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KADOKAWAの角川歴彦会長を逮捕 五輪汚職事件で贈賄容疑

2022年09月14日 18時03分55秒 | 事件と事故
KADOKAWAの角川歴彦会長を逮捕 五輪汚職事件で贈賄容疑


9・14・2022

東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、東京地検特捜部は14日午後、大会スポンサーだった出版大手「KADOKAWA」の会長・角川歴彦(つぐひこ)容疑者(79)を贈賄容疑で逮捕した。事件はKADOKAWAトップの逮捕にまで発展した。 

【事件の構図、一目で分かる】

KADOKAWA、AOKI、電通時代の先輩後輩、五輪汚職事件の動きとお金の流れ

  KADOKAWAルートで特捜部は6日、大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)を受託収賄容疑で再逮捕し、KADOKAWA側は元専務・芳原世幸(としゆき)(64)と元五輪担当室長・馬庭教二(63)の両容疑者を贈賄容疑で逮捕した。特捜部は同日、角川会長の自宅も家宅捜索していた。 

 芳原元専務と馬庭元室長は、高橋元理事と元理事の知人でコンサルタント会社「コモンズ2」代表の深見和政容疑者(73)=受託収賄容疑で逮捕=に対し、スポンサー選定で便宜を図ってほしいと依頼。そのうえで2019年7月~21年1月、10回で計7600万円の賄賂をコモンズ2に振り込んだ疑いが持たれている。



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岸田首相がエリザベス女王「国葬」参列見送り方針…SNSで《呼ばれてねえよ》などとツッコミが

2022年09月14日 15時03分35秒 | 訃報のこと
そもそも国家元首でもない岸田首相は招待されていないはず。SNSでは《呼ばれてねえよ》、《天皇、皇后両陛下が参列されるのですから、岸田さんが取りやめるのは当たり前》



 岸田首相が、19日に行われる英エリザベス女王の国葬への参列を見送る方針を固めた。英国からの招待状は国家元首ら2人分で、天皇と皇后が参列される方向になったためだという。13日夜に共同通信が報じた。

 【写真】安倍首相が他国の国葬で“居眠り”疑惑…画像拡散で世界中の笑いものに(2015年)

  女王の国葬には、バイデン米大統領やドイツのシュタインマイヤー大統領らが参列する。日本政府内では「英国で弔問外交を展開する必要がある」と“岸田訪英”論が浮上し、岸田首相本人も現地で弔意を示したい考えを周囲に表していたという。  

しかし、そもそも国家元首でもない岸田首相は招待されていないはず。SNSでは《呼ばれてねえよ》、《天皇、皇后両陛下が参列されるのですから、岸田さんが取りやめるのは当たり前》、《呼ばれてもないのに見送りとか自分の面子を守りたいんでしょうか。》などといった声が上がっている。



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国連総会と日程丸被りで海外要人から総スカン…岸田首相「国葬」の大誤算

