残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今が食べ頃だよ “ナナカマド” の赤い実...

2023年01月31日 | 日記

我が家の近くを走る市道本通富岡線 (旧戸井線)の街路樹“ナナカマド”、真っ赤に熟れて
今が食べ頃..。この時期になると毎年この赤い“ナナカマド”の実を狙い、レンジャクな
ど鳥たちが群れをなして現れ啄む姿を見ることが出来るのだが、何故か去年は現れなかっ
た。真っ赤に熟れた“ナナカマド”の実の上に白い雪が乗っかり、赤と白のコントラストが
綺麗で冬の景色を華やかにしてくれているが、この実がなくならないと函館には春が来な
い。野鳥たちよ、“ナナカマド”の実は今が食べ頃だよ、早く来ないと落ちちゃうぞ!!...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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雪の中の“トラピスチヌ修道院”...

2023年01月30日 | 日記

( 01/29  撮影 )

最高気温がマイナス6.3℃と冷え込んだが、青空が大きく広がり空を見る限りでは「春」を思わ
せるような天気...。野鳥探しに「市民の森公園」を歩いたが、一羽も見つけられず公園に隣
接する“トラピスチヌ修道院”の中に足を踏み入れる。時間帯だろうか、訪れる観光客も少なく。
静寂の中に佇む修道院の姿は何故か心安らぐ。残念ながら雪に埋もれて上まで登ることは出来な
かったが、修道院の建物はまだまだ先にある「春」を待ちこがれているようにも感じられる..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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野鳥探しで、雪の“市民の森”を歩く...

2023年01月29日 | 日記

「市民の森でシマエナガを見たよ!!」とメールをもらう...。シマエナガ? 何時の話? “市民
の森”の何処で? 何の情報もないく見つけられるわけがないと思いつつ、ウォーキングのつもり
でと上湯ノ川町のトラピスチヌの傍にある“市民の森”公園に車を走らせた。朝日に輝く園内は、
既に散策に訪れた方の足跡で道ができ、キュッキュッと雪を蹴りながらその道を歩く。木々の
枝の雪が花のようにも見え、そんな景色をカメラのファインダーを覗きながら楽しめる...

 
( “市民の森”アジサイ園と枝に残ったアジサイの花 )

ところで、シマエナガは?...。途中、カメラを持った方に訪ねたが「鳥の声は聞こえたが、
少ないなあ。シマエナガ?ここでは見てない」と素っ気ない。確かに、2,3度小鳥の声は聞こ
えたが、キュッキュツと雪を蹴って歩いていたら野鳥も逃げてしまうかも知れない。結局、野鳥
は1羽も目にすることはなかったが、好天の“市民の森”を1時間余り歩き廻り楽しんできた..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“苦難に負けずに頑張れ” 37人の実習生大海原に...

2023年01月28日 | 函館港

( 01/27 撮影 )


今日午後、函館水産高校2年生37名を乗せた北海道教育委員会実習船 「若竹丸」 (692㌧)
が、47日間の長期乗船実習のため函館港海岸町船溜まり岸壁から出航..。今年も、新型コロ
ナウイルス感染症の影響で岸壁での出航式は中止となったが、出航時には実習生が甲板に並び、
駆け付けた実習生の家族や関係者約100名の前で全員揃っての敬礼で力強く決意を誓う。「若
竹丸」が岸壁を離れると雪模様だった空の雲間から陽射しの激励を受け、大海原へと向かった.

  

今回の実習では、船舶運航に関する実技や生物資源調査、海洋観測、マグロ延縄漁の体験など
を学ぶ..。37名の若者が大海原に向かったが、恐らく船酔いに悩まされ、集団生活に戸惑
い、厳しい訓練に根を上げる日々が続くなど幾多の苦難を乗り越えなければならないはずだ。
それを乗り越えなければ一人前の船乗りとして認められないという。この47日間、“苦難に負
けずに頑張れ”と大きく手を振り見送ってきた。函館港に戻るのは3月11日、心身ともに成長
した実習生を出迎えに行こうかな。出港に掲げられたUV旗とともに、ご安航を祈っている..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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ウォーキングの途中、五稜郭公園で久しぶりの“夕陽”を眺める...

