連休明けの晴れ間に、工房の屋根に、煙突用の角トップを取り付けました。ワークショップで塗った板壁と漆喰壁。
遠くから見ると、漆喰とタイルの煙突の上に、黒いトップが中々格好良く、皆さんに好評です。
小さく見えますが、普通の既製品のトップの3倍程ある大作です。
逆末広がりのトップは、雨対策にもなる機能美が感じられます。中に煙突が二本セット出来るようにしています。
ただ煙突掃除は、重量もあるので2人必要になります。
おのストーブさんのこだわりで、歪みも無く、美しい仕上がりです。
早く薪ストーブをセットしたいのですが、今年の冬までにはと思っています。
職人の拘りの集大成が、家となります。逆に言えば、こだわりを持って家を建てる人が、良い職人を育て、良い家を建てるのです。
良い家を建てて行きましょう。
新工房も出来たので、アイビーログ工房もこれまで以上に、こだわりを持って木の家を創って行きます。
ぶれる事無く、土地の素材を使い、土地の職人が建てる家を追求していきます。
くさる家は美しく、世代を超えて住み継がれて行く。
そして新しい高知の、日本の風景を作って行きます。