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東京都が岸田政権に“反旗” >コロナ感染「全数把握」見直さず 

2022年08月29日 14時03分36秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
コロナ感染「全数把握」見直さず 東京都が岸田政権に“反旗” 小池知事の“胸の内”とは



8/28/2022

「当面、発生届の取り扱いにつきましては、現在の運用を続けていくことといたします」医療現場ひっ迫の原因である「全数把握」を、小池知事はなぜ「当面」「続ける」と言ったのか。小池知事自身は「医師が患者を診て作成する「発生届」には感染動向の把握に加え、患者一人一人の健康状態を把握して、必要な医療に繋げていく重要な機能がある」と説明したが・・・ 

【画像】東京都は岸田政権の方針返還に”反旗”

小池知事の胸の内は・・・


「東京も全数把握の見直しを「やれるタイミング」でやることは否定しない」。

ある関係者は知事の胸の内を、こう推察し、今が「タイミングでない理由」として感染者情報を管理する国のシステム「HER-SYS・ハーシス」を挙げた。全数把握の見直しを受けたハーシスの改修は9月末になるという。 今すぐ見直した場合、重症化リスクのある人は、これまで通りハーシスに入力すればいい。しかし、それ以外の感染者については、総数などを各医療機関がそれぞれFAXやメールで保健所に送らなければならないというのだ。ちなみに都内では、発熱外来だけで4742件にのぼっている(24日現在)。

 ある関係者は「これだけの医療機関がそれぞれ保健所にFAXやメールを送れば、逆に手間が増え、正確な情報把握は困難になる」との見方を示す。これでは、”手作業”でコロナ患者の情報を整理していた、ひと昔前の医療現場に逆戻りすることになる。 また、同じ関係者は、「1ヶ月前のピーク時に、この話が来たら検討の度合いが違った。しかし、今の減少傾向では、ひっ迫して大変でも、全数把握はやれる」と強調した。要は、岸田政権の「タイミングが悪い」ということだ。

軽症・中等症から“急変”目立つ


さらに、岸田首相の新たな方針表明後に、専門家からは「全数把握を見直した結果、健康観察を受けられなくなった人の体調が急変し死亡するリスク」について指摘する声があがったという。今の段階で、全数把握を止めるメリットはないということだ。 

「最近の傾向を見てみますと軽症から突然亡くなる方、それから中等症から突然亡くなる方が目立ちます」小池知事は、25日の記者会見でこう述べるとともに、「重症者の方が亡くなっているというケースの方が、逆に少ない」として、軽症や中等症の急変の多さを指摘した。


オールジャパンなら・・・ そして夏休みが明ける


「オールジャパンで一律に見直すならわかるけど自治体ごとの判断、というのは中途半端」。別の関係者は、政府の方針に”反旗”を翻した背景を、こう説明する。東京都の感染者には他府県の感染者も多く含まれており、他県と全数把握のやり方が異なった場合も問題になるという。 しかし、全国一律で見直すなら、東京都も乗らざるを得ないだろう。

小池知事が「当面」といったのは「国が見直しの新たな提案を出すまで」ということなのではないか。ただ、現状の「全数把握」を続けるとしても、ハーシスと電子カルテが結びついていないなど、電子化も効率化も進んでいない。 結局、他県の知事からも”異論”が続出したところで、岸田首相は、27日、「全国一律」で見直すことを表明した。 

一方で、当の小池知事は、医療ひっ迫の原因とされる「ハーシス」入力を、医師が自ら行うのでなく、別の人を雇うなど工夫すべき、との考えを持っている。 

しかし、ハーシス入力を任せることができる人材には、カルテの内容を理解し記入する医療知識が必要だという。かつ、デジタル面にも長け、その上で、患者の個人情報順守も求められる。ある医療関係者は「医療従事者の感染拡大で、ただでさえ人手が足りないのに、そんな人を探すのは難しい」と指摘する。 

東京都の新規感染者数の7日間平均は、3週連続で減少しているが、新規感染者数は、第6波のピーク時を超える非常に高い水準が続いている。休み明けで仕事が本格化し、学校も再開し、来月1日からは都民の都内旅行を補助する「都民割」も始まる。感染者の再増加をにらみながら、感染状況をどう効率的に把握していくのか、課題は山積している。

 (フジテレビ社会部・都庁担当 小川美那)



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「一過性」で終わらなかった統一教会問題 岸田官邸は“身体検査”を軽視したツケを腹いっぱい味わうことに

2022年08月29日 10時03分25秒 | 政治のこと

【韓国発カルト自民党】「一過性」で終わらなかった統一教会問題 岸田官邸は“身体検査”を軽視したツケを腹いっぱい味わう


2022/08/29(月) 07:14:31.

よく考えれば、一国の総理大臣、それも憲政史上最長の首相在任期間を誇った安倍晋三さんが、選挙期間中に公衆の面前で銃殺されるという最大級の事件だったわけですよ。その背後にあったものや、戦後日本政治裏面史的な経緯も考えれば、いわゆる統一教会問題が1か月やそこらで収まり、無難に国葬やって終わり、とはならないのも当然の流れだったと思うんですよね。

以下はリンクで



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7都道県で計19人死亡、1日当たり過去最多…国内の新たな感染確認は485人

2022年08月29日 03時03分00秒 | 医療のこと
7都道県で計19人死亡、1日当たり過去最多…国内の新たな感染確認は485人

>年々、悪化してます

新型コロナウイルスの感染拡大で、国内では14日、新たに485人の感染が確認された。また、東京や石川など9都道府県で、1日当たり過去最多となる計19人の死亡が判明した。

4/15/2020

 東京都によると、死亡が確認されたのは、いずれも感染が明らかになっていた60~80歳代の男性5人。うち4人は、大規模な集団感染が起きた永寿総合病院(台東区)の入院患者だったといい、同病院の死者は少なくとも24人に上った。

 このほか、石川県では、60~70歳代の男性3人の死亡を確認。北海道、埼玉、群馬、福岡でも各2人の死亡が明らかになった。

 また、都内ではこの日、新たに161人の感染が確認され、このうち6割超の105人は感染経路が不明だった。都が13日までに確保した病床は2000床だったのに対し、同日時点で入院が必要な患者は1959人に上る。感染者の増加に伴い病床は逼迫(ひっぱく)しており、比較的症状が軽い人は、入院まで2~3日の自宅待機を強いられているという。

  大阪府の新たな感染者は59人、広島県は25人だった。


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