残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

クルーズ客船“にっぽん丸”、いか踊りと紙テープで見送る...

2024年08月27日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/26 撮影 )

茨城県大洗港から約300人の乗客を乗せ、礼文島の絶景を楽しみ小樽港に向かうクルーズ
の途中に函館に寄港した“にっぽん丸”(22,472㌧)...。若松ふ頭への入港が午前10時、
出港が午後2時30分と函館滞在時間が4時余りと何とも慌ただしい寄港だが、乗客の皆さ
んは用意された貸切バスやタクシーを利用してしっかりと観光を楽しんでいたようだ...

  

出港は市民にも呼びかけ、いか踊りと紙テープでのお見送り..。平日のこの時間集まるの
か心配したが、夏休み中の大学のYOSAKOIチームの学生が加わり30名を超える賑やかな見
送りに。早速、「函館名物、いか踊り!!」と岸壁で踊りだすと“にっぽん丸”のデッキに集まっ
た乗客の皆さんから5色のテープが投げられ、風にたなびくテープの華やいぐ中をいか踊り
を踊る。デッキから「ありがとう~」の声も聞こえ、何時までも手を振り別れを惜しむ..

  

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

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今年2度目の寄港、クルーズ客船 “飛鳥Ⅱ” ...

2024年08月21日 | クルーズ客船、練習船等

上空すっきりとした青空、まさにクルーズ日和の函館港にクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)
が入港..。青空の下でのクルーズ客船の入港は久しぶり、入港時間も午前8時とそれほど早
くもないしと、いつもの客船展望台・ともえ大橋の上に昇り暫しの待機。港口に姿を見せたお
馴染みの真っ白な船体の“飛鳥Ⅱ”は、タグボートに誘導されながら朝日を浴び若松ふ頭を目指
しゆっくりと航行。“飛鳥Ⅱ”は横浜から函館に向けてのワンウェーのチャータークルーズで、
乗客を降ろした“飛鳥Ⅱ”は、次のクルーズ出発港の秋田に向け午後慌ただしく出港した...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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昨年に続き二度目の寄港、クルーズ客船 “パシフィック・ワールド”...

2024年08月10日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/08 撮影 )

今朝、ピースボートクルーズ社が運行するクルーズ客船“パシフィック・ワールド”が、若
松ふ頭に昨年に続き二度目の入港...。いつもの海岸町船溜まりに車を走らせ、客船展
望台のともえ大橋の上で待機していると、午前10時過ぎ港口に現れた真っ白な船体は2
隻のタグボートに誘導されながら港内を横切り「摩周丸」の待つ若松ふ頭に向かう...

   

“パシフィック・ワールド”は、総トン数 77,441㌧、全長261mで乗客定員は約2,000人..。
函館寄港は二度目といっても以前何度か函館港に姿を見せていたクルーズ客船「サン・プ
リンセス」で、その後売却され現在の船名になったそうだ。今回のクルーズは、「夏のピ
ースボート・ショートクルーズ12日間」で神戸港を出港、韓国・済州島から日本海を北
上、舞鶴、金沢、小樽を経由しての函館寄港で、この後最終寄港地の横浜港に向かう..


( 函館港のカモメも、ともえ大橋の上でお出迎え? )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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昨年に続いての函館港寄港、練習帆船“日本丸”...

2024年08月08日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/05 撮影 )

1日、独立行政法人・海技教育機構に所属する練習帆船“日本丸”が、昨年に続いて函館港
に寄港..。入港時間を午前10時と聞き、入港時間に併せ着岸する中央ふ頭に車を走ら
せたが“日本丸”は2隻のタグボートに誘導されながら着岸寸前だったこともあり、今朝、
5日間の滞在を終え出港する“日本丸”を見送りにと中央ふ頭に向かう。以前、出航時帆桁
に登り帽子を振る「登檣礼」が行われたことがあるが、残念ながら最近はトンとない..

 
( 滞在中、夜間イルミネーションを点灯、函館夜景に彩りを添えていた )

“日本丸” は、全長110m、全幅14m、総㌧数2,570㌧、日本を代表する4本マストバー
ク型大型練習帆船...。マストに帆を広げた姿の美しさから「太平洋の白鳥」とも称さ
れているが、竣工は昭和59年と建造40年を数える。90名の実習生を乗せ7月4日神
戸港を出港し航海訓練を重ね、今回の函館への寄港は実習生の休養と物資の補給のため。
出港準備を終えた実習生や乗組員が甲板に並び練習帆船“日本丸”が岸壁を離れると「帽振
れ」の掛け声で、一斉に帽子やヘルメットを振り、見送りの人たちに感謝を伝えていた.

