土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

それって、本当にエコ?

2012年07月31日 09時49分07秒 | Weblog

植物の成長が早く驚く。アッと言う間に杭を上り、鳥の巣箱を覆う勢い。さすがに先端をカットしたが、又次の日には、新しい芽がのびて、上へ上へと伸びて来る様には、昔の人が、その勢いに負け、除草剤を開発した事も、ある程度理解できる。しかしその手間を惜しんだ為に、土を汚し、水を汚し、空気まで汚してきた。便利、簡単、手間いらずは、環境破壊と裏表だったことは、忘れてはいけない。程々に快適と言う、昔の日本人が持っていた生活観を見直す時代だと感じている。エコな商品は一杯出ているが、本当に環境性能が高いとは言えない製品、住宅の多さに、エコと言う言葉の意味を疑う。エコと言う言葉を使う事が、憚られる。本当のエコロジーを考えると、土地の素材だけで作る家、道具となるが、これからの時代は、循環性能の、極めて高い製品を使う事だと思う。木、土、石、鉄、等の今までに代表される物の他に、自然のルールを破壊しない素材を、吟味し使うべきだ。25年~30年先の事を考えて家造りをすることは、これからの建築に関わる人の使命ではないだろうか。


(抱きしめたくなる家、高知のまっちょかわいいログハウス。)

2012年07月27日 11時13分25秒 | Weblog

TOSAZAI展が、新宿パークタワー1Fで、9月8日~9月25日まで行われます。企画は、リビングデザインセンターOZONNEで、高知県後援でおこなわれます。

アイビーログ工房は、地震で倒れない、この3坪ミニログと、シェルターハウスを持って行き、アピールしようと思っています。県産の杉、桧だけで建てる価値を、エシカルと言う言葉で、伝えれたら良いなと思います。ネーミングは、私の案、(龍馬の休暇小屋)は安易だと却下され、 (抱きしめたくなる家。高知のまっちょかわいいログハウス)に決定しました。女性の視点が大切と言う事でした。他にも色々と楽しかったり、カッコ良い案もありましたが、ここで、ネーミングが、決定したことを告知します。応募有難うございました。土佐の材木を使い、土佐の職人が建てる丸太の建築が、何故良いか?少しでも解って貰う努力をして来ようと思います。新建材を使い、断熱材多用した建築しか建てられない傾向が、深くなっている今、ローテク最先端の、木造建築を私は提案して行きます。便利、手間いらずを追求して来て、大量の産業廃棄物を作り続けた建築業界は、今変化しなければいけない時に来ていると、強く感じています。


今度の土曜日、第三回焚き火倶楽部開催します。

2012年07月26日 15時12分35秒 | Weblog

早くも一カ月経ちました。早いですねー。今度の土曜日7月28日は、第三回焚き火倶楽部を開催します。今回は夏休み突入で、暑い中、暑気払いを兼ねて焚き火をしようと思います。今回は、パンとチャパティに挑戦。ポトフも作ってやる予定ですが、焼き肉も良いよねと思ったりします。前回作ったラタトウイユが絶品で簡単だったので、個人的に、パンと合わせて食べたいなと思っています。毎月最終土曜日は焚き火の日です。暦に焚き火の日があってもおかしく無い気もしますが、どうでしょう。

焚き火最高。この前、近くに良い湧水を見つけました。美味しい水で焚き火料理をする。絶対旨いに決まってる。


世界中の、何処でも行ける、木製パドル。

2012年07月23日 13時31分36秒 | Weblog

カフェ アイビーでは小物も販売していますが、注文も受けています。木のテーブルや、スツール、ベンチが多いのですが、カヌーのパドルも作っております。一番奥にあるのが、仁淀川や四万十川で川下りの時使う、カナディアンカヌーのパドル。幅のあるカナディアンでも使いやすいように、大分長めに作っております。木のパドルは手触りが良く、疲れません。長く漕ぐ程に手になじみ、私が川下りする時には必ず自作の桧か杉のパドルを使っております。

新たに作った、シーカヤック用の、桧のパドル。幅が狭く、風の抵抗も少なく、長時間漕げるようなデザインです。ちょっと変わった形をしているので、これは何ですか?と良く聞かれるので、太平洋横断でも、地球一周でも出来るパドルです。と答えております。シャフトを細くする場合は杉より桧の方が向いていますが、杉は非常に軽いので、疲れない事もあり、好みで使い分けております。木のパドルは、使いながら、不具合は削り、調整出来、マイパドルとして完成させる楽しみがあります。手作りなので寸法は注文の時言って貰えばその形、寸法に作る事が出来ます。

今回、オークの木があったので、少し広めのブレードのタイプを、作って見ました。短時間なら、大きく水をかける方が早く進みます。これも使いながら調子を見て報告します。塗装はしない方が好きですが、柿渋を塗るか、オイル仕上げ程度はやって見ようとおもっています。私が木のパドルを使うのは、木工をやっているからですが、一番は木の手触り。形としては、金属や他のパドルのように自由になりませんが、手触りと経年変化は、他の材では味わえない良さがあります。本物の木の家と同じように。


タウン誌、ホット高知の取材がありました。

2012年07月21日 22時19分36秒 | Weblog

ホット高知の取材がありました。カフェ情報で出してくれるそうです。ホット高知と書いた、ちょう目立つ車で女性記者一人、写真と記事情報を2時間程かけて取材して行きました。

メニューをそれぞれ撮り、紹介してくれます。カフェアイビーのお勧めは、某有名ホテルのシェフ直伝のソースカレーと、おふくろの味のドライカレーのコラボカレー。食べて見ないと解らないでしょうが、皆絶賛してくれる一品。二つのカレーの味が楽しめ、プロの味と、おふくろの味が絶妙です。

湖を見ながら、湖面を渡る涼風を感じながら食べて下さい。全て、このカフェで手作り。野菜たっぷり、コラーゲンたっぷりの力作です。

後もう一つ、スープの中に手作り団子の入った一品と、フランスパンのトーストと日替わりデザートの着いたモーニングのアイビーセット。昼時にはサラダが付いた、アイビーセット+1。上品な薄味のスープの中にサプライズ団子入りの一品も人気です。食事はこの2品。後ケーキセット他、団子セット等等。何せ3坪の中に客席が5席とキッチンが付いたログハウス。もっとメニューがあれば良いのは分かっているが、これ以上は今の所は無理。徐々に増えて行くのかもしれませんが、この2品の味を追求しファンを増やして行く事にしています。詳しくは、次号ホット高知を買って読んで下さい。お待ちしております。ただ私が一人の時もたまにあります。ゆっくり湖畔ビューを眺めながら、リラックスしてお待ちいただければ、幸いです。