残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

快晴の下、令和最初の“進水式”...

2019年05月30日 | 函館港

今日、函館市内にある造船所・函館どつく㈱で “進水式”が行われた...。何度も見学させても
らっているから今回は、と思いながらも雲一つない快晴、年号が変わって令和最初の “進水式”
だし、と理屈を並べながら造船所のある弁天町に車を向けた...。いつもは造船所構内に車を
入れてくれるのだが、今回は満車で入れず、会社の入り口前に止め10分ほど歩かされた...

 

確かに大きな船体の下には見学者で溢れている...。新造船を 「エフダブリュ・イクスカーシ
ャニスト」(21,550 トン)と命名された後、支綱の切断。船首に吊されたくす玉が割れ5色の紙テ
ープが舞う中、巨大な船体は軍艦マーチが鳴り響く中、轟音とともにゆっくりと海に滑り落ちて
いく...。何度も見ているはずだが、やっぱり感動する。快晴だが、写真は何時もと同じ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館初入港、クルーズ客船“クリスタル・シンフォニー”...

2019年05月29日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、函館港・港町ふ頭にクルーズ客船 “クリスタル・シンフォニー” が入港...。真っ白な
船体が青空に映えるが、函館港お馴染みのクルーズ客船 「飛鳥Ⅱ」 に良く似ている。港湾
関係の方も「どこから見ても飛鳥Ⅱだね」 と言わしめるほどで、聴くと1990年日本で建造さ
れた「クリスタル・ハーモニー」 の姉妹船として、同規模の“クリスタル・シンフォニー”が竣工、
その「クリスタル・ハーモニー」が日本市場向けに改造、2006年「飛鳥Ⅱ」としてデビュー...

 

なるほど話を聞いて納得、改めてみると 確かに良く似ている...。 “クリスタル・シンフォニ
ー”は総トン数51,044トン、全長238mと飛鳥Ⅱほぼ同じで、乗客定員は850名。今回は、
約20日間の日程で東京港から「北太平洋横断・アラスカクルーズ」で函館は最初の寄港地、
この後、ロシアからアラスカの各港を経由して最終寄港地はアメリカ・サンフランシスコ...

函館港出航は午後5時、港町ふ頭にはききょう幼稚園の園児50人ほどが待機、ドラの音の後
見送りの 「よさこいソーラン」と「いか踊り」 を披露...。乗客は欧米人が多いようだが、デッキ
やバルコニーで手拍子をしながらヤンヤの喝采、園児と一緒にみよう見真似で 踊り出す乗客
も...。“クリスタル・シンフォニー” は大きな汽笛を残し、次港ペトロパプロフスクを目指す...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2度目の寄港、クルーズ客船“カレドニアン・スカイ”...

2019年05月28日 | クルーズ客船、練習船等

10日前に寄港したクルーズ客船 “カレドニアン・スカイ” (4,200㌧)が、今朝若松ふ頭に再び顔
を見せた...。18日にチャータークルーズとして 函館港を出航し、最終寄港地の小樽港に向
かったが、その後、小樽港発の「北海道一周クルーズ」で天売島、利尻島、礼文島、知床、釧路
など道内各港を巡って再び函館に...。 この後、秋田港経由で、新潟が最終寄港地とか...

 

今回も旧青函連絡船 「摩周丸」 の隣にある若松ふ頭に係留されたが、摩周丸と並んでも一回り
も小さな小型船。これで、世界の海を走り回るのかと他人事ながら心配だ...。確かに大きく揺
れるようだが、乗船時間が長くなると乗客同士の距離が近く、小型船ならではの良さがあるそう
だ。今夜も、後部デッキで誕生バーティーが行われているようで賑やかに声が聞こえている...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルーズ客船“MSCスプレンディダ”...

2019年05月26日 | クルーズ客船、練習船等

今朝早く港町ふ頭にクルーズ客船“MSCスプレンディダ”が、今年3回目の入港...。総
トン数137,963㌧、全長333m、乗客定員3,300名と、最近大型客船の入港が続い
ているが、すがに“MSCスプレンディダ”を見るとその大きさに驚く。船の一部を切り取る
と、まるでマンションにも見えるし、下船する3,000名を超える乗客はふ頭を埋める...

 

このクルーズは、テレビでお馴染みの 「ジャパネットたかた」 がチャーターしての横浜港発着
「新緑の美 優雅に巡る日本一周」で10日間の旅、函館は最初の寄港地とあって、乗客の皆
さんも元気で、早速、貸切バスで「函館名所巡り」や「ロープウエーと五島軒で昼食」、「いにし
え街道と江差追分」などのツアーやシャトルバスでの函館観光に慌ただしく出かけていく...