 


( 石狩湾新港に向かう“日本丸”を、函館港に入港を待つ練習船「青雲丸」が見送る )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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7回目の寄港、でも今年の見納め、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

2024年08月06日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/04 撮影 )

今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が入港.。生憎
の空模様だったが、白と紺色のツートンカラーの船体に「X」のファンネルマークが象徴的
で今回の函館港への寄港は7回目とお馴染みになったクルーズ客船。“セレブリティ・ミレ
ニアム”は、今年は日本列島を中心のクルーズで、函館港には当初11回の寄港が予定され
ていた。ところが、この先4回の函館の寄港はキャンセルとなり、今回が今年の見納め..

 

今年の見納め?、じゃ見送らなくては、と海岸町船溜まりに車を走らせる..。上空には黒
い雲があるが、陽が沈む西の空の雲の隙間から夕陽が顔を出し、出港間際の“セレブリティ・
ミレニアム”に夕陽を当て黄金色に輝く派手な見送りを演出してくれる。大きな汽笛を残し若
松ふ頭を後にする“セレブリティ・ミレニアム”、来年は何回寄港してくれるんだろう...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今年初寄港のクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”、いか踊りで見送る...

2024年08月03日 | クルーズ客船、練習船等

( 08/01 撮影 )

今朝、函館港にクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)が、港町に入港した...。函館港にお
馴染みの“飛鳥Ⅱ”は意外にも今年初寄港、それじゃ出迎えに行かなきゃ、と着岸するふ頭を
確認すると港町ふ頭とのこと。なるほど、函館港まつりが始まり、この日は花火大会とあっ
て若松ふ頭界隈は混雑が予想され、港町ふ頭に代わったようだ。午前8時前曇り空の函館港
に姿を現した“飛鳥Ⅱ”、タグボート2隻を引き連れ真っ白な船体は港町ふ頭に向かう...

   

“飛鳥Ⅱ”は、東京港から約5百人ほどの乗客を乗せ「夏の北海道クルーズ」で、稚内、小樽
港経由で函館に寄港し、横浜港に向かう..。若松ふ頭に着岸後、用意された貸切バスで市
内観光や買い物を楽しまれ、出港の午後5時、市民に声を掛け“飛鳥Ⅱ”の安全航海を祈りな
がら、函館名物「いか踊り」で見送る。集まった市民は10人とちょっと寂しいいか踊りだ
ったが、甲板に並ぶ大勢の乗客の皆さんも一緒になって踊り賑やかな見送りとなった...

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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海技教育機構・練習船 “銀河丸”、雨の函館港を出航...

2024年07月27日 | クルーズ客船、練習船等

国内の港を寄港しながら航海技術を学ぶ実習生を乗せる海技教育機構・練習船“銀河丸”(6,185
㌧)..。今月3日に東京港を出港、航海訓練を重ねながら室蘭港を経由して22日に物資の
補給と実習生の休養のため函館港に寄港していたが、今日午後6日間の滞在を終え、雨の中央
ふ頭から最終寄港地東京港に向けて出航した。“銀河丸”が、岸壁を離れると甲板の上に並ぶ実
習生は教官の「帽振れ!!」の合図で、見送る市民に帽子を大きく振り別れを惜しんでいた..

 

22日の入港時、中央ふ頭の岸壁で“銀河丸”で訓練を受けたという若い船員と遭遇..。大学
在学中に“銀河丸”や帆船「日本丸」等に5,6回乗船し、訓練を重ね大学卒業後地元のフェリ
ー会社に就職し、“銀河丸”の入港を知って懐かしく出迎えに来たとのこと。嵐で船体が大きく
揺れ、また練習船によって居室の狭いことなど話してくれたが、今回“銀河丸”に乗船している
実習生もそんな思い出話をするときが来るはず。彼らの活躍と“銀河丸”のご安航を祈る...

 
( 22日、中央ふ頭に着岸する“銀河丸” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船 “にっぽん丸” 、遣らずの雨を振り切り出航...

