函館の“紅葉”の名所「香雪園」...。見頃を迎えたとあって、散策を楽しむ市民で賑わいを
見せている。その「香雪園」では、今年も市民や観光客に夜の庭園の美しさを知ってもらおうと
「はこだてMOMI-G(もみじ)フェスタ」が行われており、日中とは違った雰囲気を味わうことが
できる。生憎の雨模様だったが、傘を手に幻想的に浮かび上がる“紅葉”を楽しんできた...
台風22号が日本列島に近づいている...。北海道にも影響を及ぼしそうな予報も聞こえてくる。
今年はいつもより紅葉がきれいな気がしているが、台風で折角の紅葉が飛ばされては困るんだけ
ど...。それじゃ、早めにと“函館公園”に足を運ぶ。公園の中ほどにある「白川橋」付近は真っ赤
なカエデや黄金色のサクラなどは見事な秋の色づき...。スマホを向ける気持ちが分かる...
今日の最高気温は18.3℃と平年より5℃ほど高い...。そんなこともあってか、市内の紅葉ス
ポットは家族連れで何処も大賑わい。千代台公園のイチョウ並木が色づき始め、気の早い葉っぱ
は落ち始めているが、間もなく歩道は並木から落ちる黄色い葉っぱのじゅうたんに変わる...
先週の台風21号の影響で紅葉が始まった木々の葉が落ちなければ...、と心配していたが大
丈夫“香雪園”はカエデ通りや緑のセンター裏などは紅葉真っ盛り...。これぞ錦秋の輝きと思
われる見事さに、ファインダーから目が離れない。それにしても観光客の多いのには驚いた...
昨日の朝、台風一過の函館港に突然入港した豪華客船“飛鳥Ⅱ”(50,142㌧)...。台風21号を
避け、急遽予定を変更して函館に寄港したが、港町ふ頭で一晩停泊し今日の正午、次の寄港地
石巻港に向けて出航した。30人ほどの市民と関係者で函館名物の「イカ踊り」で見送ったが、
乗客の皆さんは充分函館を楽しまれたのか、デッキから声を揃えて「ありがとう!!」の合唱が...
超大型台風が駆け抜けた日本列島...。全国各地に爪あとを残していき、北海道内では季節
外れの大雪に見舞われたところもあったという。ちょっとして函館でも思っていたが、案の定、
今朝の最低気温は1.8℃と冷え込み、“横津岳”(1,167m)には昨年より5日も早く初冠雪が...
今年の客船の寄港は11日の「フォーレンダム」で終わったはずだが、今朝、台風一過で青空の函館
港に豪華客船“飛鳥Ⅱ”(50,142㌧)が突然の入港...。博多港出航で、太平洋岸各港を9日間で巡
るクルーズだったそうだが、台風21号の影響を受け、日本海経由で急遽函館を目指したという...
函館の今年の紅葉は例年より早いような気がする...。「赤川の水源地も色づいている」との
情報をもらい生憎の空模様だが、早速車を走らせる。中野ダム下にある“ダム公園”は秋色に染
まり、まさに今が見頃...。小雨の中紅葉見物に来た方も「きれい!!...」とスマホを向ける...
年に一度のハム仲間の集まり“JARL渡島檜山支部大会”...。今年で44回目となる集まり
だが、総選挙投票日と重なったことも影響したのか、参加者は45名と少し寂しい。それでも
1年ぶりに顔を合わせる青森県支部の皆さんや支部の仲間と無線談義に花を咲かせてきた...
今年が第6回目という三夜連続の“大沼ハロウィンナイト”...。紅葉が見ごろを迎えた大
沼に浮かぶ島々をライトアップ、公園広場には子ども達が作った200個のカボチャのラン
タンが並べられ、幻想的な光の中でYOSAKOIソーランのパフォーマンスが繰り広げられる。
最後は300発の花火が打ち上げられ、ツアーで訪れた大勢の観光客も夜の大沼を満喫...
今朝早く、所用で江差町へ...。峠の紅葉を楽しみながらと、木古内町と江差町を結ぶ
主要道道5号、木古内と上ノ国にまたがる“稲穂峠”経由で向かう。峠は秋真っ盛り、
紅葉された木々の中のドライブを楽しめるが、間もなくこの峠も銀世界に変わる...
函館どつくで“進水式”が行われる...。春所用と重なり、夏中止になったりで久し振りに見学
できるのだが、時間は午前10時45分「中途半端だなあ...」と思いつつも車は函館どつく
のある弁天町へ。船名が披露された後、支綱の切断、船首に吊されたくす玉が割れ、巨大な
船体は轟音とともに海に滑り落ちていく。何度も見ているのだが、この迫力には感動する...
天気予報では快晴のはずだったが、大沼は東の空は黒い雲に覆われ日の出は望めそうもな
い...。大沼と小沼に架かる月見橋で暫く待つと、東の空の雲は“朝焼け”に染まり湖面を赤く
彩る。その中をエンジンの音を靡かせながら赤い湖面を切り裂くようにワカサギ漁の小舟が走る...
木々の葉が色づき始めた大沼湖畔を走り抜ける“北海道大沼グレートラン・ウォーク”...。
32回目となる今年は、七飯町町制施行60周年記念の大会とあってか参加者も過去最多の
2,300人。快晴の湖畔を沿道の声援を受けながら、それぞれのペースで楽しまれていた...
昨日(12日)、海技教育機構保有の航海練習船“大成丸”(3,990トン)が、航海士や機関士
を目指す約110人の実習生を乗せ休養と補給のため訓練航海の途中函館港に寄港...。
“大成丸”は平成26年4月に竣工、全長91m、全幅15mと他の練習船より一回り小型なが
ら最新鋭の機器を備えている。12日函館港を出航、洋上訓練を続けながら東京港へ戻る...