松前町の友人が届けてくれた、松前産マグロ..。刺身は定番だが、どう食べたら美味しい
の?「色々あるけど“マグロの漬け丼”にしてみたら」とのアドバイスをもらい、早速今夜は
その漬け丼に挑戦、味の勝負はつけダレとのこと。出来上がったつけダレにマグロを広げて
入れ、7,8分漬け込み薬味を添えて大丼に盛り付ける。マグロの部位は中トロ、口の中に
入れるととろけるような旨さが迸り、なんともいえない贅沢さを感じさせてもらった...
松前町の友人から「松前のマグロを手に入れたので取りに来て」との電話をもらう..。「嬉しい
けど、冬道松前まで行く自信がないなあ」と躊躇すると「じゃ、木古内まで行くから道の駅で待ち
合わそう」と話がまとまり、久しぶりなのでゆっくりと話をしながら昼ご飯でもと誘ったが、午後
に所用が入っているので待ち合わせ時間は中途半端な11時、慌ただしく木古内町に向かう...
予定通り11時に木古内町の道の駅で落合い、大きなマグロの塊が入った箱を受取、「あまり時間
はないが年越しの蕎麦でも」と駅前近くの“ビスネスホテルのレストラン”に誘う..。11時から
の営業で最初のお客さんと歓迎されたが、その後続々とお客が入りあっという間に席が埋まり、人
気のレストランのようだ。蕎麦は「月見ソバ」をオーダー、細麺だが出汁の絡み具合が良く美味い
が、見た目以上のボリュームでも完食、満腹状態。彼も時計を見ながら時間を気に掛け、少し落ち
着かなかったが久しぶりの昔話に話も弾み楽しい時間を過ごす。さて、今夜からマグロ三昧だな.
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仕事納めを一足早くやっつけようと、市内にある大学の事務室に集まる..。仕事納めとい
っても、顔合わせで「来年もよろしく」で終わり、忘年会代わりに「いつも世話になってる
学食で」と、冬季休暇に入って学生の姿が見えない学生食堂へ。カウンター前でマスターの
「学生が休みでメニューは少ないが、お勧めは“唐揚げ定食”だよ」の声に誘われ、カードをチ
ョイス。カウンターから出てきたトレーの上には、大皿の上に乗せられた“唐揚げ”はビックリ
するような大きさでしかも5個、これにサラダと味噌汁、コーヒーが付く。唐揚げは上手に
揚げられて柔らかく、今回も完食で大満足。仕事納めに忘年会も終わり、今年は終わったな.
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( 12/25 撮影 )
12月1日から金森赤レンガ倉庫群前で開かれていた“クリスマスファンタジー”...。高さ
約20mの巨大クリスマスツリーに15万個といわれる電球で函館の夜を華やかな光で彩られ
てきたが、今日最終日を迎えた。今年も、新型コロナの影響でステージイベントは実施できな
かったが、歩道を利用して営業された屋台のスープバーは人気で常に人が並ぶほどの人気..
期間中、プロのカメラマンに負けない写真を!!と何度か足を運び楽しませてもらう...。し
かし、防寒対策万全のつもりだったが、寒さに負けて倉庫内のショッピングモールに入り込
み、なかなかシャッターを押し時間が取れない。仕舞いには雪が降った方が雰囲気がでると諦
め、スープバーに立ち寄り身体を温める始末。今年は海外からの観光客を含め賑わいを見せて
いたが、来年も大勢の市民や観光客が集まる“クリスマスファンタジー”になれば良いね...
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( 12/24 撮影 )
北斗市当別にあるトラピスト修道院に続く並木道..。通称“トラピスト通り並木道”で、トラピ
スト修道院正門までの約400mのスギやポプラの並木道をライトアップ、丘の上にある聖堂に
導くように並木が闇夜に浮かび上がる。凛とした冷たい空気の中を、子どもを連れた家族連れな
ど大勢の方が、街中の賑わいとは違う静寂の中を散策しながら幻想的な風景を楽しんでいる..
修道院正門前の階段約120mには地域の子ども達や期間中訪れた方が制作したという350個ほ
どのワックスキャンドルが並べられ、厳かに雰囲気に包まれている..。下から見上げる聖堂、ま
た、丘の上から見下ろす並木道、何度も訪れているトラピスト修道院だが、これまでと趣の異なる
冬の幻想的な風景に堪能してきた。おもてなしコーナーでのとん汁には、身も心も温められる..
