お正月ネタも、今日が最終日です。
ちょっと、寂しい?
信州の冬の景色は、
「茶色一色」でした。
10数年前までは、緑色の草を見かけることが
珍しいくらい、枯葉が地面を覆っていたのが信州の冬でした。
ですから、女房は、
石川のお正月風景で、
「草色した葉々」を見ることに、
すごく新鮮な感動を覚えたそうです。
確かに、「茶色一色」でしたから。
近頃は、四賀でも「草色の地面」が、
いつでも見られます。
写真でも、「霜の降った草色の葉」は
良い被写体となっています。
やはり、温暖化のせいでしょうか?
それでも、決して見ることができないのが、
『 花 』
紅い椿は、どこでも見かけますし、
水仙も、花盛りです。
梅にはほんの少し早いけれど、
もうすぐ咲きますね。
そのかわり、
信州の春は、
梅、桜、雪柳、レンギョウ、チュウリップ、パンジー、
クロッカス、ムスカリ、・・・
みんないっせいに華を咲かせて、みごとですよ。