2024年07月25日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/24 撮影 )

今朝早く入港した函館港にクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472㌧)..。入港時出迎え出来な
かったので、出港は午後2時30分と客船にしては早い時間なこともあり、せめて見送りをと
函館山山麓の高台で出港を待つ。ところが青空が覗きそうな函館港の上空から突然細かな雨が
降り出し、若松ふ頭で出航を待つ“にっぽん丸”も雨に霞み、「遣らずの雨だな。出航は早いと
いうことだぞ」と眺めていたが、“にっぽん丸”は大きな汽笛を3度鳴らし岸壁を離れていく..

 
仙台市の河北新報トラベルがチャーターした、仙台港発着の「にっぽん丸でいく、夏の日本一周クルーズ」
6泊7日の旅で、約300人の乗客を乗せ函館港出港の後、佐渡島、隠岐の島、別府港を巡り、仙台に戻る

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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アジサイ咲く函館に、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

2024年07月24日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/23 撮影 )

今年6度目の寄港となるクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(90,963㌧).。客船の入
港は早朝が定番だが、今朝は入港予定が午前10時30分と少しノンビリと迎えに出れる。そ
れでも1時間前の9時30分、いつもの船溜まりで待機しているとお馴染みの白と紺色のツー
トンカラーの大きな船体が港口に姿を現し、若松ふ頭に向けて港内をゆっくりと航行する..

 

着岸を見届けた後、西部地区に車を走らせ日和坂の歩道脇に今が見頃と咲くアジサイの花を見
つけ “セレブリティ・ミレニアム” と記念撮影..。“セレブリティ・ミレニアム”は、約2千人
の乗客を乗せ横浜港発着の「日本一周と釜山13日間」のクルーズで、韓国・釜山港から40
時間の船旅を終えての函館への寄港で、8月にも同じコースで函館寄港を予定している...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船 “にっぽん丸” 茨城県民320人を乗せ函館に...

2024年07月21日 | クルーズ客船、練習船等

( 07/20 撮影 )


( 函館夜景に彩りを添える、“にっぽん丸”船夜景 )

今年三度目の寄港となるクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472トン)が、今日の昼過ぎ若松ふ頭に
入港..。今回は、水戸信用金庫のお得意さんで作る「みとしん黄門会」のチャーターで「客
船“にっぽん丸”で航く函館・青森クルーズ3泊4日」 に320名の黄門会の皆さんが乗船。茨
城県大洗港を出港後、12時間の船旅を楽しみながら函館への寄港で、下船後、乗客の皆さん
は用意された貸切バスやタクシーで茨城に負けない暑さの中、市内観光を楽しまれていた..

 

出港は午後10時、市民に声を掛け函館名物の「いか踊り」でお見送り..。ところが、夜も
10時とあって、若松ふ頭集まった市民は6,7人とちょっと寂しい。それでも函館の想い出
にと「いか踊り」を踊りだすと、デッキに集まった乗客の皆さんが手拍子や掛け声で盛り上
げ、一緒に踊りだす姿も見える。出港合図の汽笛が鳴るとデッキから「ありがとう、また来る
よう~」と声を掛けてくれていた。“にっぽん丸”は、次の寄港地八戸港に向け舵を切る...

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韓国群山大学校練習船“セヘリム”(SAE HAE RIM)...

2024年07月20日 | クルーズ客船、練習船等

16日朝、「今週も韓国の練習船が入るぞ!!」とメールをもらう..。また韓国の練習船?
と取り敢えず函館港に向かい、中央ふ頭で待つとタグボートに誘導されながら港内を横切
り西ふ頭に係留された。練習船は、朝鮮半島西海岸にある韓国群山(クンサン)大学校の
練習船“セヘリム”で昨年に引き続いての寄港。5日間係留し、今日午後出港した練習船“セ
ヘリム”は、総トン数3,242㌧、全長約97mと大型の練習船だが、構造的には漁船のよう
だ。出航時、船橋甲板に並ぶ20数人の実習生、手を大きく振り別れを惜しんでいた..

 

 
(  下の2枚は、16日入港時の韓国群山大学校練習船“セヘリム” )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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韓国釜慶大学校、練習船“ペク・ギョン”...