2022年09月14日 14時03分29秒 | 政治のこと
国連総会と日程丸被りで海外要人から総スカン…岸田首相「国葬」の大誤算

9/13(火) 6:03配信


(写真:時事通信)
「国葬が適切だと判断した」 8日に行われた閉会中審査で、そう語ったのは岸田文雄首相(65)。最長の首相在任期間や選挙演説中の銃撃だったことなど国葬実施の妥当性を強調したのだ。 安倍元首相が銃弾に倒れてわずか6日後、岸田首相は国会審議も経ず「国葬にする」と宣言している。 「安倍元首相を奉りあげることで右派勢力を巻き込み、政権を盤石にしたい岸田首相と、麻生副総裁の思惑があったと言われています。 また、岸田首相自身も非業の死をとげた安倍元首相の国葬をすれば、国民からの支持率が上がると考えたのでしょう」 そう指摘するのは、元朝日新聞政治部記者で、現在はフリージャーナリストの鮫島浩さん。 ところが、安倍元首相や自民党と旧統一教会の“ズブズブ”の関係が明らかになるにつれ、国葬の実施に対し懐疑的な声が急増。報道各社の世論調査では、軒並み反対が賛成を上回っている。 にもかかわらず、かたくなに国葬の実施を貫いた岸田内閣。その結果、最新のJNNの調査では初めて不支持が支持を上回り、内閣発足以来最低の支持率を記録した。 ■岸田首相が国葬をやめられない理由 華やかな外交舞台になるとうたわれた国葬だがそれも難しそうだ。G7の首脳級で来日するのはカナダのトルドー首相のみ。安倍元首相は“海外から高い評価を受けていた”はずなのに、なぜなのか。 「あまりにも時期が悪すぎます。安倍さんの国葬とほぼ同時期の9月20~26日に、ニューヨークで国連総会が開催されるんです。各国代表はそこに出席しますから、わざわざ来日して弔問外交をする必要がありません」 そう明かすのは、元外務省国際情報局局長で駐イラン大使などを務めた孫崎享さん。 「本来なら外務官僚が日程変更を進言するはずですが、安倍・菅政権時代は、異を唱えるとクビを飛ばされた。岸田さんは、そこまでしないでしょうが、官僚は様子を見ているんでしょう」(孫崎さん) そのうえ、安倍元首相の“個人的なつながり”さえ砂上の楼閣だったことが露呈した。 「あれだけトランプ、トランプと言っていたのですから、トランプさんは駆けつけたっていい。しかし弔問しないところを見ると、表面的な関係だったのでしょう」 早々に国葬を決定した岸田首相としてはメンツが丸つぶれ。加えて、本誌取材班が試算した国葬費用が波紋を呼び、「後出し」するはずだった国葬の総費用約16億6千万円も公表するはめに。思いどおりには進まなかったようだ。 「岸田首相は支持率低下をかなり気にしているので、いますぐにでも国葬をやめたいハズ。そうすれば支持率は爆上がりです。 でも、まわりはそれを許しません。今後3年間国政選挙はないので、自民党としては支持率が下がろうが痛くもかゆくもない一方で、岸田首相の人気が低迷するほうが都合のいい“ポスト岸田”を狙う人たちが自民党内にいるからです。 岸田首相が国葬をやめるそぶりを見せようものなら『そんなことをしたら外交問題になります』などと言って止められてしまいます」(鮫島さん) 国家の一大事なのに、足の引っ張り合いしかしていないとは……。図らずも“国葬”があぶり出した日本の闇は深い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d2f9f4e75b4f98cf1fb8d7162006e2f35523950



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安倍「国葬大失敗」で岸田総理がヤケクソ…!この秋、イチかバチかの「電撃解散・総選挙」へ

2022年09月14日 09時03分04秒 | 政治のこと
安倍「国葬大失敗」で岸田総理がヤケクソ…!この秋、イチかバチかの「電撃解散・総選挙」へ



 衝撃の事件から2ヵ月、岸田政権は坂を転げ落ちるように支持を失った。露呈した無策ぶりから国民の目を逸らし、自民党内を黙らせるには、もうこれしかない。イチかバチかの大勝負が始まる。 【写真】森喜朗元首相が「血まみれ」で倒れ、集中治療室へ…一体、何が起きたのか
やる前から失敗確定


9/13/2022

写真:現代ビジネス

 安倍晋三の国葬まであと2週間――岸田文雄は後悔している。いつものように「検討する」と言って、お茶を濁そうと考えていたのだ。副総裁の麻生太郎にすごまれて、思わず折れたせいで、歯車が大きく狂った。

  「総理が初めから国葬を開くつもりだったら、安倍さんの死後すぐに半旗を掲げていたはず。当初は自民党内でも『政府と党の合同葬でいい』という意見が大勢だった。しかし、自身の後ろ盾で安倍さんの親友でもある麻生さんに『国葬だ』とクギを刺されては、総理も頷くしかなかった」(自民党幹部議員)


  弔問外交で、安倍のレガシーを偲ぶ。捻り出したそんな言い訳も空しく、各国首脳は次々に「不参加」の連絡をよこした。

  「ドイツは元大統領のウルフ、アメリカは副大統領のハリスが来るというが、各国の三、四番手以下と会っても仕方ないよ。それに費用が総額16億6000万円、うち警備費がたった8億円というのも怪しい。警察だって今度は絶対に失敗できないんだから、入念に警護体制を整える。少なく見積もっても30億円くらいはかかるんじゃないか」(別の自民党幹部議員)


森喜朗「連絡不通」の衝撃

 万が一、事故やテロでも起きようものなら、国民の呆れと怒りは爆発する。そうでなくとも、世論調査では6割近くが反対しているのだ。政権発足から最低となった支持率が、9月27日の本番まで、いや終了後も下がり続けるのは間違いない。

  だが、そんな岸田の内心を知ってか知らずか、安倍を崇拝する議員らは空気の読めない発言を続けている。自民党北海道議会議員の道見泰憲は、ツイッターで「国葬に反対する方々にお伝えしたい(中略)もう黙ってろ」と暴言を書き込み、大バッシングを浴びた。 

 岸田と筆頭秘書官の嶋田隆、官房副長官の木原誠二らのモットーは「世論調査で過半数が反対する政策はやらない」。もちろん安倍の国葬も条件に合致するが、今さら止めることもできない。 

