四賀ならば、
どこでも見られる風景ですが、
昭和が、まだ残っているような、
そんな雰囲気が感じられます。
荒塗の土蔵。
素朴な雰囲気が好きで、
思はず、カメラを向けてしまいました。
それにしても、
今年は、
柿の当たり年のようで、
たわわに実った柿の木が、
あちこちで見かけられますが、
みんな、採らずに、残っています。
うちの親父たちの年代の人が
子供のころは、
わずか数個を「鳥のため」に残しただけだったのでしょう。
今の人たちは、見向きもしないようです。
うちは、
10数個だけ、
干し柿にして、楽しんでいます。