土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

土佐の民家風ログハウス、見学会開催のお知らせ。

2008年03月30日 22時37分05秒 | Weblog
今度の土曜、日曜日4月5日、6日に、香南市の土佐の民家風ログハウスの完成見学会を開催します。現代に、土佐の家を建てると考えた時、アイビーログ工房が出した、答えの一つです。今回は、老後の生活をメインに設計されています。バリアフリーはもとより、車椅子の生活も考えて、建具も大きく製作、スロープも作っています。屋根も大きく取り、外壁を風雨から守り、メンテナンスも少なくて良いようにしています。設備も、車椅子で使える物を選んでいますが、若い人なら、予算に合ったものを選び、20年後リフォームする時、設備はやりかえると良いし、それよりも、しっかりした骨組みで組み上げ、リフォームしやすい骨格に、お金をかけたほうが、ゴミも出ず、環境にも財布にもやさしいと思います。ゴミにしにくい、愛着の持てる家を建てませんか?見学会でお待ち致しております.
4月2日水曜日夕刊のパブリシティと、4月4日金曜日の朝刊に案内が出ます。

絶好の、ロケーション。

2008年03月26日 22時20分43秒 | Weblog
香川県より猪鼻峠を越え、池田に入り、新しい吉野川に架かる橋をわたると、正面右上、に今建てている、現場があります。高速の入り口でもあり、行きやすい場所なので、興味のある方は行って見て下さい。施主さんの思い入れの強い、家なので、やりがいがあります。完成見学会もやってもよいと、言って下さっているので、また紹介出来ると思います。職人は任せられると、意気に感じて頑張るものです。その為には、イメージを的確に、伝える事が大事です。出来てから、こんな感じじゃなかったと言っても、後の祭り、そうならない為にも、イメージがあるなら、伝える事が本当に大切な事なのです。もし任せたのなら、全てを受け入れるか、イメージが違うと、出来るだけ早く、職人さんに伝える事。出来てしまって直してくれと言うのはタブーです。良い家を建てるには、職人さんの力が必要です。

不便を楽しめば、環境破壊も減って来る。

2008年03月25日 22時49分47秒 | Weblog
山桜が、いつの間にか満開になっていました。高知県も桜の、開花宣言があり、今日,三好市へ行くと、公園に、花見用の、ぼんぼりが付けられて、一気に花見モードに入って来ました。久しぶりに高知市鏡の、木楽屋さんから、TELが有り、一度遊びがてら、コーヒーでも飲みに、行ってみる事になりました。山奥の喫茶で、そろそろ、桜や、新緑も楽しめる時期、バードウォッチングも楽しめるかも。行く道が狭く、大変ですが、そんな道が少なくなって来ています。不便が楽しいと、近頃気が付いて来て、家も、便利、メンテナンスフリー、ばかり追求して、味気ない家ばかりに、なっているなーと、改めて思いました。便利を追求しすぎて、何か忘れて来たような気がします。これは本当に必要か、良く考えて見ると、地球温暖化や、環境破壊も、減って来るなと、思い当たりましたが、いかがでしょうか?

土佐の民家風ログハウスの見学会を行います。

2008年03月24日 09時30分48秒 | Weblog
菜の花が咲き誇っています。蜜蜂が、忙しそうに密を集めていましたが、この蜜蜂が、西洋蜜蜂なのか、日本蜜蜂なのか、分かりませんが、うまく写っていましたので、嬉しくて、写真を載せて見ました。さて、香南市野市町本村の、土佐の民家風ログハウスの見学会を、お施主さんの、協力により開催できる事となりました。4月5日、6日の土、日の朝10時から、午後4時の間に、見学して下さい。ログハウスのイメージが、変わると思います。住宅を検討しておられる方は、一度見て、家を建てる時の参考にして戴ければ幸いです。この家は、県の補助事業の、県産材の、乾燥木材を使用して建てています。10年保障や、地盤の耐震改良も行っています。それと環境に配慮された、梼原町のFSC材を使い、全て、高知の職人が仕上ています。材料、作り手、全てが、メイドイン高知の家を、見学しにお出で下さい。道が分からない場合は、088-864-5776か、090-8797-8722に連絡下さい。

個性ある、美しい町並みを作りたい。

2008年03月23日 18時39分31秒 | Weblog
吉野川沿いに建つ、片流れ屋根のログハウスも、左官さんが入りました。材料の手配が終わり、少しだけ下地のモルタルを塗りました。火曜日から、本格的に塗り始めます。今回デザイン的には、すっきりした物を選んだので、雨じまいに、かなり気を使っています。見出しの筋交い等、かなり雨仕舞いに苦労しています。でも隣の住宅を見ると、屋根の出はログハウスより短いのです。自然素材の家は、あんな造りでは、30年程しか持たないでしょう。やはり、風雨対する謙虚な姿勢は大切です。この家の外壁は、土佐漆喰で仕上げます。新素材と違い、割れたり、色が変わったりしますが、新建材のように、貧しく古びません。これは大切な事です。美しい家並みを、未来に残したいのなら、土地の素材で造る事は基本だと思います。、誰でも扱え、施工できる素材なら、メンテナンスも自分で出来るし、個性も出せます。完璧を求めるあまり、クレームレスの家を求め、味気ない今の団地や町並みを、ハウスメーカーは作り続け、大切なものを、失ったように思います。完璧な家は、ないのです。住みながら、自分の理想の家を作って行くのが、良いと私は考えています。宣伝に惑わされず、住宅に対して、自分の考えが持てる施主さんをたくさん育てて、美しい町並みが出来ると良いなと思いますが、いかがでしょう。