久しぶりにこのブログを見てみると、まだかなりの人が、このブログを見てくれている事に驚き、久しぶりに書く事にした。
だいぶ前、木のサーフボードを、足摺に行く途中で見つけていたが忘れていた。
木の板を削っただけの物だったが、サーファーの店主が持っていたのだが、滑れるかどうか聞かなかったが、かなり使ったような感じがする板だ。
去年の ものつくり総合技術展で木のサーフボードを作ったが、杉では重すぎて上手く乗れなかった。
今年はもっと軽量化しているが、薄く軽い板がやはり正解なのかもしれない。
性能を追求し、薄板を骨格に張り、グラスファイバーを巻いたりするのはNGとしているので、やはり薄く軽くで作るべきなのかもしれないと写真を見て思った。
桐の木がやはりベストか?もう一度行って確かめて来ようと思っています。
木の建築に関しては、基本的な技術は昔の方が進んでいたようで、昔の建築は私たちにインスピレーションをくれる。
しかし現在の素材で、技術で、新しい木の建築を考える事も必要だと考えている。
木のサーフボードは私達に何かを気づかせてくれるかも知れない。