 〈やりたくもない国葬を押し付けられて、ここまで追い込まれるとは。これは呪いなのか〉 

 追い討ちをかけたのが、自民党の長老OB・森喜朗の問題だ。東京五輪のスポンサー契約をめぐる汚職事件で、紳士服大手・AOKIからの収賄疑惑が浮上していたが、9月7日、その森と連絡がつかなくなり、官邸に大きな動揺が走った。  


「同日昼、(ホテル)ジ・オークラに岸田総理、麻生副総裁、松野博一官房長官、茂木敏充幹事長が集まりました。表向きは国会の閉会中審査について話し合ったとされますが、実際はこの日、森さんが東京地検特捜部の事情聴取を受けた。そのまま逮捕や起訴された場合の対策を緊急協議したのです」(官邸関係者)

開き直るズブズブ大臣

 旧統一教会絡みの炎上が9月になっても収まらないどころか、自民党全体に延焼したことも、岸田にとって完全に計算違いだった。痛かったのは、以前から岸田が懇意にしてきた安倍の元子分、萩生田光一の体たらくだ。安倍派の次期領袖候補である萩生田を、岸田は政調会長で処遇し、安倍派内の「スパイ」にしようと目論んでいた。それが今や、萩生田の政治生命そのものが危ぶまれつつある。 

 「萩生田さんの地元の八王子では、これまで統一教会との関係をあまり知らなかった昔からの支持者が激怒し、離れ始めた。創価学会からも猛烈な突き上げを食らっている。もともと彼は選挙に強くないから、下手をすると次の総選挙で負けかねない。党内では『とにかく政調会長から外すしかない』という声が大勢だ」(自民党東京都連幹部)

 経済再生担当相で入閣させた山際大志郎の往生際の悪さにも、岸田は頭を抱えた。秘書が旧統一教会信者であるとの疑惑が報じられても「いちいち思想信条の確認なんてできない」と開き直り、全く引かなかったのだ。前出の中堅議員が言う。  

「総理が山際さんの首を切れなかったのは、本人が残留を強く希望しただけでなく、彼の後見人の甘利(明前幹事長)さんが加勢したせい。動静には出ていませんが、8月7日に甘利さんが官邸入りして山際さんの留任を強く要請した。甘利さんは麻生派の大御所ながら、去年の総裁選で派内を河野(太郎デジタル相)支持でまとめず岸田選対に加わったから、総理は頭が上がらないのです」


崩れた体調と方程式

 現実から目を背けるようにして、夏休みにはゴルフにかまけた岸田だが、コロナにかかって「リモート公務」の醜態をさらした。岸田が映るモニターに番記者たちが密集する滑稽な光景は、国民の失笑を誘った。

  「コロナから復帰した後も、総理は体調が思わしくないようです。官邸の中を歩くときも足取りが弱々しく、後遺症があるのではないかと囁かれています。9月3日には赤坂の病院で健康診断を受けましたが、前回の検査から1ヵ月しか経っていない。潰瘍性大腸炎に苦しんだ安倍さんでさえ検査は半年に1回でしたから、よっぽど参っているのでしょう」(前出・自民党中堅議員) 

 岸田政権が高支持率を保っていたのは「何もしなければ批判もされない」という、ある意味で「最強」の戦法をとってきたからだ。ところが安倍の死という想定外の事態に見舞われ、その方程式は崩れ去った。ある自民党閣僚経験者が言う。  

「今、総理が危惧している展開は二つ。同じ宗教絡みの創価学会叩きに発展すること、そして『日韓トンネル』問題に本格的に火がつくことです。特に統一教会の教祖・文鮮明が提唱した日韓トンネル構想は、その研究会に麻生さんが顧問として関わっていたし、統一教会の寄付金集めの口実に使われていたとも言われている。マスコミがこの件を探り始めたと聞いた麻生さんは『もう一段、厳しいフェーズに入るかもしれないな』と、珍しく弱音を漏らしていました」  

政権発足から丸1年たたずして、岸田の進退は窮まった。もはや打開策は、ひとつしか残されていない。総理大臣だけが持つ、政界唯一にして最強の「宝刀」を抜く―国葬直後に衆院解散・総選挙に踏み切って、すべてをリセットするのだ。 岸田に残された打開策は、もはや総理大臣だけが持つ「伝家の宝刀」すなわち衆議院解散しかない。後編記事p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Helvetica Neue'} 『安倍「国葬大失敗」で自民党重鎮「岸田政権はガタガタだな」…この秋「ヤケクソ解散・総選挙」へ! 』 で、その策略を引き続き紹介する。 


「週刊現代」2022年9月17日号より
週刊現代(講談社)





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