土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

FM高知で、アイビーログ工房の番組が始ります。

2009年09月29日 21時40分42秒 | Weblog
FM高知で来月から、毎週木曜日、朝7時54分から8時までの時間に、アイビーログ工房の番組がスタートします。テーマは、「住みたい、高知が元気になる家」が始まります。アナウンサーの横山佳代さんがナビゲーターで、私の相手をしてくれる事になりました。写真は初めての収録の時に撮った、横山佳代さんです。つまりながらも、色々補佐してもらいながら、収録を何とか終えました。ログハウスを建てる意義や、楽しさ、環境の事も絡めながら、進めて行きたいと思っています。県産材で家を建てる事が、回りまわって、健康や、地球環境にもつながる事を、分かりやすく話せたら、良いと思っています。10月1日から放送は始ります。聞き苦しい所があるでしょうが、是非聞いて下さい。宜しくお願いします。

セトリングしないと隙間があきます。

2009年09月29日 08時45分41秒 | Weblog
M邸のフルログの倉庫も、完成して雨樋も付いていました。ただ、屋根厚がなく、樋の勾配が取れないので、ポストのセトリングスペースに、セトリングしないように、木を詰めて下がらないようにしていたので、下がるようにしてくださいと、お願いしてきました。手前にあるポストは、新人ビルダー大吾の手による、プレゼントの郵便ポスト。かなり重く、2分割して運び込みました。やはり出来は少し悪くても、手作りのログハウスには、手作りのポストが似合います。

冬の準備と、桃太郎。

2009年09月27日 20時39分40秒 | Weblog
岡山のM邸に行って来た。二度目の冬を迎える前に、薪ストーブの煙突掃除の講習する為に。煙突は、薪ストーブの使いようで、汚れはぜんぜん違って来ます。M邸の煙突は、想像以上にタールが付いていて驚きました。薪が、きちんと乾燥していなかったのと、温度計がなかったので、適温で使えてなかったのが原因だと思われます。今回煙突掃除用ブラシと、温度計を持って行ったので、今年からは大丈夫だと思います。Mさんは、薪がまだ足りないと言っていたのですが、今から用意すれば、冬の終わり頃には、使えるぐらいに、乾燥するようになると思います。写真はMさんに戴いた、岡山新名物の、桃太郎と言う品種のぶどう。実が桃のような形をしています。皮も食べられ、種もないので、食べやすく、ぶどうではない食感です。ぶどうの形をした、新しい果物と言ったほうが、正しいような気がします。

琴ヶ浜の夕日

2009年09月26日 08時33分55秒 | Weblog
先日安芸からの帰り、シルバーウイークの渋滞に、巻き込まれたおかげで見られた、琴ヶ浜の夕日。高知は朝日のイメージがあるけど、夕日も抜群なのだと、改めて思いました。こんな夕日が見られるなら、渋滞も許せます。この連休は、こんなにも車が多いのかと、改めて再認識しました。車よりバイク、バイクより自転車、自転車より歩き。楽しさを何処かに行くではなく、何をするかに変えると車も減るのでは。自動車道ばかりではなく、自転車道の整備拡張、トレッキングルートの整備をすると、レジャーの質が変わり、車に乗る事も少なくなるのにと思います。遍路道のように、何百年も受け継がれている、トレッキングルートがある四国は、もっと車のない、自然の中を歩ける道を作れば、歩いたり自転車にのって、楽しむ事が増え、車に乗ることも減って行くと思います。私の思っている整備とは、建設会社が行う大々的な物では無く、住民の手でできる整備です。全国どこでも同じ快適な道では無く、地域性のある、整備が大事だと考えています。昔の峠道には、必ず茶屋があり、峠饅頭とセットで休憩できる場所があったようになれば、いいな~。

若者よ、旅をせよ。

2009年09月24日 22時57分09秒 | Weblog
吉良川で、蔵を改装してカフェをしている所が有ります。これは、壊せなかった建築物です。あまりにも存在感があり、持ち主はその価値に、改装と言う方法を選んだのだと思います。地元にずーといる人より、一度都会で生活した人の方が、その価値に、気ずく事が多いようです。オーナーも、Uターン組みです。外人さんが、日本の古民家を、改装して楽しんでいる事が多いのも、客観的に見る為で、同じ理由でしょう。一度離れるのも、悪い事ばかりではないようです。若者が旅をする事が、成長の糧になる事は、繰返し昔から言われている事です。その旅は、一人ですることが大切です。自分で考え、自分で決める。その繰返しが若者を成長させます。今高知の若者が職を求め、多く県外に出て行っていますが、そう考えれば、悪い事ではないとも言えます。彼らが成長しても、帰ってきたくなるような、県にするのは、私達の役目なのかもしれません。話は飛びましたが、アイビーログ工房の建てる建築は、施主が、リホームしても、住みたいと思える家にして行きます。