残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“10月”も終わる...

2019年10月31日 | 日記

今日で“10月”も終わる...。函館の街をノンビリとしたスピードで走るチンチン電車「箱館ハ
イカラ號」も今日が今年最後の運行、千代台町電停前を時速20kmと自転車並みのスピード
で走っていく。眺めていてもノンビリとした感じで、可愛さをまき散らして走っているようにも見
える。来年も、再来年もチンチンとカネをならしながら函館の街を走り続けて欲しいものだ...

  

ところで、車を止めた千代台町電停前にある「千代台公園」のイチョウ並木が色づき、早いも
のは歩道を埋め、黄色の道路パトロールカーが落ちた葉を集めている...。ただ、アヒルの
足のようなイチョウの葉は、他の木の葉と違って散らかっても許せるような気がするから不思
議だ。間もなく並木から落ちる黄色い葉っぱが歩道を埋め尽くし、イチョウの木は裸になる...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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水産庁・漁業取締船“おおくに”...

2019年10月30日 | クルーズ客船、練習船等

今月上旬、石川県・能登半島沖の日本の排他的経済水域内で、水産庁の漁業取締船と北朝鮮の
漁船が衝突し、北朝鮮の漁船の乗組員は全員救助...。そんな報道がまだ耳に残っているが、今
朝、函館港に当時の漁業取締船 “おおくに”(1,282㌧) が入港し、真っ白な船体を万代ふ頭に横た
わっている。入港の目的などは判らないが、新潟港からの寄港なので補給?、乗組員の休養?...

  

ところで、水産庁には行政警察活動を目的とした6隻の漁業取締船を所有しているが、日本の広
大な海域をカバーできないので、民間から“おおくに”など30隻ほどの船舶をチャーターしている。
船舶の操船は船会社の船員が行い、漁業取締の任務は水産庁の職員が乗り組み行っているそう
だ。 “おおくに” は昨年9月に進水した新造船で、東京に本社のある船会社が所有している...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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大沼公園の“紅葉”...

2019年10月29日 | 大沼公園

“紅葉”シーズンを迎え大沼公園が気になり、好天にも誘われ車を走らせた...。平日にもかか
わらず、大沼には観光客が押し寄せているが、どうも半分は海外からのツアー客のようだ。大沼
公園は “紅葉” も進み、落ち葉が目に付くが、それでも湖畔の周遊道路、特に大沼国際セミナ
ーハウスから駒ヶ岳神社付近は“紅葉”のトンネルに迎えられ、素晴らしい光景を楽しめる....

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“戊辰戦争終結150周年”のおもてなし...

2019年10月27日 | 五稜郭公園

今年は“戊辰戦争終結150周年”の節目の年...。4月から半年間にわたって戊辰戦争終結
の地となった特別史跡・五稜郭を中心に様々なイベントが行われた。そのイベントも今日が最
終日、一つは復元された箱館奉行所の太鼓櫓から「時を告げる太鼓」が打ち鳴らされ当時の
雰囲気に浸ることができる。今日も太鼓櫓から「テンチクテンチクテンテン...」と響き渡る...

     

「時の太鼓」にあわせ、箱館抜刀隊による箱館戦争(旧幕府軍と新政府軍の戦い)の戦闘シー
ンが再現される...。大砲が打ち鳴らされ両軍入り乱れ、迫真の演技が繰りひろげられる。会
場から「土方!! 負けるなあ!! 」の声援には会場から笑いを誘い、見物された観光客には当時の
歴史の一端を知って頂き土産となったかも知れない。最後に、スタッフと記念撮影を楽しむ...

 

 ところで、五稜郭公園の紅葉...。イチョウやカエデは紅葉が始まり樹木によっては見ごろを迎
えている。公園のメインとなるサクラは、赤く色付き始めたがもう少し先で、楽しみはこれから...

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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香雪園の園亭で“つるしびな一人展”...

2019年10月27日 | 見晴公園、香雪園

香雪園の紅葉も見ごろを迎え、園内は紅葉見物の市民や観光客で賑わいを見せている...。
いつもは静かな佇まいを魅せている園亭で、開催中の「MOMI-Gフェスタ」に合わせ“つるしび
な一人展”が開催されている。亭内には数え切れないほどのつるし雛が所狭しと飾られ、見学
者が入り口に入るとすべての方が「凄い!!...」と感嘆の声を上げるほどの圧巻の光景が...

  

   

このつるし雛は、吊るし雛作家 山上照子さんの作品で一人で8年掛けて作ったものだと
いう。その数を訪ねると「正確な数は判らないが、縁側に吊した桃のつるし雛が1,000個
なので、その3倍、いや4倍ぐらい?...」と本人も正確な数がわからないようだ。着物の
布にこだわり一点一点心を込めた手作りで、どれもひとつひとつ丁寧に手縫いされたすば
らしい作品ばかり。展示会は、27日までの予定だったが、11月1日まで延長されるとのこ
と。 “つるしびな” の華やかな世界が楽しめる 展示会に、是非、足を運んでみては...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館港にオーストラリア海軍“軍艦”2艇入港..

2019年10月26日 | 日記


(86「ディアマンティナ」、85「ガスコイン」2艇揃って函館港に入港)

今朝、函館港西ふ頭にオーストラリア海軍“軍艦”「ディアマンティナ」、「ガスコイン」の2艇が
揃って入港...。海軍の“軍艦”といっても掃海艇で全長52m、732㌧と「エッ!! これでオース
トラリアから来たの?」と案ずるほど大きさ。函館港へのオーストラリア海軍軍艦の入港は平
成5年以来26年ぶりで、今回の訪問は親善目的で29日まで滞在し、交歓行事等が予定され
ているとか。昨日の海上自衛隊護衛艦4艇の入港とグレーの船体が賑わいを見せている...

 
(港町ふ頭の自衛艦を背に航行する「ディアマンティナ)         (「ガスコイン」)

 
(西ふ頭に係留された「ディアマンティナ」と「ガスコイン」))

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館港に、海上自衛隊第5護衛隊“護衛艦”4艇入港...

2019年10月25日 | 日記

今朝、函館港に佐世保港を母港とする海上自衛隊第5護衛隊に属する “護衛艦” 4艇が港町
ふ頭に入港した...。4艇が揃っての入港だと聞き、早速港町ふ頭の見える北埠頭に出向く。ふ
頭には艦艇ファンと思しき人十数人がファインダーを覗いている。聞くと、海上自衛隊艦艇広報イ
ベントの一環としての寄港で、護衛隊が揃っての寄港は珍しいとのこと。生憎の曇り空だったが、
次から次と入港する“護衛艦” をファインダーで追う。明日と明後日、一般公開が行われる...

 
      護衛艦「ありあけ」 4,550㌧              護衛艦「あきづき」 5,050㌧

 
      護衛艦「こんごう」 7,250㌧              護衛艦「あけぼの」 4,550トン

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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秋色に染まる“笹流ダム”...

2019年10月24日 | 日記

今日24日は二十四節気の一つ 「霜降(そうこう)」...。「霜降」 とは、「秋が一段と深ま
り、朝霜が見られれる頃」あり、まさに今の函館にピッタリの季節だ。しかし、今日の函館
の最高気温は19℃と10月上旬並みと秋の季節の歩みはいたってノンビリとしている。
しかし、週末台風21号が北海道から離れていくと、寒気が日本列島におりてくるとか...

 

そんな天候を気にしながら、午後、赤川の “笹流ダム” の紅葉は見物に車を走らせる...。“笹
流ダム” 前庭広場のイタヤカエデが赤やオレンジに染まり、紅葉のトンネルを作り出している。
広場には100本ほどのイタヤカエデの木がありちょうど今が見頃、平日にも係わらず多くの市
民が散策を楽しんでいた。天気予報では明日は「雨」、一気に葉が落ちなければいいのだが...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今夜の飲み会は、麻雀仲間で“晩酌会”...

2019年10月23日 | 今夜の飲み会

昔の職場仲間4人と年に何度か手合わせをしていた麻雀...。前回から「麻雀も良いけど、晩酌
をやりながらゆっくりと近況を報告しあうのも...」と“晩酌会”と称して五稜郭の飲み屋さんに三々
五々集まった。確かに美味しい料理とお酒に囲まれ、一昔も前の職場での苦労話や病院に行く
たびに薬が増えていくと他愛もない話にも盛り上がり、制限時間を大幅に超えている。しかし、最
後は「年に2,3度は囲みたいね」との結論で、次回は日中の麻雀、その後 “晩酌会” と決定...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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天皇陛下即位を“電灯艦飾”で祝う...

2019年10月22日 | 函館港

今日22日は国民の祝日、天皇陛下即位礼正殿の儀が行われた...。30年前の平成天皇の
時も行われていたはずだが記憶には残っていないし、多分次の天皇の即位には立ち会えない
だろうなあ、と思いながらテレビ中継をみた。儀式は歴史と伝統が感じられるものであったが、
天皇のお言葉通り「国民の幸せと世界の平和」な令和の時代であって欲しい。西ふ頭では海上
自衛隊掃海艇「いずしま」が日中は満艦飾で、夕方から “電灯艦飾” で敬意を表していた...

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今年の“花火”の見納めに...

2019年10月20日 | 大沼公園

大沼公園で週末3日間開催の「大沼ハロウィンナイト」...。三夜連続で“花
火”が打ち上げられるのだが「昨日は雨だ中止だったはず」と勝手に決め込
んだところ、「中止?いや、雨上がりで綺麗だった」とのこと。それじゃ、天気
にも恵まれたし夕陽見物を兼ねながら今年の“花火”の見納めにと、函館新
道七飯本町から城岱スカイライン経由で大沼公園に向けて車を走らせる...

  

城岱スカイラインの途中にある城岱牧場展望台は既に営業を終了していたが、大沼公園に通
通じるスカイラインは11月18日まで通行できるようだ。牧場では春から放牧されていた500
頭ほどの牛が持ち主に順次返されているそうだが、丸々と育った牛たちは牛舎に戻り美味しい
牛乳を出してくれる...。ところで「大沼ハロウィンナイト」は大勢の人出で賑わいを見せ、秋の
夜空に打ち上がる“花火”に見物客の大歓声!! 今年の“花火”の見納め、十分堪能できた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年も函館の街を走り続けたチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

2019年10月20日 | 列車、電車、飛行機

明治の路面電車を復元したチンチン電車 “箱館ハイカラ號”...。4月から赤を基調としたレト
ロな車体を揺らせ函館の街を走り続けてきたが、今年の運行は残すところあと3日。 老朽化し
た車両保全のため、土曜、日曜、祝日を中心に運行されるため、走る姿にお目に掛かる機会は
少なかったが、来年も明治時代の情緒を漂わせながら函館の街を走る姿を見せて欲しい...

 

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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ハロウィンナイトで“花火”の打ち上げ...

2019年10月18日 | 大沼公園

毎年、この時期大沼公園で行われている「大沼ハロウィンナイト&紅葉ライ
トアップクルーズ」...。日が暮れると、公園広場に地域の子ども達のデザ
インで作った大小200個ほどの「カボチャのランタン」に、ひとつひとつに灯り
を灯し幻想的な光で会場の雰囲気を盛り上げ、また、色付き始めた大沼に
浮かぶ島々をライトアップ、遊覧船で湖上からの紅葉を楽しむイベント...

 

仄かに灯る「カボチャのランタン」と紅葉をバックに“花火”が打ち上げられる。ヒンヤリとした秋空に
次から次と打ち上げられる “花火 見物客からは歓声も上がる...。その後、幻想的な光の中で
YOSAKOIソーランのパフォーマンスが繰り広げられ、ツアーで訪れた観光客と夜の大沼を満喫...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)  

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函館で“初霜”を観測...

2019年10月18日 | 日記


(さすがに五稜郭公園お濠の水も冷たそう...)

今朝の函館の最低気温が2.2℃と当然のことながらこの秋一番の冷え込み...。この冷え込み
に乗って遂に“初霜”が観測された。函館の“初霜” の平年値は10月19日とのことで平年並みだ
が、去年より26日も早い。次は横津岳の「初冠雪」、平年値は10月25日というから何時観測され
ても不思議ではない。しかし、週間天気予報では、来週は気温が高く、「初冠雪」は少し先かも...

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“有川大神宮”例祭...

2019年10月17日 | 北斗市

道南地方の神社で今年最後のお祭は、北斗市役所の隣のある“有川大神宮”の例祭...。「松前
神楽が奏上されるぞ」と誘われ車を走らせた。例祭は、昨日の宵宮祭から始まり今日が本祭、その
本祭の神事の後神殿入り口に置かれた祭壇で鎮釜湯立式(ちんかまゆたてしき)が行われた。鎮
釜湯立式とは、鎮火祭という火を鎮める神事とのことだが、これも松前神楽の中の神事とのこと...

 

この後、笛、太鼓、手拍鉦にあわせて最初に “有川大神宮” 宮司が榊舞(さかきまい)を奏上、その
後、二羽散米舞(にわさごまい)、翁舞(おきなまい)などが奏上されていく。道南地方の神社の祭礼
では欠かすことの出来ない松前神楽、昨年、国の重要無形民俗文化財に指定されている。今日は
時間が足りずに最後までみられなかったが、来年は松前神楽三十三座全部見学させてもらおう...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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