2023年01月27日 | 五稜郭公園

最強寒波の襲来で、今日も函館は最高気温で-2.7℃と4日連続の「真冬日」...。この寒
さ週明けまで続きそうで、この冷え込みに雪は溶けずに相変わらず40cm近くの積雪がある。
五稜郭公園外堀の遊歩道に積まれた雪はウォーキングを楽しむ市民の足下を邪魔するが、久し
ぶりに雲間から顔を出した“夕陽”は気持ち暖かく感じさせてくれる。その“夕陽”邪魔するかの
ような一瞬の吹雪模様の雪にちょっと驚かされたが、幻想的な輝きを楽しませてくれた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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幻想的な輝き“五稜星の夢”...

2023年01月26日 | 五稜郭公園

史跡・五稜郭跡の堀の周囲1.8kmを約2千個の電球で五稜星形に浮かび上がらせる“五稜星
の夢(ほしのゆめ)”..。日没を待ってイルミネーションに明かりが灯り、お濠の中の雪に
電球の光が映り込み幻想的に輝く。その明かりに導かれながら、散策を楽しむ市民も多い。
12月から始まった“五稜星の夢”、幻想的な輝きと夢を与えてくれた光も残り1ヶ月...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“最強寒波”、函館も大荒れ...

2023年01月25日 | 日記

日本列島は今季“最強寒波”の影響で、各地でこの冬一番の最低気温を観測、暴風雪に見舞わ
れ交通機関にも大きな影響をもたらしている..。函館も今朝は最低気温-13.1℃、最大
瞬間風速15.3mを観測し、函館空港を発着する航空機はほぼ全便欠航、高速道・自動車専
用道も一時通行止めとなった。市街地でも一時先が見えなくなるほどの吹雪に見舞われ、車
もライトを灯して走行、函館駅前では地吹雪が舞い上がり道行く人も首をすくめて歩く姿が
目に付く。函館でこれほどの大荒れな天気は久しぶりだが、もうそろそろ勘弁して欲しい.

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館港内を走るフェリー“あさかぜ21”...

2023年01月24日 | クルーズ客船、練習船等

( 撮影 01/23 )

津軽海峡を往来する航路で函館と青森を結ぶフェリー“あさかぜ21” が、函館港内を函館山に
向かい航行している..。北ふ頭にターミナルがあり函館港内を航行することはないはずなの
だがと眺めていたが、ドックに入渠するためで法定検査のようだ。フェリー“あさかぜ21”は、
2,048総トン、トラック25台積載可能で、青函航路を片道3時間50分で一日2往復している..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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雪の夜も運河に浮かぶ “金森神社”...

2023年01月23日 | 函館港

金森赤レンガ倉庫の運河に、今年も “金森神社” がお目見え..。函館八幡宮の御祭神が祀られ
ているという“金森神社”、ライトアップされた高さ1.8mの社殿はイベント広場に建つ赤い鳥
居の奧の海の上に浮かび、雪の舞う中を波に揺られながら厳かな雰囲気を醸し出し、通りすが
りの観光客も賽銭箱にお賽銭を入れ赤い鳥居越しに手を合わす。この “金森神社” は金森赤レン
ガ倉庫の開業30周年記念し、冬期間限定で令和元年に建立、2月28日まで運河に浮かぶ..

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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寒さにも負けず、駈け回る香雪園の“エゾリス”...

2023年01月22日 | 見晴公園、香雪園

今朝の函館は、冷え込んだ...。明け方-11.6℃とこの冬一番の冷え込みで、最高気温も-
3℃までより上がらず5日振りの「真冬日」を観測。それでも大荒れの予想だった週末は驚くよう
な降雪もなく、雪かきも休ませてもらい一息ついたところ。今朝のウォーキングは香雪園へ。雪に
埋もれた園内には、この寒さにも負けずに“エゾリス”が木の上を駈け回り、雪の上に降りては埋め
ておいた餌を探す仕種をする。カメラを向けるとホーズを作ってくれた。その姿に癒される...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館港の主役? “旧青函連絡船 摩周丸”...

