫婦関係を窺わせた。 


 前田は出産後、仕事にも復帰している。2月の連ドラ「伝説のお母さん」(NHK)では主役に抜擢された。 「撮影で3日間家を空けることもあり、勝地さんが子どもの面倒を見ていたようです。勝地さんのお母さんはそのことを愚痴っていました」(前出・勝地母の知人

家族水入らずの生活に戻るため再び引っ越したが……

 結局今年3月、別のタワーマンションに親子3人で再び引っ越すこととなった。 「それは2人の話し合いによる決定で、家族水入らずの生活に戻るためだと聞いていたのですが……」(前出・勝地の関係者) 

 勝地は、かつてAKB48で7年間センターを務め、出産後も主役を張る妻と自分との“格差”にも複雑な思いを抱いていたという。 

「世間の認識は、勝地はまだまだ“前田敦子の婿”。彼はそれに我慢できず、もっと飛躍したいという野心がある。

親友の山田孝之や小栗旬に比べ、自分は地上波ゴールデンの連ドラ主演も果たせていない。彼らが仕事に集中するためにと部屋を借りているからオレも、と部屋を借りた。今、彼はそこに一人でいるといいますが、妻子についてはどう考えているのか……」(同前) 

 現在、勝地は「ハケンの品格」(日本テレビ系)に出演中。

6月初めの撮影再開後は、黙々と仕事に励んでいるという。前田と勝地の事務所に、2人の今後などについて訊いたが、回答はなかった。  

勝地の“フライングゲットアウェイ”、着地点はいずこ。


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甲子園「大阪桐蔭強すぎ問題」 なぜ有名選手に選ばれる?

2022年08月17日 00時03分06秒 | 文化と芸能


甲子園「大阪桐蔭強すぎ問題」 なぜ有名選手に選ばれる?

2022/08/16(火) 13:32:06



 大阪大会を6季連続で制覇し、甲子園で快進撃を続ける大阪桐蔭。果たして強さの秘密はどこにあるのか――


 ***

 圧勝という言葉がふさわしかった。7月30日に行われた大阪大会決勝で、大阪桐蔭が7―0という大差で履正社を下した試合である。

「試合後、大阪桐蔭の西谷浩一監督は、2年生の前田悠伍投手を起用して履正社の“足”を封じたことが勝因と語っていました。しかし、これは150キロのストレートがある別所孝亮投手(3年)を使わずとも勝てたということ。加えて今大会の合計で54得点という打撃力は圧倒的でした」(スポーツ紙の記者)

「どんな強豪でも大阪桐蔭のスタメンと比べられる選手は3人」
 これで大阪桐蔭は大阪大会を6季連続で制覇し、甲子園でも圧倒的な強さを見せつけている。その強さを、対戦したことのある強豪校の監督に振り返ってもらうと、

「大阪桐蔭に打撃で打ち勝つことは無理。最少得点で相手を抑え逃げ切るしか勝機はありません。しかし、大阪桐蔭はリトルリーグの頃から有名な選手がそろっており、どんな強豪でも大阪桐蔭のスタメンと比べられる選手はせいぜい3人です」

 同校は、ベンチ入りメンバー20人のうち16人が大阪府以外の出身者。また、10人前後がU―15日本代表か国際大会の日本代表として出場経験がある。これは、他の甲子園常連校と比べても突出している。日本代表チームが甲子園に乗り込んできたようなものか。

小学生から
 大阪桐蔭では西谷監督の下にいる石田寿也コーチが常に全国行脚して優秀な中学生を探しているという。

「その中から、野球推薦枠で入学させるのは二十数名といわれ、現在の野球部員の大半が該当する。入学金・授業料免除の特待生は高野連の規定で最大5名までと決められていますが、もちろんこれも使っているでしょう」(同)

 だが、それはライバル校もやっていること。『甲子園と令和の怪物』(小学館新書)の著者・柳川悠二氏が言うのだ。

「西谷監督は中学1年生でも将来性があるならデータを取り始める。小学生の頃から目を付けることもあります。つまり、今のチームは監督が、少なくとも5年前から練り上げてきた選手構成なのです。たしかに、大阪桐蔭は全国の有名選手を上から順番に集めていると言われる。しかしその批判は見当違いです。将来有望視される中学生は、さまざまな視点から高校を見ている。ピッチャーを酷使していないかとか卒業後の進学ルートなど、入口だけでなく出口も見据えた上で同校が選ばれているのです」

 そんな大阪桐蔭でも昨年は近江高校(滋賀)相手に2回戦で苦杯をなめている。「番狂わせ」は、無さそうな時に起きるものなのだ。

 「週刊新潮」2022年8月11・18日号 掲載 


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