上:市の配布した資料では、偏った情報が伝えられているとの考えで作られた資料
下:市が配布した資料 詳細は下記で見てください。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/aramasi/sisei/m_s_douro/jigyougaiyou/index.html
一番問題なのは、思っていることが全く違う。
四賀地区の人は 「合併の際の約束で、直結道路の建設は決まっている。
何で今さらアンケートなどするのか?」と思っている。
松本市は、 「合併の際の 新市建設計画 は要望を載せただけで、約束ではない」
と言っている。
なぜ、こんなに言うことが違うのか。どちらの言うことが正しいのか。どこで相違ができたのか。そこのところが一番大切なのではないかと思います。「誰がうそをついたのか? ではなく、なぜ、こんな相違が出来たのか!」を明らかにしなくては、これからの全てに事業がおかしくなると思うのです。
もうひとつは、「なぜ、10年も前に出てきたルート案、しかも、実施検討をしっかりと建てたわけでもないルート案が、新市建設計画として載ってしまったのか。ちょっと検討すれば、取付け道路の勾配が8%にもなる道路計画を載せなかったと思うのです。
このように 「机上」 だけで走ってしまう事が多すぎると思うのです。本当に利用する立場になって、使う身になって計画しなければ、今後もこのような問題が出てくるでしょう。そのためにも、事業の計画段階で情報をオープンにして、幅広く意見を聞くことが、今後ますます重要になってくると思います。情報公開が鍵を握る。
ちょっと、ではなく、「かなり堅い話」 になってしまいました。