前回寄港の際には「飛鳥Ⅱ」との同時入港で岸壁の使用が出来ずに、港外に錨を下ろしテンダー
ボート 6隻を使って若松ふ頭まで乗客3,000名を ピストン輸送したが、関係者は大変な思いを
したようだ。今回はそんなこともなく、“MSCスプレンディダ”は午後5時、秋田港に向けて出航...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大沼公園の“エゾヤマツツジ”満開、見頃!!...

2019年05月25日 | 大沼公園

今朝も雲一つ無い青空が広がり、気温もうなぎ登りで26℃と今年2度目の「夏日」を観測...。
道内でも佐呂間町や札幌市では30℃超えの「真夏日」 に、さらに明日は令和史に刻む記録的
高温が予想されているという。こんな気候が続いて、地球は大丈夫?少しだけ心配している...

 

そんな心配をしながら八雲町に車を走らせたが、帰り道少し遠回りをし大沼公園に立ち寄る...。
大沼公園では “エゾヤマツツジ” が満開、公園の広場から湖畔の遊歩道「島巡りの路」を1時間ほ
ど掛けて散策、新緑の中に咲く鮮やかな赤色の “エゾヤマツツジ” に癒される。期待していた公園
広場入り口の「フジの花」...。まだ3分咲かな?ボリューム感一杯に咲き誇るのはもう少し先...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海上自衛隊補給艦“とわだ”一般公開...

2019年05月24日 | 海上自衛隊自衛艦

昨日、函館港・港町ふ頭に入港した海上自衛隊補給艦“とわだ”の一般公開が行われた...。
“とわだ”は広島県呉港を母港とする補給艦で全長167m、幅22m、基準排水量8,100㌧、乗
組員は130名、今回は、北海道防災総合訓練に参加のための寄港...。これまで補給艦の
寄港は「ときわ」と「はまな」が記憶にあったが、“とわだ”も何度か函館に寄港していたらしい..

 

受付で手荷物検査を受けた後、艦上に向かう...。後部は飛行甲板で、ヘリコプターの格納施
設は備えていないが、ヘリポート部分は大型機の発着に対応できるように 余裕を持たせた造り
になっている。自衛艦といっても兵装備はなく、逆に給油ホース吊され、クレーがあったりで工場
のような出で立ち...。補給艦は 護衛艦など他の艦船に燃料や食糧、武器弾薬を補給する艦
艇で、インド洋での補給支援や東日本大震災など被災地への救援物資の輸送を担っている...

 

呉港が母港とあって130名の乗組員は西日本の方が多いようだが、北海道出身の方は1名だ
けで、女性の隊員はこの艦には乗っていないそうだ。ところで、今回の一般公開は260mの甲
板を一回りであったが、途中に “とわだ” に関する7つの質問がチェックポイントのように用意さ
れており、簡単なものから、計算が必要なものまで、結構楽しみながら見学させてもらった...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海上自衛隊補給艦“とわだ”...

2019年05月23日 | 海上自衛隊自衛艦

午後、港町ふ頭に海上自衛隊補給艦“とわだ”が入港...。クルーズ客船の入港には度々カメ
ラに収めているが、自衛艦となるとここ暫く無かった気がする。 午後の港町ふ頭となると陽射し
の加減で逆光を嫌うと撮影場所に苦慮するが、七重浜ならばと移動し何とか2,3枚収めること
が出来た。明日と明後日の2日間、一般公開が行われるので時間を見つけて行ってみよう...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満開に花咲かす、街路樹“ナナカマド”...

2019年05月23日 | 日記

我が家の近くを走る市道本通富岡線 (旧戸井線) の街路樹 “ナナカマド” ...。ついこ
の前 若葉が芽吹き始めたと思っていたら、白い花を咲かせ ほんのりと甘い香りを漂わ
せている。今日も函館の気温は20℃を超え、「夏」に向かってどんどん季節は進む...

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“小満(しょうまん)”...

2019年05月22日 | 見晴公園、香雪園

今日21日は、二十四節気の一つ“小満”...。意味としては「陽気がよくなって草木が次第に生
長して生い茂る頃」といわれ、確かに今の時期にはピッタリなのだが、他の二十四節気の時節と
言葉が違う、何故“小満”という表現なのか...。調べた一つに次第に成長し満ちてくることから
ではないか、とあった。 農作業も順調に進みまずは 「一安心」、「少し満足」 ということかな...

