明日開幕の「はこだてクリスマスファンタジー」...。そのシンボルとなる“巨大クリス
マスツリー”の試験点灯が会場となる金森赤レンガ倉庫群前で行われた。レザー光線
の怪しげな光が幻想的な光景を醸しだし、早くもクリスマスムードを盛り上げている...
“函館野外劇”は来年で30回公演の節目に当たる...。特別史跡・五稜郭跡石垣の崩落
を受けて水舞台を設置しての公演は出来ない状況は続くが、野外劇の魅力を市民や観光客
に伝えるためフラックダンスや箱館戦争のシーンを紹介し、初めてプレイベントを開催...
スピード感あふれる流線型ボディーで、リゾート列車として人気の高い“ニセコエクスプレス”...。
今日の午後、臨時特急「北斗88号」の代替え車両として札幌-函館間を3両編成で運行した...
函館の日の出は午前6時39分...。天気予報を信じて住吉漁港への“日の出見物”
も、残念ながら東の空に横たわる雲に邪魔され、水平線からの日の出は見られず...
「江差ではニシンが一番のお勧め...」、そんな中から生まれたご当地グルメの“にしん親子
重”...。ちらし寿司風の色鮮やかなお重の中に、ニシン甘露煮の切り身と数の子が添えられ
ている。レストランの中には、常時江差追分が流れゆったりとした気分で食事を楽しめる...
近くを流れる亀田川に大柄で真っ白な鳥が...。近づいてみると“ダイサギ”で眼光鋭く水中の
獲物を物色中の様子。真冬日となった今日の函館、この寒空に獲物はみつかったんだろうか...
12月1日から、赤レンガ倉庫群前で開催される「はこだてクリスマスファンタジー」...。その
主役となる高さ20mを超える“巨大ツリー”が、今年も函館の姉妹都市カナダ・ハリファックス
から友好の証として届けられ、出番に向けて約5万個の電球の取付作業が進められている...
函館公園のの木々はほぼ落葉し、深まり行く秋を感じさせすでに“晩秋”の装い...。名残の紅葉を
見せる「白川橋」の上に、赤い傘を手にした和服姿の若い女性、その華やかさに一瞬季節が戻る...
北海道内で最もレベルの高い写真コンテストといわれている「道展」...。5千点を超える応募作品
の中から選ばれ入賞・入選作品が並ぶ巡回展が、函館市芸術ホールギャラリーで開催されている...
郷土史研究に功績を残した個人・団体を顕彰する“神山茂賞”に、東京在住のノンフィクション作家
森本貞子氏(91)に贈られ、その贈呈式が行われた...。幕末から明治初期の箱館女性の生涯を、
史実を踏まえて執筆された2つの作品は郷土史研究の上からも注目されている点が評価された...
満月がいつもよりも地球に接近する現象を“スーパームーン”と呼び、いつもより大きな月が出来る
のだが、今回は実に68年ぶりの大きさだという...。次にこの大きさになるのは18年後...。
今日の“夕陽”...。日の入りは午後4時19分、ちょっと黒い雲に邪魔されたがまずまず
といったところ...。しかし、晩秋とあってか“夕陽”も何となく寂しげに感じる...
柏木町の電車通りから600mほどのサクラ並木の“桜ヶ丘通り”...。赤やオレンジに色づいたサクラ
の葉が紅葉のトンネルを作っている。サクラの華やかさとは違うが、別な趣を漂わせてくれる...。
この時期としては25年振りという大雪に見舞われた函館...。2,3日前まで「錦秋の輝き」
を見せていた“香雪園”の紅葉、この大雪にも負けてなるものかと踏ん張る姿には応援したくなる...
今朝の函館は、まさに突然の“大雪”...。この“大雪”に昨日まで素晴らしい紅葉を
楽しませてくれていた五稜郭公園の木々の葉も、すっぽと白い雪に覆われている...