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年の瀬を感じさせる“年末ジャンボ宝くじ”...。テレビのCMで「ジャンボ、ジャンボ、年
末ジャンボ♪~、年末はジャンボで楽しもう♪~」と派手に呼びかけている。1等賞金7億
円、前後賞も手にすると10億円が懐に、夢かも知れないが「買わなきゃ当たらない」と去年
の“年末ジャンボ宝くじ”で末等で当選した宝くじ3枚を手にチャンスセンターに立ち寄る..
今日が発売最終日、数年前に10億円の当選がでた売り場とあって、夢追い人たちが次ぎ次ぎと
チャンスセンターに吸い込まれていく..。その流れに乗って、連番30枚を購入した。購入し
た宝くじは、1年間大切な場所に保管し購入前日に番号の確認をしているが、どうも塩漬けの効
果がない。今年は、当然当たらないものと判断し、交通事故のお守り代わりに車のダッシュボー
ドに1年間を保管することにした。億万長者の夢よりも、無事故で1年のご利益に預かれる..
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今週末の日曜日、今年の最強馬を決めるグランプリレース“有馬記念”が行われる..。今日、
枠順が公開抽選で行われ、与えられた枠に厩舎関係者は一喜一憂していたそうだが、1着賞金
5億円ともなると勝ちたいのは当たり前。ファンもお目当ての馬たちの枠が気になり、日曜日
の出走まで今年の勝馬は?どれだと情報を集めていることだろう。函館競馬場前の電車通りに
は今年も6頭の馬がイルミネーションを背に歩道脇を走る姿が、夜の街を彩っている....
函館競馬場では、数年前から「はこだてクリスマスファンタジー」とのコラボレーションイベン
トとして行っている...。以前は昨年までは建屋の上のイルミネーションの中を走っていた
が、昨年から歩道脇の花壇の中に移動、馬の大きさは高さ3.6m、長さ1.8mとほぼ実物大
とのことで、LED電球を使用したゼッケンは赤や緑、黄色などがあり、走る足の形もそれぞれ
違う。ちょっとしてこの中に、“有馬記念”の勝ち馬のサインが隠されているのかも知れない..
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我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹ナナカマドの実が熟れると小鳥が集
まってくるのだが、「ナナカマドに小鳥が群がっているよ」との話を聞き、「この時期なら、
ツグミかヒヨドリだな」と思いつつもカメラ片手に走る...。100mほど先の電線の上に
4,50羽ほどの “キレンジャク” の群れが車の走り去るのを見極めながら飛び降りて、街路
樹のナナカマドの実に群がり、赤い実を啄み始め、車が近づくと一斉に飛び立っていく...
電線とナナカマドの間を行ったり来たりしながら10分ほどで姿を消した..。例年だと “キレ
ンジャク”は1月下旬頃姿を現すのだが、去年姿を見せず心配していたのに、今年は逆に早すぎ
る。山奥に餌になる実が少ないのだろうか。また、いつもは鈴なりの赤い実を食べ尽くすのに、
今回は半分以上も残して姿を消した。ナナカマドの実はまだ熟れていなかったのかも知れない.
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令和7年4月に開幕予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催を記念した特別塗装機
“JAL ミャクミャク JAT”が、今日午後の便で函館空港に初飛来.。先月28日から大
阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)に
特別塗装を施して運航を開始、伊丹便のある函館にもいつか来るだろうと待っていた..
特別塗装機は、機体に公式キャラクターである「ミャクミャク」など、大阪・関西万博のオ
リジナルデザインが機体全体に色鮮やかに描かれており、万博開催に向けたわくわく感を表
している..。また、この特別塗装機は、JALグループと大阪・関西万博とのコラボによ
る第1弾で、来春までに2号機の特別塗装機の就航(国内線)も予定している。大阪・関西万博
の開幕まで500日を切り、会場建設が間に合うのかなどの心配もあるようだが、特別塗装
機“JAL ミャクミャク JAT”が全国を飛び回り、開催成功に向けての一役を担っている.
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