残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

7月も終わって明日から“港まつり”...

2019年07月31日 | 日記

   (“港まつり”を盛り上げようと3台の「花電車」が街を走る)

あっというに7月も終わった...。月初めは気温が上がらず「夏」は迷子になっているではない
かと心配したが、月末になって気温も上がり「夏」らしい天気が続く。今日の函館の最高気温は
29.9℃と今年の最高気温を記録したものの「真夏日」にはあと一息、明日も予報は30℃、今
         年初の「真夏日」なるか。函館は明日から“港まつり”、祭り日和の天気が期待できそうだ...           

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雨の中の“進水式”...

2019年07月29日 | 函館港

今日、函館市内にある造船所・函館どつく㈱で“進水式”が行われた...。生憎の雨模様だが「雨
もいいかも」とへ理屈を付け造船所のある弁天町に車を向けた。大きな船体の下には夏休み中と
あって子ども達の姿が多く見られたが、大人が差す傘の中に隠れて船の滑り落ちるのを見られる
か心配だ。造船所の職員の方も「雨降りの“進水式”はここ暫くなかったのに」と申し訳なさそう...

 

新造船はギリシャの船会社が発注した全長約180m、総トン数21,600トンの「ハンデスサイズ」
と呼ばれる小型の貨物船...。支綱が切断されると、船首に吊されたくす玉が割れ5色の紙テープ
が舞い、巨大な船体は軍艦マーチが鳴り響く中、轟音とともにゆっくりと海に滑り落ちていく。“進水
式”は何度も見ているはずだが、この迫力は雨の中でもやっぱり感動する。でも、青空が一番...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船“飛鳥Ⅱ”、99回目の寄港...

2019年07月28日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、2時間遅れでクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”が2ヵ月半振りに港町ふ頭に入港...。これが、初代
飛鳥の函館初寄港から数えて99回目の寄港で、100回目の記念となる寄港は8月21日に予定
されている。今回は横浜港発着の 「夏の北海道クルーズ」で小樽、稚内、網走港を経由しての寄
港だが、網走港からは稚内まで北上し日本海を南下して40時間ほどかけて函館に入ってきた...

 

着岸後、 上陸を待ちこがれていた乗客の皆さんは、速貸切バスを利用して観光やショッピングに
出かけ函館の夏を楽しまれたようだ。午後には10倍以上の応募者の中から80人の市民が船内
見学で“飛鳥Ⅱ”に乗船、束の間のクルージング気分をを味わったとのこと。出港は午後10時、市
民らが函館名物「いか踊り」での見送りに集まり、夜も遅かったが大勢の乗客も顔を見せ、岸壁の
市民と船内の乗客が一体となって踊り続け、“飛鳥Ⅱ” は大きな汽笛を残し函館港を後にした...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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湖面を幻想的に流れる“灯籠”...

2019年07月27日 | 大沼公園

明治39年(1906)から続けられている「大沼湖水まつり」...。地元の住職が湖面に “灯籠” を
流し、大沼での水難者を供養したことが始まりで、今では夏の大沼を代表する伝統の祭り...。
大沼公園駅前から湖畔まで “灯籠” を手にした行列が行われ、湖畔の広場での慰霊祭での地
元寺院の住職らによる読経の後、参列者が約五百個の“灯籠”を湖面に次々と浮かべると、オ
レンジ色の灯りが大沼を幻想的に流れていく。その後、灯籠の上に花火が打ち上げられた...

 

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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雨の中、市民が演ずる“函館野外劇”...

2019年07月26日 | 五稜郭公園

函館の夏を彩る  “函館野外劇” ...。 7月12日に開幕して最早折り返しに差し掛かり、早め
にと思っていたのだが生憎の空模様、やるんだろうか?と不安も抱きながらも鑑賞券を手に五
稜郭公園特設会場に。“函館野外劇” は、「星の城、明日に輝け」をテーマに、市民ボランティア
が創り上げてきた函館の歴史スペクタクルで。今年は戊辰戦争終結150周年の記念講演...

   

アイヌ民族の伝承にある「コロポックル」が案内役を務め、200人を超える市民出演者が歴史物
語を続ける...。黒船来航のシーンではペリー提督が登場、各国の国旗によるフラッグダンスで
函館開港を、箱館戦争の場面では土方歳三と新政府軍との戦いは刀を振りかざしての迫力ある
殺陣を披露し会場を盛り上げる。この頃から雨が降り始め観覧席には傘の花が咲き始める...