2024年07月14日 | クルーズ客船、練習船等


( 今朝、函館港を出港した、韓国釜慶大学校の練習船“ペク・ギョン” )

9日の朝、西ふ頭に白い船体の船が係留された..。「クルーズ客船?にしては小さすぎ
る」などと思いをはせ、野次馬として放っておけずに車を西ふ頭に走らせた。船舶は韓国
釜慶大学校の練習船“ペク・ギョン”(BAEK KYUNG)で6月28日に大学のある韓国・釜山
港を出港し、訓練を重ねながら日本海を北上し函館港に入港。先月から函館港には国内各
地から実習船や訓練船が数多く寄港するが、さすがに海外からの練習船となると珍しい.

 

練習船“ペク・ギョン”には学生達が何人乗船しているかは定かではないが、2020年に竣工
した新造船で、総㌧数約4,000㌧、全長97mと、練習船としては大型で来週函館に寄港を
予定している海技教育機構の練習船「銀河丸」にも負けていない...。入港後、学生達
は西部地区を4,5人のグループで歩く姿も見られたが、5日間の休養を終え、今朝早く
函館港に大きな汽笛を残し出港、途中訓練を重ねながら台湾・基隆港に向かうという..

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今年の見納め?、クルーズ客船 “ダイヤモンド・プリンセス”...

2024年07月13日 | クルーズ客船、練習船等

船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船  “ダイヤモンド・プリンセ
ス”(115,906㌧)が今朝、若松ふ頭に入港した...。いつものようにともえ大橋の上で待
機、午前6時過ぎ朝靄の中から姿を現した“ダイヤモンド・プリンセス”、波もなく水鏡の港
内を滑るように進み、ふ頭手前でタグボートの力も借りずに自力で180度方向転換をし全
長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...

 

“ダイヤモンド・プリンセス”は、横浜港発着の「北海道と韓国11日間」のクルーズで道内
釧路、函館、小樽を巡り、韓国・済州島に寄港し横浜港に戻る...。ともえ大橋の上でカ
メラを手にしたクルーズ客船ファンの方から「今年4回目だけど、これが今年最後」との話
を聞き、じゃ見納めは丘の上でと午後5時の出港を函館山山麓でカメラに収めてきた...

 
( JR函館駅前広場にある花壇も“ダイヤモンド・プリンセス”の入港を歓迎している )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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宮城県海洋総合実習船 “宮城丸”...

2024年07月12日 | クルーズ客船、練習船等

この時期になると、函館港には全国各地から練習船や実習船の寄港はよくあるが、今回は海岸
町船溜まりに入港した宮城県の水産系高校の実習や調査などを行うための海洋総合実習船“宮城
丸”(総トン数 699㌧)...。入港した10日に乗組員(先生?)の方に訪ねると「石巻港
から約40人の実習生を乗せ、函館を目指して4泊5日の短期航海研修」とのこと。出港日を
聞き、今朝船溜まりに見送りに車を走らせてきたが、実習生の皆さん船橋甲板から大きく手を
振ってくれ別れを惜しんでいた。“宮城丸”は、来週も函館港に寄港を予定しているとか...

   
(“宮城丸”は、 令和4年3月進水の第7代目で、全長65m、最大搭載人員75名、
           船体には宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が掲げられている )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年2度目の寄港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...

2024年06月29日 | クルーズ客船、練習船等

探検船としての特徴を持ち欧米では人気のクルーズ船“ハンセアティック・スピリット”..。函館
港の入港予定は午前7時と聞いて、1時間前にはといつもの海岸町船溜まりに車を走らせたが,何
と既に若松ふ頭に着岸済み。岸壁で釣りを楽しんでいる方に訪ねると「5時過ぎに着いたよ」との
話。確かに前港は青森港だったので時間をもてあまし早着になったのかも知れないが、それにして
も早すぎる。“ハンセアティック・スピリット”は、小樽港発アラスカ・スワード港に向けてのクル
ーズで,探検船らしく利尻島や奥尻島、アリューシャン諸島、アラスカ半島などの小島を巡る..

   

“ハンセアティック・スピリット”は、6月8日の初寄港に続いて2度目の寄港..。前回は出港時
に緑の島で見送ったが、今回も出港が午後2時と聞き函館山山麓の丘の上で見送る。丘の上から眺
めると全長139m、総㌧数15,651㌧の船体は、隣りに並ぶ旧青函連絡船「摩周丸」の一回り大きな
兄貴のような大きさで、これで北太平洋の荒波を越えられるのかちょっぴり心配だ。“ハンセアテ
ィック・スピリット”は,定刻通りの午後2時大きな汽笛を3度残し、函館港の港口を出て行く..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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