残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

佐渡汽船フェリー “おけさ丸”...

2025年02月07日 | クルーズ客船、練習船等

ともえ大橋を車で走っていると、函館港内のほぼ中央にタグボートの3隻を伴って航行する白
い船が見える...。野次馬に変身し、ともえ大橋を降り海岸町船溜まりから眺めると、新潟
と佐渡を結ぶ佐渡汽船フェリー“おけさ丸”(5,855㌧)で、カメラを手にした方に訪ねる
と定期検査のため新潟港から17時間の航海を経て函館港に到着、函館どつくに入渠するとい
う。確かに船体はかなり汚れているようにも見えた“おけさ丸”だが、平成5年4月建造、6層
構造で乗用車290台、乗客1,700人ほどを乗せ、新潟と佐渡を2時間20分で結んでいる...

 


( 港内から見た、函館山。昨夜からの雪で衣更えしたかのような景色に )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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雪の“香雪園”...

2025年02月06日 | 見晴公園、香雪園

今朝も新雪が20cmほど降り積もり、積雪はついに40cmを超えた..。3,4日前ま
では雪がなかった函館に、義理堅い冬将軍が帳尻合わせのように置いていったのだろう。
ただ、これで終わりではなく、日本列島を悩ませる立春寒波はまだ4,5日居座り続ける
ようで、まだまだ油断が出来ない。雪掻きで汗を流した後、「雪景色は“香雪園”だな」と
車を走らせ、30分ほど新雪を踏みしめながら園内を歩いたが、白い雪が園内の木々を覆
いモノクロの世界を創り出し、“香雪園”の雪景色は格別な味わいを楽しませてくれる..

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今年最初のクルーズ客船は “コスタ・セレーナ”...

2025年02月05日 | 日記

午後、函館港にクルーズ客船“コスタ・セレーナ”(114,261㌧)が入港した...。函館港
に入港する今年最初、しかも真冬に入港するのも初めてとあっては出迎えなきゃと、先ずは
船見町の高台から緑の島へと車を走らせる。立春寒波の影響で白波が立ち吹雪模様の函館湾
から港内に向かうが、港口に差し掛かると一段と激しい横殴りの雪に “コスタ・セレーナ” は
「嫌々!!」とでも言いたげにUターンをし始める。緑の島で出迎えるカメラマンたちも、摩
周丸の雪で霞む姿を見て「大丈夫かなあ」と、心配しながらファインダーを覗いている..

 

生憎の天候に、風や波の状況を確認しながら待機しているようで、ここで撤退...。“コ
スタ・セレーナ”は、韓国・釜山港を出港し日本海を約40時間かけて北上しての函館入港
で、乗客はほぼ韓国人で約2千人が乗船、今夜10時小樽港に向けて出港し札幌雪まつり見
学をして戻るという。ところで、“コスタ・セレーナ”は2時間遅れで着岸、吹雪の中を乗客
の皆さんは市内観光に出掛けたようだが、今度は函館の冬晴れの時に来て欲しいなあ...

 
( 無事、若松ふ頭に着岸した“コスタ・セレーナ”の船夜景 )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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ふるさとへの思いが込められた1枚 “ふるさと写真コンクール”...

2025年02月04日 | 個展・展覧会・講演会

五稜郭公園へウォーキングの途中、五稜郭タワーアトリウムで開催中の“ふるさと写真コンク
ール”写真展に立ち寄った..。小中学生、高校生を対象に、函館や近郊の文化遺産や伝統的
建造物、路面電車などの町並みをテーマにした写真を通じて、歴史的景観に関心を持っても
らおうと平成16年から始めた写真コンクールで、応募した42人86点の応募作品が並べ
られている。どれも函館の何処でも見られる日常を切り取ったものだが、ファインダーを覗
きながらふるさとへの思いが込められたものばかり。ジックリと楽しませてもらった...

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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雪景色に戻す “立春” ...

2025年02月03日 | 日記

今日は、二十四節気の一つ “立春”...。“立春” は冬と春の分ける節分の翌日で、暦の上では
「寒」があけて春に入る。昨日までの函館なら雪もなくピッタリの気候だったのだが、午後か
ら降り始めた雪が景色を一変させた。日本列島に流れ込む今季最強の「立春寒波」が今週一杯
居座り、各地に大雪をもたらすと気象庁も注意を促しており、明日は、本格的な雪掻き出動か
も知れない。午後、西部地区を車で走ったが、旧函館区公会堂も冷たい雪に濡れ寒そう...

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寒空吹き飛ばす “大輪の花”...

2025年02月02日 | 函館港

( 02/01 撮影 )

函館の冬の夜空を彩る「はこだて冬花火」...。2月の毎週土曜日、「はこだて冬フェステ
ィバル」の一環として緑の島から打ち上げられる冬のイベント。週1回なら毎週欠かさず見物
をと、先ずは旧青函連絡船「摩周丸」と一緒にと若松ふ頭に向かったが、さすがに海の傍冷た
い風が吹き付ける。打上げは午後8時から10分間、どうも打ち上げられる時間より待つ時間
の方が長いが、今か今かと待つそのワクワク感もたまらない。8時ちょうどに冬の澄み切った
夜空に打ち上がる“大輪の花”、その煌めきに見とれている間もなく10分は過ぎていく...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“ぶんだんジョイントギャラリー展” 開催中...

2025年02月01日 | 個展・展覧会・講演会

函館市文化団体協議会の“ぶんだんジョイントギャラリー展”が、五稜郭町の函館市芸術ホー
ルで行われている..。毎年この時期に開催されており、今年も加盟する団体から彩り豊か
な生け花や絵画、パンフラワーなどの作品が並べられ、春を感じさせる風流なものもあって
楽しませてくれる。特に、函館を始め道南11高校の102人の生徒たちが額装された大型
書道作品の「高校生の書展」は、どの作品も若さ溢れる力強い作品ばかりで圧倒される..

   

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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