 

その後、港町の繁栄を、よさこいソーラン踊りでその賑わいを演出。また、幾度となく函館の街
を襲う大火や第2次世界大戦での戦禍を乗り越え、未来へと続く函館の歴史を1時間余りに渡
って熱演し、フィナーレは出演者と観客席が一体となってペンライトを振りながらテーマ曲「星の
まちHAKODATE」を歌い、来年の再会を誓う...。と、降りしきっていた雨は、上がっていた...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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特別展“ミュシャ展 運命の女たち”...

2019年07月26日 | 個展・展覧会・講演会

道立函館美術館の特別展  “ミュシャ展 運命の女たち” が開催中...。今朝、新聞を読んで
いると「ミュシャ展 来場5千人に」の記事が目にはいる。まだ期間があるのに、もう5千人も行っ
てるんだあ、と所用の途中美術館に立ち寄った。特別展には欠かさず足を運んでいるが、こん
なに早いのは珍しく鑑賞していても何か余裕がある。やっぱり早めに足を運ぶべきなのかも知
れない。様々な技法で描かれた挿絵の原画やポスターなどミュシャの魅力を堪能してきた...

 

                               (次回特別展「球体のパレット」 9月7日~)

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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今日のランチは、学食でマスターお勧めの“オムライス”...

2019年07月25日 | 今日のランチ

大学の会議室を借用しての打合せを終え、少し早いが学生食堂での昼食...。カウンター前
にあるメニューカードを見ながら 「さて、何にしようかな?」 と悩んでいると、奧からマスターの
「今日は “オムライス”がお勧めだよ」 の声...。カウンターから出てきたトレーの上には、大
皿の上に乗せられた“オムライス”はビックリするような大きさ、これにサラダと味噌汁、コーヒ
ーがついて570円。老体には、ガツンと腹に堪えるボリュームだが、学生たちはペロリと...

 

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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丘の上に咲く“ラベンダー”...

2019年07月24日 | 日記

旭岡町にある老人福祉施設の“ラベンダー”...。先日、「もう見頃だよ、来週は刈り取ってし
まうので急いで」と声を掛けられたものの、「 “ラベンダー” は太陽の下でしょう」と天気を待っ
ていたが、やっと青空も覗き所用の途中立ち寄ってきた。 “ラベンダー” 畑は、施設の裏手の
にある「みこころ公園」に約2千株の植栽されボランティアの方が丹精込めて世話をしてる...

 

残念ながら見頃は過ぎたようだが、紫の可愛らしい花が風でたなびくたびに周囲には甘い香り
を漂わせ、その香りに誘われチョウやハチが蜜を求めて飛び回っている...。 先日、施設での
バリ祭に入居者の皆さんに花束にして差し上げ喜ばれたそうだが、残った“ラベンダー”刈り取っ
てドライフラワーにして香りを楽しんだり、入居者の部屋に置き装飾品として活用するそうだ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“大暑”...

2019年07月23日 | 日記

今日23日は二十四節気の一つ “大暑”...。梅雨が明け、天気が続き気温が上がり続ける頃、
つまり夏真っ盛りであるはずなのだが、どうも夏はどこかに寄り道しているようだ。 今週末までに
は全国で梅雨明けが発表されそうで、函館も来週中頃には真夏の太陽が顔を出しそう...。函
館駅前広場の花壇、色とりどりの夏の花が華やかに咲き誇り、観光客の目を楽しませている...

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境内に咲く“紫陽花”...

2019年07月22日 | 日記

 

ここ暫くスッキリした夏空を見たことがない...。かといって雨に悩まされるわけでもなく鬱陶
しい気持ちにさせられる日が続く。今日の予報で関東地方は2,3日後には「梅雨明け」宣言
が出来るとのことだが、残念ながら函館では まだ暫くこの鬱陶しい天気が続くというが...

 

船見町にある称名寺の境内に咲く “紫陽花”...。お寺の質素な趣を色とりどりの“紫陽花”
がお寺の風情を引き立てている。雨空に咲く上品な紫色や明るいピンク、爽やかなブルーで
彩ってくれる“紫陽花”は鬱々とした気分がやわらぎぐ気がする。そんな“紫陽花”を見ること
が出来るお寺を総じて 「紫陽花寺」と呼ぶそうだが、称名寺も 「紫陽花寺」なんだろうか...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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寸劇“新島襄 箱館から脱国”...

