土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

グリーンホール?

2009年06月28日 12時11分38秒 | Weblog
グリーンの謎めいた、クレーターのような潮溜まり。一杯ある潮溜まりの中で、一箇所だけ、緑色した所があり、写真を撮りました。きっと他とは違う環境なのでしょうが、見た所他とあまり環境は変わらないはずですが、不思議に思いました。環境保護やエコロジーも、全て同じ法則では行かない事と、重なります。日本の植林のように、人が手を入れなければ、どんどん荒れていく自然もあれば、人が入ると壊れる環境もあります。適材適所、家を建てる時に、良く言われる言葉ですが、その自然に合った保護が大切です。一面しか見ないで活動をすると、自然を壊す事にもなり兼ねません。自分で考え、行動できる人が多くなると良いのです。多くの知識を持った人と、かかわる事が大切だと思います。

フルログは、ワイルドライフの原点。

2009年06月27日 09時23分14秒 | Weblog
ログの積み重ね、これはテーブルの足になります。新人の大吾が、チャレンジ中。喜んでもらえる物になるかどうかは、彼の仕事への思い次第。きっと喜んでもらえる物になると、思っています。このノッチ組みのログハウスは、建てていく上で、他の建築では味わえない、醍醐味があります。一段一段上がって行く壁は、毎日毎日わくわくして来ます。映画で、カナダの荒野に夫婦で犬と、猟をしながら、ワイルドライフをしている物のを、見た事があります。彼らがシェルターとして選んだのが、ノッチ組みのログハウスでした。夫婦で、少ない道具で、周りにある木だけで、創っていました。周りにある素材だけで作れる建築は、環境にもなじみ、そのまま朽ち果てても、自然に帰る素材だけ。家作りの原点です。きっとそんな暮らしは大変で今の私には無理でしょうが、そう言う暮らしへの憧れは、男の人なら、持っているのではないでしょうか。丸太の家は、ワイルドライフを感じられる家で、永遠に廃れる事のない、エコで安心な家の形です。そして現代のエッセンスを取り入れた、新しい家の形を、アイビーログ工房は提案して行きます。

雑誌の取材がありました。

2009年06月26日 08時07分24秒 | Weblog
雑誌の取材がありました。「丸太人」と言うタイトルの雑誌で、ツリーハウスでお世話になった、ワイルダー、と言う雑誌の姉妹誌です。徳島県三好市のF邸で取材がありました。住む人が楽しんで住んでいるのが、本当に良く分かるお宅です。国産材の杉の家は、一戸建て住宅では、ベストな選択だと思えるお家です。今度の水曜日には、RKC高知放送、おはよう高知の「木と人で会い館情報」の取材もあります。忙しい中、度々お世話になりますが、Fさんよろしくお願いします。雑誌丸太人は、8月中には出るそうです。

ログビルダーの基本。フルログ。

2009年06月25日 09時24分58秒 | Weblog
フルログの、物置兼薪小屋の注文を受け、材木を入荷。新人のログワーク強化を兼ね、始まります。小さいのだけれども、木材は普段使うサイズです。皮むきも今回は水圧でなく、手剥き。熱いログワークが始まります。新人と言えどもプロ。甘えは許されません。きっと熱い、薪小屋兼倉庫となると思っています。フルログと言うのは、積み木のように、丸太を積んでいく建築です。

梅雨らしくなりました。

2009年06月24日 08時17分22秒 | Weblog
ようやく梅雨らしい天気になって、ほっとしています。なにせ水不足で、物部川も吉野川も、取水制限等の報道が多く、梅雨に水不足なんて異常だと思っていて、又ゲリラ豪雨とかで被害がでるのではと心配していました。写真は、少し前に行った、新宮村のアジサイ祭り。水不足でアジサイもからから。一番綺麗に咲いている所を撮りました。今頃はきっと生き生きと、咲いているのかなと思います。情報が多すぎて、異常気象が続いているように、感じられるのかとも思いますが、情報がありすぎて、返って惑わされているのだとも感じます。情報に惑わされず、自分で判断出来る人が少なくなれば、大きな判断を、誤りやすくなる可能性が増えます。生物の多様性が大切なのと同じように、情報に左右されない、多様な自分の考えを持つ人がいる事が大切です。