 

ところで、明け方から函館に久し振り雨が降った...。少し足りないような気がするが、農家の方
にとっては恵みの雨になったんだろうか。新緑の香雪園も雨に濡れ草木の緑が一層艶やかに見
えるが、管理されている職員の方は「全然降らないんだもの、この程度の雨ではだめだあ...」と
いいながら雨の中で草刈り機を回している。この雨が過ぎると、函館にも本格的な「夏」の到来...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“迫真の演技”観衆を魅了...

2019年05月21日 | 五稜郭公園

函館の初夏の風物詩「箱館五稜郭祭」...。旧幕府軍が新政府軍に降伏して五稜郭を明け
渡したことに因んで毎年行われており、今年は節目の第50回目、多くの市民や観光客で五
稜郭は賑わいを見せていた。午後、祭りのメーンイベント「維新行列」、軍艦開陽丸を先頭に
約800人が函館が開国に至ったアメリカなどの関係国の提督や公使、また、会津遊撃隊や
全国の土方歳三ファンで構成された新撰組など各隊が当時の衣装をまとって堂々の行進..

 

 

 パレードの途中、行啓通での戦闘パフォーマンスでは、榎本武揚率いる旧幕府軍と新政府軍と
の戦い「箱館戦争」の激戦の模様を再現...。大砲が打ち鳴らされると両軍が一斉に斬りかか
り刀をぶつけ合う音や鉄砲隊の銃声が鳴り響き、最後に登場する土方歳三が銃声に打たれ倒
される場面などの“迫真の演技”に沿道に集まった大勢の観衆から大きな拍手がおくられる...


(「維新行列」に参加した、俳優・山本耕史さん)

その後、五稜郭公園までパレードは続き箱館奉行所脇の広場で「開城セレモニー」が行われ、
旧幕府軍が新政府軍に五稜郭を明け渡したときのシーンを再現し2日間の祭りは終わった。
この祭りに、NHK大河ドラマ 「新撰組」 に土方歳三役を演じた俳優・山本耕史さんも参加、
「あれから15年にもなるが、もう一度 土方歳三を演じたい」と語り観衆を喜ばせていた...

 
(五稜郭公園内での戦闘パフォーマンス)  (「少年維新隊」として参加の幼稚園児)

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参道を埋め尽くす満開の“八重桜”...

2019年05月19日 | 日記

いよいよ函館のサクラも終わりを告げる...。毎年、その最後を飾るのが、銭亀沢にある「石
崎地主海神社」の参道の桜並木。駐車場に向かう300mほどの神社への参道は遅咲きで知
られる“八重桜”の「関山」など約170本がほぼ満開で、濃紅色の大輪がトンネルを織りなして
いる。石崎地主海神社の“八重桜”は、まだ4,5日はこの見事な桜のトンネルを楽しめそう...

 

このサクラは、石崎地主海神社の社殿を 明治100年を記念して、昭和43年に 現在地に移転
改築した際、松前から300本のサクラの苗木を譲り受けて境内に植えたもので、現在はそのう
ちの約170本が残っている(神社の説明板から)とのこと。社殿からはサクラ越しに津軽海峡や
函館山を見渡せ、氏神様も前浜で漁をする漁船をいつもここで見守っているのかもしれない...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小型クルーズ客船“カレドニアン・スカイ”わずか4時間の寄港...

2019年05月18日 | クルーズ客船、練習船等

今朝9時過ぎ イギリスの船会社が運航するクルーズ客船 “カレドニアン・スカイ” が函館港
に寄港した...。クルーズ客船といっても 総トン数4200㌧、全長 91m、旅客定員114名
とこれまでの客船より二回りも、三回りも小さいく、若松ふ頭に着岸して隣の旧青函連絡船
「摩周丸」と並んでも大きさには遜色なく、逆に 「摩周丸」 が兄貴分としての威厳も漂う...

 

しかし、 “カレドニアン・スカイ” は小型船の特性を生かし、秘境を目指して小さな港に寄港す
ることが出来、また船内は設備が整い、サービスも良く小型冒険船として欧米人に人気のクル
ーズ船...。今回は 「スタンフォード大学同窓会」 のチャータークルーズで、神戸港から日本
海に抜け、萩、金沢、佐渡島など8港に寄港し函館に、この後、最終寄港地小樽に向かう...