2019年07月21日 | 日記

「海の日」にちなみ箱館から脱国して近代日本を導いた男・新島襄の海外渡航記念碑前で寸劇
“新島襄箱館から脱国” が演じられた...。寸劇はこれまで函館水産高校生が演じていたが、
今年は学校祭と重なったこともあり、水産高校のOBらがその役を担い、円熟味のある寸劇とな
った。寸劇は、水産高校の我妻先生の解説で新島襄が1864年7月、国禁を犯して密出国する
シーンの別れの杯、逃避行、再会の3場面を演じ、志を達成することの大切さを訴えている...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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迫力あるレースに“興奮”...

2019年07月20日 | 日記

函館に夏の到来を告げる 「函館競馬」 ...。中央競馬は毎週重賞レースをテレビ観戦で楽しんで
いるが、折角地元で見られる迫力ある生のレースもと毎年1回は競馬場に足を運んでいる。そのう
ちにと思っていたが、今年の開催は明日が最終日、少し慌てて今日午後3レース限定の観戦...

 

爽やかな風がスタンドを吹き抜け絶好の競馬観戦日和...。スタンドからは津軽海峡や函館
山が眺めることが出来、海の見える競馬場は函館だけだという眺望も楽しめる 競馬場として
人気があり、全国から競馬ファンには来ているそうだ。さて、早速パドックで品定め...、パド
ックは目の前の馬が見られるところや日本で初めてというガラス張りの室内観覧席もある...

 

馬の品定めも終わり、馬券を購入してゴール近くのスタンド席に陣取る...。レースは1勝馬
や3勝馬クラスで、ここを勝ち上がらないと重賞レースを走れないとあって、騎手も馬も力が
入る。いよいよ、スタート。勢いよくゲートを飛び出し、目の前を怒濤の如く駆け抜けていく...

 

特にゴール前は馬の荒い息遣いや騎手の掛け声が聞こえる迫力あるレースに“興奮”...。また、
観覧席からは大きなため息や喜びの雄叫びも聞こえてくる。今日走った馬が、秋から年末にかけ
ての重賞レースで活躍する馬がいるかも知れないし、そんな馬を追っかけて楽しんでみたい...

 

ところで、テレビの競馬中継で良く「馬女(うまじょ)」の話が出てくるが、函館競馬場にも女性
専用エリアの「UMAJO SPOT」があった。確かに、スタンドやパドックにも女性が多かったなあ。
また、3階には「メジロ牧場の歴史」の特別展示が開催されている。よく耳にした名馬を支えた
人たちの話や記念品が並ぶ...。馬券? もし、当たっていたら特別展示は見てないなあ...

( ※ 小さな写真8枚は左クリックで拡大する。)

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今夜の飲み会は、麻雀仲間で“晩酌会”...

2019年07月19日 | 今夜の飲み会

昔の職場の仕事仲間4人で2ヶ月に一度、手合わせする麻雀...。今夜は、たまに“晩酌会”でも
と情報交換を兼ねての飲み会に変更し、半年分の精算をして勝ち組が費用負担することで五稜郭
の居酒屋に集合。確かに美味しい料理に囲まれてお酒も捗り、一昔前の職場での話から断捨離ま
で幅広い話題に話も弾む、「麻雀も良いけど、世間話に花を咲かせる“晩酌会”もいいなあ...」と
いうことで話がまとまり、次回は会費持ち寄りで“晩酌会”に決まった。麻雀も楽しいだけどなあ...

  

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“感動”を届ける作品が並ぶ...

2019年07月18日 | 日記

フォトサークル「写留夢」写真展が、NHK函館放送局ギャラリーで開催されている...。毎月
2 回定例会にお互いに持ち寄った作品にアドバイスを送り、また、年 4回メンバーによるサー
クル内コンテストを行うなどして撮影技術を磨き、年に一度その成果を発表している。22回目
となる今回の写真展はメンバーが一人3点ずつ30点、“感動”を届けるような作品が並ぶ...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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練習船“銀河丸”室蘭港に向けて出港...

2019年07月18日 | クルーズ客船、練習船等

国内の港を寄港しながら航海技術を学ぶ実習生149名を乗せる海技教育機構・練習船“銀河丸”。
今月3日に東京港を出港し、航海訓練の途中で補給と休養のため函館港に寄港...。1週間ほど
滞在し、今日午後2時、市民の見送りを受け函館港西ふ頭を次の寄港地室蘭港に向けて出港...

 

大きな汽笛を鳴らし「銀河丸」は岸壁を離れると甲板の上に並ぶ実習生は大きく手を振り別れを
惜しんでいるようだ...。きっと滞在が長かったこともあり、函館で楽しい想い出を作られたのか
も知れない。しかし、まだまだ洋上での訓練は続く、実習生の活躍と銀河丸の御安航を祈る...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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