昨日から1泊2日で札幌へ...。昨日、所用を終え、今朝1便で丘珠空港から函館空港に戻
るスケジュール。ところが丘珠空港周辺は飛行機は飛べないのではと思うほど激しく雪が降り
続いたが、地上スタッフの努力もあって定刻通り“SAAB340B”は丘珠空港を飛び立つ...
2月6日から開催される「第68回さっぽろ雪まつり」...。大通り会場では大小107基の雪像
が作られるが、5丁目会場の環境ひろばでは「トット商店街」の“大雪像”が制作中。現在、トット
ちゃんの顔の部分が彫刻されており、作業は順調そうで見学に訪れる観光客も待ち遠しそう...
“五稜郭公園”の二の橋を渡ったところに門扉が設置され、「箱館奉行所」の看板が掲げられ、
門扉はこの時期午後6時に閉じられる...。観光客が時間ギリギリに到着も、看板を見て中に
入らず残念そうに引き返す...。夜の“五稜郭公園”は、昼とは違う雰囲気で楽しめるのに...
箱館戦争で旧幕府軍の本拠地となった“箱館奉行所”...。ライトに照らされ、幻想的に
浮かび上がる。この時間になると観光客はもとより行き交う人も少なく静寂そのもの...
雪の朝、香雪園を散策中に足下を駆け回る“エゾリス”...。突然、雪をかき分けエサを
見つけ出し周りに気を遣うこともなく貪りつく。“エゾリス”は、冬眠をせずに秋にエサの木の
実を地面に埋めておくそうだが、犬と同じように雪を楽しんでいるかのようにも見える...
昨夜半から降った雪が、今朝まで5,6cmの積雪...。“香雪園”の木々の枝も花が咲いたよう
に雪が積もり見事な光景を見せていたが、公園の管理人の方は雪かきから作業が始まる...
今朝の最低気温は氷点下10℃...。しかし、道北地方では氷点下30℃を下回り、北陸や
山陰地方は大雪に悩まされるなど、列島各地は真冬の洗礼を受けている。ここ函館は、今日も
予報に反して真っ青な空が広がる気持ちのいい“冬晴れ”、いつまでも続けばいいのだが...。
予報に反し、今日の函館は冬晴れの一日...。夕方、“五稜郭公園”をウォーキングの最中、
中標津の友人から「大雪に悩まされ、朝からの雪かきがやっと終わったさ...」との電話を受
け、雪の少ない“五稜郭公園”の様子をメールで送ったが、何の手伝いにもなっていないかも...
昨年85歳でなくなったアマチュア写真家、故大和俊行さんの一周忌に合わせて、「愛好フォト
“友”の遺作展」が開催されている...。大和さんが半世紀以上にわたって撮り続けてきた作品の
中から28枚を展示、その時代を背景に人間模様を捉えたもので、いずれも感動するものばかり...
五稜郭公園で“サクラの剪定”作業が始まった...。サクラの木を活性化させるための
大切な作業で、毎年この時期に行われているが、これが春満開のサクラを咲かせる秘訣。
公園内の約1,600本のサクラの木を1日2,30本ずつ剪定を行い、2月一杯作業は続く...。
今日20日は二十四節気のひとつ“大寒”...。いわずもがなの1年で寒さが最も厳しくなる
頃だが、函館は風もなく穏やかで日中の気温もプラスととても“大寒”と思えない。この好天に
恵まれてか、上湯ノ川町にあるトラピチヌ修道院には観光客が引きも切れずに訪れている...
函館港に落ちる今日の“夕陽”...。日の入りは午後4時36分、ちょっと黒い雲に邪魔
されたがまずまずの“夕陽”。しかし、寒の“夕陽”とあってか陽射しに冷たさも感じる...
五稜郭タワーでは“アトリウム”の照明を抑え、会場全体を青い光で包み込み幻想的に輝く...。
これは、特別史跡・五稜郭で開催中の「五稜星の夢(ほしのゆめ)」にあわせ“アトリウム”
内も白と青の淡い“イルミネーション”で飾り付け、市民や観光客を楽しませている...。
今年で187回目を数える伝統の「寒中みそぎ祭り」...。祭りは“みそぎ行列”で始まる。寒中
みそぎが行われるみそぎ浜近くの広場から、提灯を持つ町民の行列はみそぎキャンドルやかが
り火の灯る商店街から新幹線駅舎を通るみそぎロードを約30分ほどかけて佐女川神社へ...。
木古内町の佐女川(さめがわ)神社で行われる神事「寒中みそぎ」...。行修者と呼ばれる4人
の若者が街の繁栄を願って厳寒の海に飛び込み、ご神体を清めるという伝統行事で、今日の参籠
(さんろう)報告祭で祭りが始まり、氷点下の中4人の行修者が“水ごり”で心身を清める...。