明けましておめでとう御座います。本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年末から工事していた、愛南町のサンルーム、完成しました。入口はレンガ敷き仕上げです。色違いのレンガを敷き詰めました。
中へ入ると、5連の天窓と、大きな窓から光が溢れ、気持ちの良い空間となっています。杉のフロアーは斜め張り仕上げです。
階段は、土間側5段、フロアー側が3段の作りで、地松と杉の厚い板で作りました。かなり広いワンフロアーなので、色々な使い方が出来そうです。まずは、友達とお茶を飲んだり、仕事のスペースに。ギャラリーやイベントスペースとしても魅力的です。木と白壁は、昔から使われてきた最強の取り合わせで、落ち着きます。デッキにあった古い柱は風雨にさらされて、独特の表情に変わっていますが、違和感はありません。
2階の旧デッキも、左右の手摺を外し、杉のフロアーを張り、中央に透明のグレーチングを敷き、下の階の明かり取りに。
2階から見るとこんな感じ、風も抜けます。2階も明るく、暖かいので家族だけの、プライベートサンルームとなります。何より残した手摺で、何時でも布団や大きな洗濯物を、天気を気にせず干せるのは、主婦にとっては最高だとか。
下から見ても光が反射してシャンデリアのようです。14年目のサンルーム増築は、この家の弱点を補強し、新しい暮らしのアイテムとして使える部屋となりました。丈夫で自然素材だけのログハウスは、この増築で、風雨に強く、暖かい長寿命の家となったと確信しました。やはり家も、愛される事が一番です。今度この家を訪ねる時が楽しみです。
部屋の中の丸太や床も、飴色に色も変わり、オールドログハウスの味わいが出てきて、良い感じに歳をとって来ています。10年後きたら、どんなに変わっているかも今から楽しみにしています。
存分に発揮されています。
私個人的には階段が気にいってます。幼い頃
家業は魚のいりこ製造をしていて、夕方よく階段に座り海を見ていた頃が再現されます。座ると、船が走ると波が来て階段ではねかえるのが頭にうかびます。その思いがあり、サイド部分も無理を言って追加してもらいました。小学生の自分に「バックツウ・ザ・フューチャー」してしまします。
これからが、どのように変化していくか楽しみです。
存分に発揮されています。
私個人的には階段が気にいってます。
幼い頃家業が魚のいりこ製造をしていて、夕方よく階段に座り、海を見ていた頃が再現されます。座ると、船が走り波が来て階段ではねかえるのが頭にうかびます。その思いがあり、サイド部分も無理を言って追加してもらいました。
小学生の自分に「バックツウ・ザ・フューチャー」しています。
これからが、どのように変化していくか楽しみです。