2023年01月21日 | 日記

雪の晴れ間を見つけて西部地区を走り、八幡坂から “旧青函連絡船 摩周丸” を眺めていると、
30人余りのツアーでの観光客が訪れる..。ガイドさんが「この坂は、某新聞社の『なんで
もランキング』で、訪れたい坂日本一に選ばれた八幡坂。目の先にある船は“旧青函連絡船 摩
周丸”で、ここは最も函館らしい景色」と案内していた。観光客の皆さんも納得しながらスマ
ホを手に記念撮影をしていたが、八幡坂が訪れたい坂日本一に選ばれたという話は初めて..

 

また、案内の中に“旧青函連絡船 摩周丸”は函館港の主役とあった..。青函連絡船が運行して
いた頃の話をしたのか、今の函館港で目に付く船が「摩周丸」ということで話されたかは定か
でないが、いずれにしても函館港にとって“旧青函連絡船 摩周丸”はなくしてはならない遺産か
も知れない。改めて、坂を下りての帰り道“旧青函連絡船 摩周丸”をカメラに収めてきた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日は“大寒”...

2023年01月20日 | 日記

今日20日は、二十四節気の一つ“大寒”...。「寒」の中日で、一年で最も寒さの厳しい
頃といわれているが、今朝の函館は青空が広がり、日中も気温はプラス3℃まで上がり寒と
は思えない気候。ところがどっこい、この天気も今日までで明日からは10年に一度の寒波
が襲来するとかで、来週は連日マイナス10℃を下回る厳しい天気が待っているようだ。今
朝の元町公園、青空の中に旧函館区公会堂が白い雪に映え美しい姿を見せていたが....

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特別展 “道南美術のクロニカル 来し方行く末”...

2023年01月19日 | 個展・展覧会・講演会

近世から現代までの道南ゆかりの美術作品を集めた企画展 “道南美術のクロニカル 来し方行く
末”が道立函館美術館で開催されている..。函館美術館所蔵作品を中心に54作家86作品が
並べられ、江戸中期から現代までの道南美術史を辿ることでき、各時代の作品を眺めながら道
南ゆかりの作家達の活躍ぶりや絵で見る道南の魅力を改めて感じることが出来る。嬉しいこと
にこの特別展、65歳以上の高齢者は無料で観覧できるので、該当される方足を運んでは..


( 美術館入り口にある銅像、ブールデル作「自由」 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、トンカツ屋さんの“海老フライ・ヒレカツ弁当”...

2023年01月18日 | 今日のランチ

昼少し前、スマホが鳴り「打合せ中なんだけど、顔出せる」との電話...。こんな中途半
端な時間にと躊躇したが「ランチミーティング中、急いで!!」と急かせられ打合せ会場に車
を走らせ席に着く。ほどなくしてトレーに乗せられた弁当箱が目の前に置かれ、函館でも人
気店のひとつあげられるトンカツ屋さんの“海老フライ・ヒレカツ弁当”。大きな海老が3本
に一口サイズのヒレカツが2個入っており、いずれもサクサク感があり特製のソースをタッ
プリかけ口に運ぶ。美味い!! 食べ終わると会議も終了。あれ!! 何しに来たんだっけ....

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冬の夜に光り輝く“五稜星の夢(ほしのゆめ)”...

2023年01月17日 | 五稜郭公園

函館の冬の風物詩ともなっている特別史跡・五稜郭跡で星形の堀が光で彩られるイルミネーシ
ョン“五稜星の夢”...。12月に始まったこのイベントも気がつけば既に半分が過ぎ、終わ
らないうちに一度は上から眺めないと、と今夕、日没を待って五稜郭タワーの展望台へのエレ
ベーターに搭乗。観光バス2台のツアー客の一行が同じエレベーターに乗り込んできたが、そ
れほど迷惑を掛けずに展望台の窓ガラスにカメラを押しつけながらシャッターを押せる...

   

日没を待って五稜郭の堀の周りに設置されたおよそ二千個の電球に明かりが灯ると、イルミネー
ションで縁取られた五稜郭の星形の輪郭が幻想的に浮かび上がる..。日没後の青みがかった五
稜郭から、時間の経過と共に暗闇に幻想的に光り輝く輝く五稜郭も捨てがたい。今年から全てL
ED電球に変わり、縁取りのライトが順番に光り、また点滅したりと動きのあるイルミネーショ
ンが楽しめる。展望台に鎮座するブロンズ像「土方歳三」は、この光景を毎晩眺めている...


( “五稜星の夢”は2月28日まで毎日、日没から午後7時まで点灯されている )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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