今朝の函館港は霧に包まれ生憎の天気では、初夏の函館観光も楽しめないのではと心配した
が、なんと午後1時には若松ふ頭を離れていく...。滞在時間わずか4時間、どうしたんだろう
食糧の補給?乗客の方が下船?...。 “カレドニアン・スカイ” は5月28日再度寄港する...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2度目の寄港、クルーズ客船“飛鳥Ⅱ”...

2019年05月17日 | 日記


( 沖に錨泊する「MSCスプレンディダ」 )

今朝7時過ぎ、霧に包まれた港町ふ頭にクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”(50,142㌧)が入港...。港外
には朝5時前に入港したクルーズ客船「MSCスプレンディダ」(137,936㌧)が錨泊している。今
年3度目のクルーズ客船2隻同時入港だったが、これまでのように港町ふ頭と若松ふ頭に振り
分けできずの対応で、「MSCスプレンディダ」の乗客はテンダーボートで海上から函館上陸...

 

“飛鳥Ⅱ”は、旅行会社のチャータークルーズで横浜港発着の「“飛鳥Ⅱ”で日本一周の旅」...。
博多から隠岐、舞鶴と日本海を北上し函館に寄港、この後、大船渡港から太平洋を南下して横浜
に戻るという。着岸後、乗客の皆さんは早速バスに乗り込み、新緑の函館観光を楽しまれた...

出港は午後5時、岸壁には“飛鳥Ⅱ” を見送るよさこい踊りの衣装を纏った「ききょう幼稚園」の
園児が待機...。出港のドラの音が響き渡ると、園児たちのよさこい踊りが始まり、鈴なりに集
まってくれた乗客の皆さんから大きな拍手が、また、函館名物 「いか踊り」は園児たちと一緒に
踊る姿も見られ、いつもながらの見送り光景。“飛鳥Ⅱ” は大きな汽笛を鳴らし離れていく...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館の街を覆う“雲海”...

2019年05月16日 | 函館公園、函館山

午前中のスッキリしない天気も、昼過ぎには空の半分ほどに青空が覗く...。しかし、函館山
は雲に覆われているが、「ちょっとして“雲海”になってるかも...」と所用の途中に方向転換、
函館山に向かう。山頂に到着すると“雲海”を作る雲が少し切れたが、再び立待岬から勢いよ
く流れ出し、函館の街を包む。山頂を訪れた観光客も「幻想的ですね」とカメラを取り出す...

 

“雲海”は、暖かい空気が冷たい海の上で冷やされて霧や雲が発生し、海から陸に流れ込んで
くるという。函館では、毎年5月から7月にかけてが“雲海”の季節で、函館の初夏の風物詩とも
なっている。 しかし、いつでも見られるわけではなく、晴れて冷え込んだしかも風のない日に限
られ、今日の山頂も風もなく爽やかで、刻一刻と変化する街並みを眺めるには最高の日和...

 
   ( 港内を隠す “雲海” )        ( 五稜郭タワーは “雲海”の上に )

いつもだと、津軽海峡の立待岬・大森浜から函館の街に入り込む “雲海” は、函館港内に入る
と消えてしまうのだが、今日は多少薄くなったが消えずに大野平野まで流れ込む勢い...。山
頂から眺める “雲海”は、函館山を囲むように函館の街から津軽の海に覆い被さっていた...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森町、青葉ヶ丘公園でサクラと“花火”を堪能...

2019年05月16日 | 渡島管内の各町

昭和25年から始まったという伝統の 「もりまち桜まつり」 ...。好天に恵まれ、満開のサク
ラの下大勢の花見客で盛り上がったという祭りも今日が最終日、日中はイベントで賑わいを
見せていたようだが、祭りの最後は “花火” で締めると聞き、少し早めに祭りの会場に。そろ
そろ祭り提灯に明かりが灯る時間だが、芝生の上ではあちこちで花見の宴が続いている...

 
                        ( 希少種「御衣黄」)

予定を少し遅れて午後7時30分、もりまち太鼓の勇壮な 演奏に合わせてサクラの花の上に
間断なく打ち上げられる “花火” に、花見客から歓声が...。ところで、サクラは?...。青
葉ヶ丘公園に植えられている17種類約 1千本のサクラ、見頃は過ぎたが遅咲きのサクラも
多く楽しめる。緑色の花を咲かせる「御衣黄 (ぎょいこう)」、江戸時代の貴族が着ていたもえ
ぎ色の衣服に由来する名前で公園には1本だけ、珍しい品種とあってスマホを向ける方も...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする