北斗市総合分庁舎近くにある通称“マルメロード”に街路樹として植えられている「マルメロ」
の花が満開...。“マルメロード”は10数年前、道路改修を機に約700mの道の両側に街路
樹として「マルメロ」を植栽、春に薄ピンクの花、秋は黄色に色づく実を楽しませてくれる...
協会団体の総会が函館で開催され「“意見交換会”に申し込みをしたので...」と誘われ、“意
見交換会”には目がないので二つ返事で出席させてもらう。テーブルには並ぶ料理は函館らし
さを取り入れられて参加者には大好評、その勢いで大門・五稜郭に大挙して流れていく...
所用で上ノ国町への途中、国道沿いの市街地を見下ろす丘の上に今が満開とばかりに“菜
の花”が咲き誇る...。それほど広い畑ではないが、高さ7,80cmほどに伸びた“菜の花”
が風を受けて気持ちよさそうに揺れる様は壮観でついシャッターを押す手にも力が入る...
子ども達の運動会を中止にしてしまった雨も上がり、朝日の眩しさに誘われてウォーキングは
“香雪園”へと足を延ばす...。新緑から深緑に変わりつつある公園の中は清々しさを感じ、気
持ちが良い。カエデ通りも犬を連れて散歩をする方やツアーで訪れた人などで結構賑やかだ...
小学校の運動会が予定されていた週末は、生憎の雨、恐らく順延になったことだろう...。五稜
郭公園はこの雨で緑が一気に映え、フジに加えて色とりどりのツツジも咲き始め“初夏の彩り”
を楽しめる。ツツジに囲まれた「武田斐三郎先生顕彰碑」、額の輝きとともに華やいで見える...
午前中の雨も上がり、カメラ片手に“五稜郭公園”へウォーキングを兼ねてフジ棚見物...。
“五稜郭公園”の二の橋を渡ったところにあるフジ棚の花はまさに見ごろで、風に揺れ甘い香
りを漂わせ、紫や白の花を房状に垂れ下げ、咲き始めたツツジとその美しさを競っている...
約500人の乗客を乗せ「北海道・みちのくクルーズ」で寄港した豪華客船「飛鳥Ⅱ」...。午後
5時の出港には、約60人ほどのききょう幼稚園の園児達が「よさこい」や“いか踊り”でお見送り。
デッキに並ぶ乗客の皆さんから5色のテープが投げられ、「ありがとう...」の声も聞こえる...
毎年函館港に寄港している豪華客船“飛鳥Ⅱ”(50,142㌧)が、今朝今年初寄港...。初代
「飛鳥」と合わせ平成4年から25年間、毎年函館港に寄港し続け今回が89回目となるという。
今年はあと3回の寄港が予定されているので、2年後には寄港100回目が実現しそうだ...。
加入している文化団体の総会に出席してきた...。提案された事業と決算報告は30分ほどの審議
でシャンシャンと終了。その後、「卓話」と銘打った小講演会は、函館を拠点に活躍する講釈師
荒到夢形さんを招いて“講談”の勉強、張り扇を手に釈台をを叩いての演目の話は迫力満点...
寺院の瓦屋根とイチョウ、よく見かける光景だが、寺院の庭と“満開の桜”、こんな光景は滅多
に見られない。カトリック元町教会に咲く「鬱金桜」に感動したが、東本願寺函館別院本堂の前
に咲く1本の八重桜、教会の桜とはまた違った華やかさを覚える、桜は何処で見ても良い...
今朝早くクルーズ船“ブレーメン”が入港...。総トン数 6,752トン、全長111mと旧青函連絡船
「摩周丸」を一回り小さくしたようなクルーズ船だが、極地や秘境を探検する「アドベンチャー
ボート」としても有名とのこと...。午後1時、遺愛高校生のいか踊りに見送られ出港...
気が付けば、青空に街路樹の緑が映える季節となっている...。それどころか、“ナナカマド”
は白い花を咲かせ、ほんのりと甘い香りを漂わせている。大三坂下の“ナナカマド”も満開、
その下をチンチン電車「箱館ハイカラ號」が走る。この時季ならではの函館の光景の一つ...
元町にある函館カトリック元町教会の庭に咲く、1本のサクラの木...。八重咲きのこのサク
ラは“鬱金桜”(ウコンザクラ)といい、函館市の保護樹木に指定されている。淡黄色の花と荘厳
な六角屋根の教会のコラボが何ともいえず、観光客も足を止め記念写真を楽しんでいる...
元町函館西高校隣の遺愛幼稚園...。明治28年(1895)に創立されたそうだが、外壁がピンク
色の可愛い幼稚園園舎は大正2年(1913)に建てられた歴史的な建造物。園庭に咲く“八重桜”
が満開を迎え、園舎によく映える。函館山山頂が目の前だが、山頂からの眺めもさぞかし...
例年、函館のサクラの最後を飾るのが、銭亀沢地区白石町にある“石崎地主海神社”の八重
桜...。満開まで少し間がありそうで7分咲き、週末が見頃かな?...。それでも神社の鳥居
までの約300mほどの参道は見事なピンクのアーチを描き訪れる人を楽しませている...。