土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

幸福度の高い場所。

2012年03月31日 09時54分00秒 | Weblog

先日デッキの基礎を打ちました。埋め立てた所になるので、基礎は少し丈夫に広くしました。写真は、プロもどきの女性左官さんが仕上げております。中々うまく仕上がったので、今回は、彼女が内装の壁塗り担当となりました。

デッキが仕上がり、後はテーブルを兼ねた手摺を取りつければ完成です。

約20㎡のデッキは、ログの床面積の倍。これからの気持ち良い季節は、カフェとしての使用頻度は、こちらがメインとなりそうです。もうすぐ薫風香る季節、ここでコーヒーを飲む事は、かなり幸福度は高いと、今から感じています。


3坪ログの屋根は波トタン?

2012年03月30日 10時42分09秒 | Weblog

グリーンのルーフィングの屋根から、ようやく雨風に安心出来る屋根となりました。

波トタンですが、私にはちょっと新鮮な感じに見えます。現代的な感じと言ったら良いのでしょうか。トタンは、暑かったり、結露や音がうるさいと言った印象が私にはありますが、この家は下地が違います。30ミリの杉厚板を2重張り、しかもその間にある垂木は120角。しかもシートは3重張り。草屋根を想定しているので、こんな仕様になってしまいました。きっとこのままでもかなり涼しいし音もそれ程でもないのではと、思っていますが、もし想定外でも土を載せ植祭すれば問題は解決します。

道路から見るとこんな感じ。屋根がやたらでかい。これも高知の気候風土を考えた、高知仕様のログハウスだから。でも高知仕様を日本仕様とした方が、絶対良いと思う。特に暖かい地方は。


花見の予定が決まりました。FM放送最終回でした。

2012年03月29日 21時48分48秒 | Weblog

すみれ、野イチゴ等、野の花が咲き誇っています。ダム湖の斜面にも、色々な花が咲き楽しめます。

桜も3分咲きとなりましたが、アイビーログ工房の花見は、4月8日日曜日のお昼頃からと決まりました。桜がまだ咲いているかどうかは、定かではありませんが、キャンプ気分で、酒を飲む口実なので問題ないと、どこかの酒豪が言っておりました。各自一品持ち寄りの花見です。焚火し放題の贅沢花見。この頃の花見場所は、焚火どころか、炭火でも禁止の場所ばかり、ここはプライベート花見の出来る場所、乾いた薪もたっぷりあります。贅沢贅沢。参加したい方は、一品持って来てください。それと泊まる方は、テント持参願います。今日屋根材を張り終わりました。トタン張の屋根は、シルバー色で輝いて、上から見るとちょっと不思議な感じ。そのうち草屋根になると、又イメージが変わるので、気にしません。もっとも安い素材なので、もっと安っぽくなると思いましたが、トタンも中々やるなー。そうそう、今日がFM放送最後の木曜日でした。わざわざFMを聞いたので寄って見ました、と来てくれた方がいました。結構聞いてくれている方が多く、ログハウスや、木の家に興味のある方が潜在的に多い事を感じます。夢では無く、形にして貰いたいと本当に思います。「高知が元気になる家。」と言うタイトルどうり、地元の素材を使う豊かさを、多くの方に知ってもらいたい。家に関する豊かさ、幸福度は、素材の知識、職人の技術、を知る事で高く豊になる。今誰でも機械、コンピュウターを使う事で、正確で同じ物を大量に作る事が出来るようになった。家を建てるにしても、特別な技術はいらない、マニュアルどうり作れば建てられる家が主流になって来ています。悪い事では無いのですが、段々つまらなくなって来ていると感じているのは、私だけではないようです。きっと私の心をとらえ、魅了した建築は、時代遅れでは無く、違う意味で、時代のトップを行っている建築だと確信しています。


薪の準備が出来ました。薪を積んだトラックはカッコ良く見える。

2012年03月27日 16時25分12秒 | Weblog

来年の薪の準備が出来ました。先週の土曜日、薪を取りに一日行って来ました。何と広葉樹の薪です。大きい木を持って帰って、割ろうと気合いを入れ、斧を打ちおろすと、何とはじかれてしまいました。恐るべし。割れる木は何とか割りましたが、なるべく割らずに済む大きさの木を持ち帰り、そのまま薪棚へ収納。一日がかりでチェーソーで切り、トラックへ積み込み、薪を家に収納。さすがに筋肉痛が・・・しかし二人で一日掛かりましたが、一日で一年間の暖房費を稼いだ事になると思うと、何か得をした気がします。薪に食い込んでいた石を切り、まったくチェーンソーが切れなくなるなど、アクシデントはあったもの、薪が積まれた風景を見ると、嬉しくなります。後、杉の薪を割って焚きつけを作れば、パーフェクト。早くも冬の準備が出来た事に満足した一日でした。しかし、薪ストーブライフを楽しむには、レクサスよりも、トラックが必要。トラックに薪を満載した姿は、どんなスポーツカーよりカッコ良く見えるのは、今度の冬の暖かさが見えるからかも。働く車には、やはり機能美がある。荷物を積むトラックは、物を積んで走るのが一番かっこいいと思う。

 

 


煙突は一体式の完全防水。

2012年03月25日 21時51分54秒 | Weblog

煙突が付きました。何時もは木軸で組み、板金をするのですが、今回は近所の鉄工所で、一体式の煙突を作って貰いました。いずれ草屋根にしようと思っているので、雨が漏れないように、一体式の物にしました。薪ストーブは国産の価格が安いタイプを予定しています。だから煙突は全てシングル煙突用の、120Φの穴があいております。家も小さいので十分でしょう。

雨が降ると良い感じで、とても高知とは思えない雰囲気。カナダのラックルジューンのよう。草屋根になると、もっと良い感じになるでしょう。ただいまデッキを製作中。家より広いデッキは花見用?今日ここは開花宣言です。四季おりおり変化する湖面。鳥も多く見え、バードウォッチングするにも最適。近頃は鶯やカモが良く見えます。先日は、清流の宝石、カワセミが、鮮やかな色を見せながら飛んでいきました。香美市でもここはかなり寒い地域。冬は遠慮無く、薪ストーブが楽しめます。色々な遊びが出来るのは田舎の良い所。高知市内から45分前後。通勤できます。空港から20分でこんな別世界なんて、高知ならでは。こんな場所は中々高知でもないよなー。