初めて知ったのは、テレビドラマ「電池が切れるまで」でした。
http://www.tv-asahi.co.jp/denchi/index_top.html
毎回、涙を流しながら見ていた記憶があります。
今回、詩の原作者のお母さんの話を直接聞く機会があり、期待に胸膨らませて、行ってきました。
一番印象に残って話は、
ある学校のあるクラスで、深刻ないじめがあったそうです。
担任の先生が苦慮のすえ、授業で「命」の詩を取り上げ、
涙しながら授業を受けた子供たちの姿がありました。
その後の意見交換で、「宮越さんにお礼に何かを送ろう」
と決めて、みんなでタペストリーを作り始めたそうです。それでも、慣れない針仕事。指を刺したり、みんなが苦労して完成した時には、クラスからは「いじめ」は無くなっていたとの事。
宮越さんに送った1ヵ月後、由貴奈さんは。
簡単には表現できないつらさを感じながら、少しでも伝えられたら、と思って書きました。本当は、一人でも多くの人に聴いて欲しい講演会でした。
演台にかかっているのが、そのタペストリー。
気持ちが人を動かす。
私も由貴奈さんの詩、読むたび考えさせられます。
>本当は、一人でも多くの人に聴いて欲しい講演会でした。
機会があったら私も講演を聴いてみたいです。
涙していました。
話されているおかあさんも。